ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2525119
全員に公開
ハイキング
大雪山

化雲岳 クチャンベツから(ヒサゴ沼テン泊)

2020年08月22日(土) ~ 2020年08月23日(日)
 - 拍手
awa3956 その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
32:28
距離
36.0km
登り
1,550m
下り
1,550m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:05
休憩
2:44
合計
11:49
距離 20.2km 登り 1,168m 下り 548m
4:52
103
スタート地点
6:35
14
7:17
7:28
147
9:55
10:19
69
11:28
11:29
45
12:14
14:03
44
14:47
12
14:59
15:17
8
15:25
15:26
23
15:49
52
2日目
山行
5:31
休憩
0:47
合計
6:18
距離 15.8km 登り 383m 下り 983m
7:51
11
8:02
8:19
51
9:10
9:26
95
11:01
11:15
50
12:05
10
12:15
65
13:20
ゴール地点
天候 2日間とも晴れ 気温6℃〜20℃ 夜半は強風
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 層雲峡温泉黒岳の湯、600円。割引券利用で100円引。
林道ゲートは無施錠。
ただし開けたら閉めましょう。
2020年08月22日 03:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 3:58
林道ゲートは無施錠。
ただし開けたら閉めましょう。
朝4時半到着時で駐車場はほぼ満車。
昨夜からの車中泊組も多いらしい。
何とかスペースを見つけて駐車できました。
2020年08月22日 04:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 4:50
朝4時半到着時で駐車場はほぼ満車。
昨夜からの車中泊組も多いらしい。
何とかスペースを見つけて駐車できました。
朝5時スタート。登りは沢コースから。
2020年08月22日 05:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 5:04
朝5時スタート。登りは沢コースから。
渡渉箇所には橋が架けられていた。
本当にありがたい。
2020年08月22日 05:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 5:08
渡渉箇所には橋が架けられていた。
本当にありがたい。
沢を離れて間もなく急登の始まり。
今季初のテン泊装備がずっしり重い。
2020年08月22日 05:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 5:43
沢を離れて間もなく急登の始まり。
今季初のテン泊装備がずっしり重い。
30分ほどで道は平坦になり、
2020年08月22日 06:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/22 6:08
30分ほどで道は平坦になり、
木道に出る。
いい雰囲気になってきました。
2020年08月22日 06:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 6:10
木道に出る。
いい雰囲気になってきました。
沼ノ原に到着。
2020年08月22日 06:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 6:31
沼ノ原に到着。
登山開始からわずか1時間半でこの景色。
なんて贅沢なんでしょう。
2020年08月22日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
15
8/22 6:32
登山開始からわずか1時間半でこの景色。
なんて贅沢なんでしょう。
カッコいいトムラウシ山。
思わず見入ってしまいます。
2020年08月22日 06:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 6:39
カッコいいトムラウシ山。
思わず見入ってしまいます。
後ろを振り返っても絶景。
ため息が出るねえ。
2020年08月22日 06:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 6:46
後ろを振り返っても絶景。
ため息が出るねえ。
大沼の野営指定地にはテントが数張。
水が引いて設営可能なスペース多し。
2020年08月22日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/22 6:53
大沼の野営指定地にはテントが数張。
水が引いて設営可能なスペース多し。
沼ノ原の景色だけですっかり満足してしまった。
もうヒサゴ沼まで行かなくてもいいや…
ここにテント張って泊まろうか。
2020年08月22日 06:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 6:56
沼ノ原の景色だけですっかり満足してしまった。
もうヒサゴ沼まで行かなくてもいいや…
ここにテント張って泊まろうか。
…とか言いながら五色の水場着。水量は豊富です。
執拗な蚊の攻撃をかいくぐりながら水を確保。
2020年08月22日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/22 7:23
…とか言いながら五色の水場着。水量は豊富です。
執拗な蚊の攻撃をかいくぐりながら水を確保。
五色の水場の先からは再び急登。
ここのチングルマの果穂は青いまま。
2020年08月22日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/22 7:43
五色の水場の先からは再び急登。
ここのチングルマの果穂は青いまま。
開花状態のも一部で残ってました。
2020年08月22日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 8:08
開花状態のも一部で残ってました。
木道は平坦な場所だけでなく傾斜面にも敷設。
よくぞこれだけの距離を整備したものだ。
今の時代にはこれだけの事業は難しかろうね。
2020年08月22日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 8:21
木道は平坦な場所だけでなく傾斜面にも敷設。
よくぞこれだけの距離を整備したものだ。
