杓子岳・白馬鑓ヶ岳・旭岳・白馬岳パス☆2日予定が3日に★白馬頂上宿舎ゆったりテン泊2泊で百高山❸♪猿倉駐車場ピストン
- GPS
- 24:21
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,461m
- 下り
- 2,456m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 9:32
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 10:16
天候 | 3日間晴れで20日午前中はピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓歩きは距離短いが音も無く落石あり歩行時間は少ないので休憩せずに歩き通しましょう。 大雪渓を終わり秋道の下りはガレ場で登山道滑りやすく滑落や転倒注意で今回最も危険を感じた。 大雪渓終わりヘルメット外そうと思ったが秋道の転倒考慮し結局猿倉駐車場までつけっぱなしでした。3回尻餅ついたに |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ❸
雨具
帽子
着替
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
パーゴワークス
昼食
行動食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図
ヘッドランプ
ランタン
ラジオ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯トイレ
現金
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テント
ポール
ペグ
ヘルメット
軽アイゼン
布マスク
熊鈴
|
---|---|
備考 | ストック忘れ登山道登りで推進力つかず下山では足が棒のようでストックの重要性を再認識した。 テン泊装備軽減とザック山小屋泊用GREGORY ZULU35を使用で寝袋とマット省きザックを背にツェルトに包まり寝たがやはり寒くて中々熟睡出来ず持参せずを後悔した。 登山山行時間の2日目と3日目は標準と思うが初日は寝不足とシャリバテが原因と思われ大雪渓終了から身体動かず立ったまま何度も休憩したり2回も昼寝して倍時間かかってしまったが休憩しすぎだった。 やはり寝不足とシャリバテは登山の大敵であることは十分認識してるつもりだが行動食が喉を通らずだったが今後食べやすく身体に良い食べ物を吟味したい。 日焼け止めを忘れ下山2日後に鼻や頬の皮が剥けてきて顔ボロボロだがね |
感想
当初計画は猿倉から大雪渓上がり初日に旭岳と白馬三山を登り天狗山荘に泊まり不帰ノ嶮から唐松岳登り八方尾根下りバスで猿倉へ戻る1泊2日計画だったがテン泊装備の不帰ノ嶮はリスク大と判断し旭岳、白馬三山を1泊2日で翌日唐松岳は日帰りで黒菱駐車場から全て歩きでナイトハイクする計3日の予定でした。
19日は飯田を3時発で5時30分頃猿倉🅿到着し満車に近い状況に盆明け平日でコロナ渦にもかかわらず流石人気の大雪渓と感じ朝食の信州そば大盛りを全て食い飲み干し塩分取り6時駐車場出発時点で白馬岳から小蓮華山の稜線が見え否が応でも気分は高まります。猿倉荘横のトイレに寄り登山道から林道を進み白馬尻小屋前の広場で休憩するも小屋は今年休業で建物は解体されたままで大雪渓は中々見えず歩きにくい秋道を苦労し登りやっと大雪渓に取り付き暫くはツボ足で登るも滑り出し岩場に立ち寄り軽アイゼン装着し予想より短く大雪渓終了し登山道に入りだす頃から身体が怠くストックも忘れて登る推進力なくゆっくり登ります。白馬岳頂上宿舎は見えるが中々近づかない感じはかつて槍ヶ岳登山で槍や山荘が見えるのに近づかぬ状態と似とるなと思いました。少し登っては何度も休憩し水は飲むが行動食が喉を通らず日陰を見つけ2回も昼寝してしまいました。直後は歩けるも身体怠い状態は改善されず原因は寝不足とシャリバテと思われるが何とか頂上宿舎に到着しテント受付し別荘完成しまずはビール500ミリを買うも800円で高いが仕方ありませぬ。雷鳥沢テン場近くの自販機は500円だったな。鍋を作り丸山から夕焼けを眺め19時就寝するが今回軽量化で寝袋とマットは持参せず雨具を着てザックを背にツェルトに包まりましたが21時頃目が覚め2、3時間寝れず又寝不足の懸念がありました。
20日は4時起床し朝食食べ杓子岳、鑓ヶ岳を目指し4時30分サブザックで出立し杓子への登り坂で日の出を迎え暫し絶景を堪能し杓子と鑓ヶ岳のピークを極め旭岳を登らんとコースを引き返し杓子は巻道を進み丸山に戻ると昨日の疲れか調子出ずテントで仮眠し旭岳へ向かい途中で旭岳は入林許可?が必要との看板に驚くがヤマレコでもレコ上がっとるしもし森林組合か環境省の方に咎められたら知りませんでしたとシラを切るつもりでした。旭岳の看板があり登山道は無いようですが踏み跡はあり途中わかりにくい箇所はルートファインディングに気よつけ尾根上を進み旭岳山頂到着し時間も過ぎてるから白馬岳は諦めもう一泊することにし暫し山頂で時間を潰し白馬岳や清水岳への稜線、雲に隠れぬ剱岳を眺めて昼寝したりぼうっとチコちゃんに叱られそうだが今迄の登山人生でも記憶に無い山頂滞在時間を過ごすことができました。テン場に戻りビールを買い夕食後就寝。
21日は猿倉へ降りるだけなので気は楽だがストック無いし転倒や滑落に注意し大雪渓もすぐ終わり秋道に入ると脚が棒のようで慎重に降るが猿倉駐車場迄がとても長く感じました。本来なら本日は唐松岳の予定でしたが疲れもあり今回は唐松岳は諦め又の機会のお楽しみにします。
初日は身体がガタガタでどうなることやらと危惧しましたが杓子岳、鑓ヶ岳そして旭岳もピークを踏め無事下山することができ山の神に感謝したいと思います。
長文にお付き合い頂き有難う御座いました。
山は最高じゃあーりませんか!
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