富良野岳・十勝岳・美瑛岳・オプタテシケ山（十勝岳温泉〜吹上温泉）

2020年08月22日(土) ~ 2020年08月23日(日)

• GPS: 24:44
• 距離: 35.8km
• 登り: 2,842m
• 下り: 3,092m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:08

距離 19.3km 登り 1,838m 下り 1,474m

10:18 十勝岳温泉凌雲閣
10:36 新Z
10:46 新D
10:52 上富良野岳分岐
11:37 11:39 縦走路分岐
11:53 11:58 富良野岳
12:11 12:19 縦走路分岐
12:51 三峰山
13:15 13:17 上富良野岳
13:27 13:28 上ホロカメットク山
13:40 13:44 上ホロ避難小屋
13:53 13:54 大砲岩
14:21 14:29 十勝岳
14:39 平ヶ岳
14:45 鋸岳
15:05 美瑛谷３稜の頭
15:09 美瑛谷２稜の頭
15:14 美瑛谷１稜の頭
15:41 15:43 美瑛岳分岐
15:52 15:55 美瑛岳
16:05 16:06 美瑛岳分岐
16:28 16:33 美瑛富士分岐
16:48 16:53 美瑛富士
17:04 17:05 美瑛富士分岐
17:26 美瑛富士避難小屋

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:49

距離 16.4km 登り 1,005m 下り 1,618m

4:13 美瑛富士避難小屋
4:32 石垣山
4:54 4:55 ベベツ岳
5:31 オプタテシケ山北西稜頭
5:42 6:05 オプタテシケ山
6:13 オプタテシケ山北西稜頭
6:42 ベベツ岳
6:59 石垣山
7:16 7:44 美瑛富士避難小屋
8:06 美瑛富士分岐
8:43 美瑛岳分岐
10:03 10:15 雲ノ平分岐
10:27 吹上温泉分岐
11:02 吹上温泉白銀荘

コースタイムは、標準タイム比で、十勝岳温泉〜富良野岳は45%、富良野岳〜十勝岳は45%、十勝岳〜美瑛岳は50%、美瑛岳〜美瑛富士は50%、美瑛富士〜美瑛富士避難小屋は55%、美瑛富士避難小屋〜オプタテシケ山は45%、オプタテシケ山〜美瑛富士避難小屋は51%、美瑛富士避難小屋〜雲ノ平分岐は82%、雲ノ平分岐〜吹上温泉は93%。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

＜往路＞
大阪伊丹7:15→旭川9:10（JAL2111）
旭川空港→十勝岳温泉（タクシー、所要約50分、11,970円）

＜復路＞
吹上保養センター白銀荘13:51→上富良野駅前14:20（上富良野町営バス、500円）
上富良野14:37→15:00美瑛15:31→16:04旭川16:30→17:55札幌18:00→新千歳空港18:37（JR）
千歳20:00→中部21:50（SKY766）

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
美瑛富士避難小屋〜雲の平分岐のコースは藪漕ぎが多く歩きにくい。想定よりかなり時間がかかりました。