今の時代にはこれだけの事業は難しかろうね。
振り返る。
東大雪の山の稜線と、延々続く木道が美しい。
2020年08月22日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/22 8:24
振り返る。
東大雪の山の稜線と、延々続く木道が美しい。
見上げた空には日暈、
2020年08月22日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 8:38
見上げた空には日暈、
木道脇にはワタスゲの群生。
2020年08月22日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/22 8:56
木道脇にはワタスゲの群生。
木道は傷みの激しいものも多かった。
真ん中で折れてシーソーのようになってる所も。
2020年08月22日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 8:59
木道は傷みの激しいものも多かった。
真ん中で折れてシーソーのようになってる所も。
広い広い五色ヶ原を淡々と進む。
木道のおかげでかなり歩きやすいが、見えてる山頂はなかなか近くならない。
2020年08月22日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 9:29
広い広い五色ヶ原を淡々と進む。
木道のおかげでかなり歩きやすいが、見えてる山頂はなかなか近くならない。
左手にはいつもトムラウシ山。
少しづつ形を変えて、美しい王冠形に。
2020年08月22日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 9:33
左手にはいつもトムラウシ山。
少しづつ形を変えて、美しい王冠形に。
沼ノ原から3時間で五色岳山頂着。
ここで偶然山友さんに会ってビックリ。
同じくヒサゴ沼泊だそうです。嬉しい出会い。
2020年08月22日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/22 9:57
沼ノ原から3時間で五色岳山頂着。
ここで偶然山友さんに会ってビックリ。
同じくヒサゴ沼泊だそうです。嬉しい出会い。
五色岳山頂からは、忠別岳がすぐ目の前に。
2020年08月22日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 10:12
五色岳山頂からは、忠別岳がすぐ目の前に。
休憩終わり。化雲岳に向けて行動再開。
2020年08月22日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 10:18
休憩終わり。化雲岳に向けて行動再開。
この先しばらくは、背の高いハイマツの海をゆく。
2020年08月22日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 10:20
この先しばらくは、背の高いハイマツの海をゆく。
ちょっと歩きづらいけど道は明瞭、勾配も緩やか。
2020年08月22日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 10:29
ちょっと歩きづらいけど道は明瞭、勾配も緩やか。
ハイマツ地帯を脱出。
青空が広がり出した。
2020年08月22日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 10:44
ハイマツ地帯を脱出。
青空が広がり出した。
この角度から見るのが一番トムラウシ山らしい。
2020年08月22日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/22 10:54
この角度から見るのが一番トムラウシ山らしい。
まだ新し目の排泄物。
この辺、掘り返しも多数ありました。
2020年08月22日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/22 11:03
まだ新し目の排泄物。
この辺、掘り返しも多数ありました。
化雲岳山頂にある大岩のポッチが見えてきた。
2020年08月22日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 11:03
化雲岳山頂にある大岩のポッチが見えてきた。
化雲岳との分岐。
右に行けば化雲岳山頂、左に行けばヒサゴ沼。
ここは迷わず左を選択。
ザックが重くて疲れました…
2020年08月22日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 11:10
化雲岳との分岐。
右に行けば化雲岳山頂、左に行けばヒサゴ沼。
ここは迷わず左を選択。
ザックが重くて疲れました…
風化の激しい分岐標識。
読めないこともないが、そろそろ更新してくれるとありがたい。
2020年08月22日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/22 11:11
風化の激しい分岐標識。
読めないこともないが、そろそろ更新してくれるとありがたい。
分岐付近はお花畑が広がっていました。
真上から見ると車輪のような形のヨツバシオガマ。
2020年08月22日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/22 11:18
分岐付近はお花畑が広がっていました。
真上から見ると車輪のような形のヨツバシオガマ。
他にも、エゾヒメクワガタの青紫色や、
2020年08月22日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 11:18
他にも、エゾヒメクワガタの青紫色や、
エゾウサギギクの黄色い花も鮮やかでした。
2020年08月22日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 11:20
エゾウサギギクの黄色い花も鮮やかでした。
ウサギギクの周りはチョウチョもたくさん。
2020年08月22日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 11:20
ウサギギクの周りはチョウチョもたくさん。
緩く下ってヒサゴ沼へ。
2020年08月22日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 11:28
緩く下ってヒサゴ沼へ。
ようやくテント場に到着。
ヒサゴ沼が見えてからが意外と遠かった。
2020年08月22日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 12:13
ようやくテント場に到着。
ヒサゴ沼が見えてからが意外と遠かった。
避難小屋に隣接するトイレ(汲取式)。
扉を開けると大量のハエが飛びまわってた。
