北アルプス 黒部周回 中編（三俣蓮華岳〜黒部五郎岳〜太郎平）

2020年08月20日(木) ~ 2020年08月23日(日)

• GPS: 09:27
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,476m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:35
• 休憩: 1:23
• 合計: 11:58

4:10 三俣山荘
5:07 5:13 三俣峠
5:17 5:44 三俣蓮華岳
6:16 6:22 三俣蓮華岳巻道分岐
7:24 7:50 黒部五郎小舎
9:21 9:21 雷岩（黒部五郎カール）
10:19 10:20 黒部五郎の肩
10:28 10:32 黒部五郎岳
10:38 10:39 黒部五郎の肩
10:45 10:46 黒部五郎岳
10:49 10:59 黒部五郎の肩
13:04 13:04 中俣乗越
14:10 14:10 赤木岳
14:47 14:48 北ノ俣岳
14:55 14:55 神岡新道分岐
16:02 16:02 太郎山
16:08 太郎平小屋

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8/26 三俣山荘泊→太郎平小屋へ

コース状況／危険箇所等

3日目
三俣小屋→三俣蓮華岳→黒部五郎→赤木岳→太郎平小屋
思っていた以上にアップダウンがあり、五郎さんから赤木岳までが長かった。
黒部五郎岳のカールから肩までの斜面は一部岩登りみたいだったけど、慌てず登れば全然だいじょうぶです。

その他周辺情報

三俣山荘は子供さんもお手伝いをされている。
受付でのスタッフ(奥様？)の応対もとても優しく、部屋やトイレ、寝具も清潔。
小屋前からは、鷲羽岳や槍ヶ岳も一望でき、また泊まりたくなる素敵な山荘です。

写真

8/20 3:20

早出発に向けてザック置き場で朝食＆荷造り

8/20 3:56

フロント前

8/20 3:57

伊藤正一さん　追悼

8/20 4:09

出発します。4：10

8/20 4:10

黒部五郎さん　待っててね！！

8/20 4:12

8/20 4:13

テント場の横をとおります。

8/20 4:23

暗闇の中に薄っすらと…

8/20 4:29

夜が少しずつ…

8/20 4:35

でもまだまだ暗く、ヘッデンで照らさないと前が見えません。

8/20 4:41

4：40　ちょっとしらみだしました。

8/20 4:42

槍の稜線の向こうに…

8/20 4:47

8/20 4:50

8/20 4:50

8/20 4:53

8/20 4:55

8/20 4:55

8/20 4:57

8/20 4:57

8/20 4:58

8/20 5:00

8/20 5:01

8/20 5:02

8/20 5:02

槍がくっきりと見えだしました。

8/20 5:07

黄色い道標　三俣峠
　双六小屋への巻道との分岐

8/20 5:10

蓮華岳を目指して登っていきます。

8/20 5:11

少しづつ朝陽が顔を出してきました。05：11

8/20 5:11

8/20 5:11

8/20 5:12

5：12　ご来光?

8/20 5:12

感動！！

8/20 5:12

あれが蓮華岳?

8/20 5:13

8/20 5:21

ゴジラ岩！！

8/20 5:30

三俣蓮華岳

8/20 5:30

8/20 5:37

鷲羽岳

8/20 5:37

こちらは　今日、頑張る　五郎岳

8/20 5:37

8/20 5:40

五郎からその先赤木岳への稜線もきれいに見えてます。

8/20 5:40

広大な雲の平の台地が広がる

8/20 5:41

8/20 5:42

緑豊かな三俣蓮華岳の登山道　後ろに槍

8/20 5:44

笠ヶ岳もくっきり

8/20 5:45

岐阜、富山、長野の三県にまたがっている山頂は広く休憩しやすいです

8/20 5:45

8/20 5:46

8/20 5:46

ちょっとゆっくりしてから五郎岳へGO　5：46

8/20 5:48

8/20 5:48

8/20 5:51

五郎〜〜

8/20 5:53

8/20 5:55

8/20 5:55

ずっとずっと綺麗な稜線とが続いてます！！

8/20 5:56

笠ヶ岳も近くてきれいです　後方右は乗鞍岳かしら?

8/20 5:56

稜線歩き嬉しいな♪

8/20 5:58

雲の平の端っこの急登もあからさまに

8/20 6:00

8/20 6:00

8/20 6:01

8/20 6:06

8/20 6:06

ほんの少し五郎さんが近づいてきた

8/20 6:08

8/20 6:10

雲の平を目の前にこんなにしっかり見ることができるなんて何と幸せ。後ろに控える薬師岳はやはり雄大

8/20 6:12

三俣山荘から蓮華岳を登らない巻道が見えました。

8/20 6:17

ここで合流
巻道だけど結構アップダウンがあり、きつかったそうです。

8/20 6:18

朝の陰陽

8/20 6:23

珍しい砂道

8/20 6:24

五郎小屋から降りてこられた登山者と出会いました

8/20 6:29

長い影

8/20 6:29

笠ヶ岳はずっと見守ってくれる

8/20 6:29

8/20 6:31

あやつり人形

8/20 6:36

笠さんが近くなった!