その他周辺情報

吹上温泉白銀荘、700円

写真

8/22 10:18

十勝岳温泉からスタート。駐車場は満車で下の方まで路上駐車されていました。

8/22 10:21

林道のような道を歩いて行くと、荒々しい山肌が見えてきました。

8/22 10:24

太陽の周りに逆向きの虹のようなのが見えました。

8/22 10:34

この先に進むと安政火口ですが、時間の余裕がないので残念ながらスルー。

8/22 10:39

巨岩がゴロゴロした道

8/22 10:46

振り返ると火口

8/22 10:48

富良野岳が見えてきました。

8/22 10:59

長い階段

8/22 11:00

振り返ると歩いてきた道がくっきり

8/22 11:02

8/22 11:14

これから進む道も見えました。

8/22 11:37

稜線に到着

8/22 11:39

分岐にザックをデポして富良野岳へ

8/22 11:43

階段を登った後はトラバース

8/22 11:45

山頂が見えてきました。

8/22 11:50

ザレた道を登って、、、

8/22 11:54

富良野岳に登頂！

8/22 11:54

十勝岳が見えました♪左奥には旭岳。

8/22 11:55

十勝岳をズーム

8/22 11:54

十勝岳の右手の山々

8/22 11:54

南側の景色

8/22 11:55

西側の景色

8/22 12:19

分岐まで戻り、縦走路を十勝岳方面へ。

8/22 12:58

三峰山を越えて、アップダウンを繰り返す。

8/22 13:14

上富良野岳に到着

8/22 13:15

富良野岳方面

8/22 13:16

火口

8/22 13:16

十勝岳方面。右の出っ張りは上ホロカメットク山です。

8/22 13:24

一旦下って登り返すと、、、

8/22 13:28

上ホロカメットク山に登頂

8/22 13:27

富良野岳方面

8/22 13:29

火口

8/22 13:33

上ホロカメットク山から少し下ると、避難小屋が見えてきました。

8/22 13:40

上ホロ避難小屋

8/22 13:40

まだ宿泊者は見当たりませんでした。

8/22 13:48

十勝岳へ

8/22 14:01

噴煙が凄い！

8/22 14:02

十勝岳が近づいてきました。

8/22 14:05

平坦地を少し歩いて、、、

8/22 14:08

岩がゴロゴロした斜面を登ると、、、

8/22 14:21

十勝岳に登頂！昨年に続き2回目です。
前回はガスで視界ゼロ＆強風でしたが、今回は素晴らしい景色。

8/22 14:23

美瑛岳方面

8/22 14:22

南東方面

8/22 14:22

富良野岳方面

8/22 14:24

西側は噴煙が凄い。十勝岳付近は火山ガスで時々咳込んでしまいました。

8/22 14:30

東側に下って美瑛岳方面へ。晴れていたので問題ありませんでしたが、ガスっていたら方向感覚を失いそうな何もない大地。

8/22 14:36

新得コースとの分岐

8/22 14:39

十勝岳

8/22 14:40

美瑛岳方面へ

8/22 14:46

この辺りは富士山の砂走のような感じで、スイスイ下れました。登りだと大変そうですが。

8/22 14:52

8/22 14:54

美瑛岳。右側の斜面に登山道が見えました。

8/22 15:00

美瑛岳への登り

8/22 15:11

荒々しい山肌

8/22 15:27

火口の淵のような所を歩く

8/22 15:35

オプタテシケ山とトムラウシ山が見えました。

8/22 15:36

山頂が近づいてきて、この裏側に回り込んで、、、

8/22 15:43

分岐にザックをデポして山頂へ

8/22 15:52

美瑛岳に登頂！

8/22 15:52

十勝岳方面は火山ガスでモヤっていました。

8/22 15:53

歩いてきた美瑛岳の稜線

8/22 15:53

美瑛富士、オプタテシケ山方面。奥には旭岳やトムラウシ山も見えました。

8/22 16:26

美瑛富士分岐への下りが長い。

8/22 16:35

計画では美瑛富士は翌日の予定でしたが、想定よりかなり早く着いたので、美瑛富士にも登っておくことにしました。

8/22 16:48

美瑛富士に登頂

8/22 16:49

オプタテシケ山方面

8/22 16:49

眼下に美瑛富士避難小屋が見えました。

8/22 16:50

美瑛岳

8/22 17:07

分岐に戻り避難小屋へ。それまでと違って藪っぽい道でした。

8/22 17:12

所々に花が咲いていました。

8/22 17:12

8/22 17:26

美瑛富士避難小屋に到着。小屋泊のつもりでしたが、既に満員だったため、念のため持ってきたテントを使うことに。テントは20張くらいありました。

8/22 18:19

空いている場所を探して初めてのテント泊。少し傾斜があったので、マットや寝袋が徐々にズレてしまいました。

8/22 22:41

夜は満天の星空が素晴らしかった。しかし、外に出たら体が冷え切り、ダウンやジャケットを着込んでも寒くてあまり眠れませんでした。当初は結露が発生していたテントは、テント内も寒くなったので結露はなくなりましたが。。。

