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記録ID: 2522962
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ハイキング
尾瀬・奥利根

田代山 遠かった猿倉登山口

2020年08月22日(土) [日帰り]
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ricefieldspk その他1人
GPS
02:28
距離
5.3km
登り
540m
下り
538m

コースタイム

日帰り
山行
1:59
休憩
0:29
合計
2:28
11:09
11:16
19
11:35
11:37
10
11:47
12:06
19
12:25
12:26
27
天候 曇りのち雷雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田代山猿倉登山口にナビセット。Googleでルート検索したときと違うルートを案内され気にはなったが、カーナビに従う。カーナビが道路を県道350号を認識していなかったらしく、栃木側湯西川温泉経由の道を案内される。途中でルート案内が消え、それ以降半信半疑で県道350号を進むが、ゴール7.5キロ手前でまさかの工事中通行止め。ここから80キロの大迂回をし、最後はダートの悪路を14キロ走行で猿倉登山口。交通情報は要確認です。
コース状況/
危険箇所等
登山道は問題ありませんが、登山口までの砂利道運転がハイライトです。
県道350号、栃木側から福島側への通り抜けは出来ない。
2020年08月23日 10:03撮影
1
8/23 10:03
県道350号、栃木側から福島側への通り抜けは出来ない。
日光街道、R352経由で80キロの大迂回をして猿倉登山口へ。
2020年08月23日 10:16撮影
1
8/23 10:16
日光街道、R352経由で80キロの大迂回をして猿倉登山口へ。
計画の3時間遅れで猿倉登山口。
2020年08月22日 10:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 10:25
計画の3時間遅れで猿倉登山口。
整備された登山道。
2020年08月22日 10:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 10:45
整備された登山道。
次第にオオシラビソの森となる。
2020年08月22日 11:00撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 11:00
次第にオオシラビソの森となる。
ゴゼンタチバナの実。
2020年08月22日 11:00撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 11:00
ゴゼンタチバナの実。
アキノキリンソウ。
2020年08月22日 11:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 11:06
アキノキリンソウ。
視界が開けると
2020年08月22日 11:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:07
視界が開けると
小田代。
2020年08月22日 11:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 11:09
小田代。
キンコウカが多い。
2020年08月22日 11:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:09
キンコウカが多い。
2020年08月22日 11:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:09
小田代から15分ほどで田代湿原に到着。
2020年08月22日 11:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:29
小田代から15分ほどで田代湿原に到着。
すでに草原は深緑から褐色系へと季節が移ろいでいた。
2020年08月22日 11:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:30
すでに草原は深緑から褐色系へと季節が移ろいでいた。
池塘群。
2020年08月22日 11:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:33
池塘群。
ガスで遠望は利かない。
2020年08月22日 11:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:35
ガスで遠望は利かない。
田代山山頂標識。三角点は別な場所にあるようだ。
2020年08月22日 11:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 11:36
田代山山頂標識。三角点は別な場所にあるようだ。
湿原の周回へ。
2020年08月22日 11:42撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:42
湿原の周回へ。
2020年08月22日 11:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:43
広い。25ha、東京ドーム5個分だとか。
2020年08月22日 11:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:45
広い。25ha、東京ドーム5個分だとか。
青空が見えた!
2020年08月22日 11:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:45
青空が見えた!
しかし雲が怪しい。
2020年08月22日 11:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:45
しかし雲が怪しい。
避難小屋。
2020年08月22日 11:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:47
避難小屋。
休憩していたらポツポツ降ってきた。
2020年08月22日 12:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:06
休憩していたらポツポツ降ってきた。
帝釈山は断念する。
2020年08月22日 12:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:07
帝釈山は断念する。
コケの平原。
2020年08月22日 12:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:13
コケの平原。
チングルマ。初夏はこのあたりきっと見事な花畑になっていることだろう。
2020年08月22日 12:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:13
チングルマ。初夏はこのあたりきっと見事な花畑になっていることだろう。
湿原周回終わり。
2020年08月22日 12:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:25
湿原周回終わり。
遠くでゴロゴロ鳴っている。
2020年08月22日 12:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:23
遠くでゴロゴロ鳴っている。
小田代から田代山振り返り。
2020年08月22日 12:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 12:26
小田代から田代山振り返り。
雷鳴が轟き、本降りになってきた。
2020年08月22日 12:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:45
雷鳴が轟き、本降りになってきた。
ピカピカゴロゴロ、逃げろ逃げろ。
2020年08月22日 12:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:50
ピカピカゴロゴロ、逃げろ逃げろ。
下山。
2020年08月22日 12:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 12:53
下山。
ズブ濡れですが、無事で何より。
2020年08月22日 12:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:53
ズブ濡れですが、無事で何より。

装備

備考 スマホやカーナビも便利ですが、ドライブマップも必携だと思いました。

感想

 当初、午後から天気が崩れるので、それを見込み田代山湿原を経由し帝釈山をピストンし、余裕をもってお昼までに下山する予定だった。

 ところが朝からいろいろ想定外があった。磐越道が舗装工事で安田ICまで通行止め。既にこのあたりから本日の不運を暗示していたのかもしれない。

 カーナビを頼りに車をすすめるが、山中の細い道をやたらと指示される。土地勘が無くどこを走っているかわからなかったが、湯西川温泉街まで来て何かおかしいと気付く。その後登山口に着いていないのにナビの案内が終了してしまった。ますます異変の予感が漂う。どんどん細い山道をすすみ、標高1200mあたりまで登った地点の分岐箇所で猿倉方面がゲートで封鎖されていた。スマホは圏外。カーナビで迂回路を検索すると80キロも戻らなければならないと表示された。

 ウンザリしながら80キロのドライブ。水引集落の先は砂利道の悪路となり、神経をすり減らしながらの運転。予定の3時間遅れで猿倉登山口に到着した。

 山にはガスがかかり展望は無い。田代湿原に出ると既に秋の気配を感じる景観になっていた。遠望は無いが湿原の風情だけはなんとなく感じられた。本日のコンディションではこれ以上望むべくもなくこれで十分だった。

 小屋で休憩しているとポツポツと雨が降り始めた。この後天候は良くなることは無いと判断し帝釈山は諦める。いよいよ登山を楽しんでいる場合では無くなってきた。

 すると急速に天候が悪化。雷鳴が響き雨が強くなってきた。小田代を過ぎると雷鳴が近くなりいよいよ身の危険を感じる展開になった。大雨でずぶ濡れになりながら駆け下った。駐車場まで下りてようやく安堵。

 最初から最後まで不運続き。反省の多い一日でした。

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