8/20 6:36

薬師さんはでっかい

8/20 6:37

8/20 6:37

薬師さんと私のコラボ♫

8/20 6:40

五郎小舎さん待っててください

8/20 6:40

8/20 6:41

歩き易いルンルン

8/20 6:45

8/20 6:47

またもコラボ

8/20 6:58

薬師さんと奇麗な稜線

8/20 7:00

五郎小舎さんがチラリ

8/20 7:23

チラリと見えてから、藪が高くなり、ゴロゴロ急な下り

8/20 7:23

やっと着きました(^_^;)　　　　7：23
小屋の標高　2350m

8/20 7:24

全身赤!
雲ノ平歩いてたときにも見えてたね〜

8/20 7:25

くるりとまわって玄関先へ

8/20 7:26

机ばっか⤵

8/20 7:26

逆光⤵

8/20 7:50

30分程朝食を食べていないメンバーの食事も兼ねて休憩

8/20 7:58

出発です。8：00
小屋の標高　約2350m　標高差約500mの山頂を目指します

8/20 8:14

ゆっくり登っていきます。

8/20 8:16

空に吸い込まれていきそう〜

8/20 8:28

8/20 8:35

五郎さんが見えてきた☆彡

8/20 8:49

三俣；巻き道から来られたおじさん。
この後前後しながら、太郎小屋までご一緒します

8/20 8:51

少しごろごろ

8/20 8:51

振り返ると

8/20 8:54

大きなカールの中

8/20 8:55

涸沢や千畳敷とまた違うカール

8/20 8:57

でっかい！！　広い！！

8/20 8:57

雄雄しい☆彡

8/20 8:58

氷河によって作られたカール…上の方にあった岩が氷河によって長い年月で下に運ばれる…そして氷河時代が終わりその場に取り残され…ロマンを感じます。

8/20 9:03

8/20 9:03

8/20 9:04

巨大な迷子石たち

8/20 9:05

8/20 9:11

8/20 9:16

8/20 9:27

8/20 9:27

水の補給をしました

8/20 9:33

8/20 9:37

8/20 9:39

迷子石さんたちとのカール散歩を終えてここから登っていきます。ちょっと岩登りぽい感じのところもあります。

8/20 9:39

8/20 10:02

上がって来たぁ〜

8/20 10:03

8/20 10:06

8/20 10:06

もう少し！！

8/20 10:07

8/20 10:07

登り切って少し下って広い所でメンバー待ち

8/20 10:22

待ちながら休憩している間に雲が沸いてきました。こら大変😢

8/20 10:28

急いで頂上へ。5分程で登れます。

8/20 10:29

黒部五郎岳　2840m
　北アルプスのど真ん中

8/20 10:32

頂上直下の分岐標

8/20 10:32

分岐から見上げる黒部五郎

8/20 10:32

8/20 10:41

8/20 10:44

稜線で雲が半分こ

8/20 10:44

8/20 10:45

8/20 10:45

う……ん…みえん⤵

8/20 10:47

8/20 10:55

歩。いてきた道が見下ろせます

8/20 10:56

カールに岩が本当にゴロゴロしてます。

8/20 10:56

8/20 10:57

8/20 10:57

8/20 10:57

8/20 10:57

8/20 10:57

8/20 10:57

8/20 10:57

8/20 11:10

雲も沸いて来たので降りることにします

8/20 11:18

8/20 11:19

8/20 11:21

8/20 11:35

8/20 11:35

8/20 11:42

ランチ休憩

8/20 12:20

8/20 12:28

8/20 12:35

8/20 12:36

8/20 12:36

8/20 12:36

8/20 12:37

8/20 12:40

8/20 12:49

8/20 12:55

乗っ腰

8/20 13:06

8/20 13:14

8/20 13:16

8/20 13:21

赤木岳はまだ先

8/20 13:30

中俣乗越

8/20 13:34

これが赤木岳?　違った…

8/20 13:36

今度こそ赤木岳？

8/20 13:38

これか?

8/20 13:40

あの後ろ?

8/20 13:41

これ！！

8/20 13:42

まだ…あ

8/20 13:44

8/20 13:47

8/20 13:47

8/20 13:47

8/20 14:11

赤木岳　2622m　14：10
登山道は頂上を巻いてます

8/20 14:13

8/20 14:15

登山どうから右手に見下ろすと

8/20 14:24

8/20 14:24

8/20 14:45

次は　北俣です

8/20 14:46

あれかな?

8/20 14:47

青い空にピークが映える⛰

8/20 14:48

北ノ俣岳　2662m

8/20 14:54

8/20 14:55

神岡新道分岐
　木道があります

8/20 15:02

薬師の大きな山容が近づいてきました

8/20 15:05

何か写真を撮られてる?

8/20 15:06

教えていただきました。
雷鳥です！！

8/20 15:06

雛も二匹いました

8/20 15:07

元気でね！！

8/20 15:15

あの下の山の向こう?

8/20 15:16

ビューポイント　2576m

8/20 15:16

8/20 15:22

8/20 15:28

8/20 15:30

木道が出てきました

8/20 15:38

8/20 16:01

8/20 16:01

8/20 16:02

太郎山

8/20 16:03

小屋が見えました！！

8/20 16:06

帰ってきましたよ〜

8/20 16:06

太郎平小屋　16：406

8/20 16:07

ここから一昨日分かれたんですね！！

8/20 17:53

夕食　
二回戦　17：45から

8/20 18:39

富山平野に陽が落ちていきます…

8/20 18:39

8/20 18:42

陽を受けて

8/20 18:42

鷲羽岳に雲の平

8/20 18:42

幸せなひととき…

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

LG style2 L-01L docomo LGエレクトロニクス

感想

anzu20110310

今夏の山行
　一昨年計画したけど、台風到来。
予定変更をし、薬師の小屋に泊まり、登る予定をしていなかった薬師岳を登り
太郎平まで下りてきて、どうする思案。山岳警備隊のお兄さんに相談すると、本日中に雲の平までいき、台風をやり過ごしてかえってきたら?とアドバイス。
雲の平ピストンとなりました。
　昨年は天候不安定につき、行先変更。
　そしてやっと今年願いが叶ったという訳です。

　雑誌やテレビで観ていた黒部五郎とは比べ物にならない雄大さに感激。
　氷河という歴史も感じながらの山旅でした。