8/23 4:31

翌朝、4時過ぎにオプタテシケ山へ

8/23 4:35

ベベツ岳とオプタテシケ山

8/23 4:35

タイミングが悪く、オプタテシケ山に隠れてしまい日の出は見られませんでした。

8/23 4:52

ルートは分かりやすい。

8/23 4:54

ベベツ岳。山名標識等は見当たりませんでした。

8/23 5:01

ガレた斜面をかなり下る。

8/23 5:07

オプタテシケ山へ登り返し。

8/23 5:35

下山してくる人が何人もいました。深夜に登って山頂でご来光でしょうか。

8/23 5:43

オプタテシケ山に登頂！

8/23 6:03

大雪山方面。昨年縦走したトムラウシ山〜旭岳が見えました。

8/23 6:04

美瑛岳方面

8/23 5:43

美瑛岳の奥に十勝岳の山頂

8/23 6:29

山頂を後にして、ベベツ岳へ登り返し。

8/23 6:44

ベベツ岳から美瑛岳と美瑛富士

8/23 7:06

美瑛富士とその麓の避難小屋が見えてきました。

8/23 7:06

避難小屋とテント

8/23 7:12

撤収に30分近くかかってしまいました。

8/23 7:44

避難小屋内

8/23 7:51

再び藪を歩いて美瑛富士分岐方面へ

8/23 8:12

分岐を過ぎて右手に美瑛富士

8/23 8:18

美瑛岳を巻くルートはこのような見晴らしの良い箇所もありますが、藪っぽい箇所も結構ありました。

8/23 8:33

奥に十勝岳

8/23 8:36

この辺りは藪が酷い

8/23 8:43

美瑛岳分岐から美瑛岳

8/23 8:48

十勝岳方面の景色

8/23 8:55

この先のルートがくっきり見えました。途中に深そうな谷があります。

8/23 9:09

ポンピ沢

8/23 9:20

雪渓の残る深い谷

8/23 9:21

谷底の雪渓に向けて長いハシゴで下り、、、

8/23 9:22

雪渓上を少し歩いて対岸をロープを伝って登る。

8/23 9:30

その後はトラバースが続く

8/23 9:39

振り返ると美瑛岳と美瑛富士

8/23 9:42

富良野岳が見えてきました。

8/23 9:43

十勝岳の噴煙

8/23 9:56

望岳台からのコースに近づいてきました。

8/23 10:04

望岳台からのコースと合流

8/23 10:27

少し下って、吹上温泉方面へ

8/23 10:39

途中の火山岩地帯

8/23 10:45

十勝岳方面

8/23 10:47

渡渉

8/23 11:00

ようやく吹上温泉に到着。美瑛富士避難小屋〜吹上温泉は、前日と違って想定よりもかなり時間がかかってしまいました。

8/23 13:48

吹上温泉ではバスの待ち時間が3時間近くあったので、温泉に入って休憩室で休憩。露天風呂からも十勝岳が見えました。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

装備

備考

テント泊装備に加え、水場がなさそうなので、荷物が飲料約3.5リットルを含め10kg強になりました。

感想

mondo

この週末は北海道の天気が良さそうだったので、十勝連峰を縦走してきました。十勝岳は昨年望岳台から登ったものの悪天候で何も見えなかったので再チャレンジです。今回は天気に恵まれ、富良野岳〜オプタテシケ山はほぼずっと眺めが良く、気持ち良く歩けました。
美瑛富士避難小屋では小屋が満員だったため初めてのテント泊となりましたが、深夜の寒さが厳しく、あまり眠れませんでした。