田代山 遠かった猿倉登山口
- GPS
- 02:28
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 540m
- 下り
- 538m
コースタイム
天候 | 曇りのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は問題ありませんが、登山口までの砂利道運転がハイライトです。 |
写真
装備
備考 | スマホやカーナビも便利ですが、ドライブマップも必携だと思いました。 |
---|
感想
当初、午後から天気が崩れるので、それを見込み田代山湿原を経由し帝釈山をピストンし、余裕をもってお昼までに下山する予定だった。
ところが朝からいろいろ想定外があった。磐越道が舗装工事で安田ICまで通行止め。既にこのあたりから本日の不運を暗示していたのかもしれない。
カーナビを頼りに車をすすめるが、山中の細い道をやたらと指示される。土地勘が無くどこを走っているかわからなかったが、湯西川温泉街まで来て何かおかしいと気付く。その後登山口に着いていないのにナビの案内が終了してしまった。ますます異変の予感が漂う。どんどん細い山道をすすみ、標高1200mあたりまで登った地点の分岐箇所で猿倉方面がゲートで封鎖されていた。スマホは圏外。カーナビで迂回路を検索すると80キロも戻らなければならないと表示された。
ウンザリしながら80キロのドライブ。水引集落の先は砂利道の悪路となり、神経をすり減らしながらの運転。予定の3時間遅れで猿倉登山口に到着した。
山にはガスがかかり展望は無い。田代湿原に出ると既に秋の気配を感じる景観になっていた。遠望は無いが湿原の風情だけはなんとなく感じられた。本日のコンディションではこれ以上望むべくもなくこれで十分だった。
小屋で休憩しているとポツポツと雨が降り始めた。この後天候は良くなることは無いと判断し帝釈山は諦める。いよいよ登山を楽しんでいる場合では無くなってきた。
すると急速に天候が悪化。雷鳴が響き雨が強くなってきた。小田代を過ぎると雷鳴が近くなりいよいよ身の危険を感じる展開になった。大雨でずぶ濡れになりながら駆け下った。駐車場まで下りてようやく安堵。
最初から最後まで不運続き。反省の多い一日でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する