使うのを躊躇するレベル。使ったけどね。
2020年08月22日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 12:48
避難小屋に隣接するトイレ(汲取式)。
扉を開けると大量のハエが飛びまわってた。
使うのを躊躇するレベル。使ったけどね。
テント設営を終え、トムラウシチャレンジに出発したmg_neさんを見送る。
2020年08月22日 13:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 13:03
テント設営を終え、トムラウシチャレンジに出発したmg_neさんを見送る。
三軒並んだ今宵の宿。
2020年08月22日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/22 13:47
三軒並んだ今宵の宿。
我々もどっか行ってこようか。
残った2人で散歩に出かけました。
2020年08月22日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 14:03
我々もどっか行ってこようか。
残った2人で散歩に出かけました。
サブザック背負って化雲岳まで。
2020年08月22日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 14:40
サブザック背負って化雲岳まで。
山頂の大岩は、人面岩のよう。
2020年08月22日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 14:56
山頂の大岩は、人面岩のよう。
化雲岳山頂着。
ここは三叉路交差点のような場所。
五色岳、トムラウシ、天人峡の各方面から人が集まってくる。
2020年08月22日 14:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/22 14:57
化雲岳山頂着。
ここは三叉路交差点のような場所。
五色岳、トムラウシ、天人峡の各方面から人が集まってくる。
しかしその天人峡ははるか遠く、
2020年08月22日 15:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 15:03
しかしその天人峡ははるか遠く、
五色岳の先、旭岳方向はもっともっと遠い。
大雪山はでっかいなあ。
2020年08月22日 15:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 15:04
五色岳の先、旭岳方向はもっともっと遠い。
大雪山はでっかいなあ。
ヒサゴ沼に戻ります。
帰りはヒサゴのコル経由で。
2020年08月22日 15:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 15:23
ヒサゴ沼に戻ります。
帰りはヒサゴのコル経由で。
ガッツリ降りた岩の谷間がヒサゴのコル。
ここからヒサゴ沼まではガレ場が続く。
2020年08月22日 15:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/22 15:51
ガッツリ降りた岩の谷間がヒサゴのコル。
ここからヒサゴ沼まではガレ場が続く。
ガレ場の先には雪渓が。
雪渓の歩き、冷え込む朝晩は滑り止めがあった方がいいのかも。
2020年08月22日 16:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 16:03
ガレ場の先には雪渓が。
雪渓の歩き、冷え込む朝晩は滑り止めがあった方がいいのかも。
青いヒサゴ沼とニペソツ山が美しい。
2020年08月22日 16:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 16:06
青いヒサゴ沼とニペソツ山が美しい。
雪渓の先端部では冷たい水が流れている。
水を汲み、顔を洗う。
あまりの冷たさに指先が痛くなるほど。
2020年08月22日 16:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/22 16:23
雪渓の先端部では冷たい水が流れている。
水を汲み、顔を洗う。
あまりの冷たさに指先が痛くなるほど。
ヒサゴ沼の脇を通ってテント場に戻ってきた。
2020年08月22日 16:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 16:32
ヒサゴ沼の脇を通ってテント場に戻ってきた。
テントの数は増えていたが、スペースにはまだ余裕あり。
2020年08月22日 16:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/22 16:40
テントの数は増えていたが、スペースにはまだ余裕あり。
明るいうちにmg_neさんが無事帰還。
沼で冷やしてあったビールを回収して、
2020年08月22日 18:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/22 18:12
明るいうちにmg_neさんが無事帰還。
沼で冷やしてあったビールを回収して、
ほい乾杯🍻
一日お疲れさまでした。
2020年08月22日 18:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/22 18:15
ほい乾杯🍻
一日お疲れさまでした。
陽が落ちると、日中暑いくらいだった気温が急速に低下。
ダウンなどの防寒着は必須と思います。
2020年08月22日 19:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/22 19:08
陽が落ちると、日中暑いくらいだった気温が急速に低下。
ダウンなどの防寒着は必須と思います。
すっかり暗くなると星空全開。
2020年08月22日 20:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/22 20:23
すっかり暗くなると星空全開。
翌朝4時前。空が白んできた。
2020年08月23日 03:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/23 3:54
翌朝4時前。空が白んできた。
ご来光を見に、昨日水を汲んだ雪渓下の岩場へ。
2020年08月23日 04:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/23 4:17
ご来光を見に、昨日水を汲んだ雪渓下の岩場へ。
夜中は結構冷え込み、風も強かった。
水場にはうっすら氷が張ってました。
2020年08月23日 04:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/23 4:25
夜中は結構冷え込み、風も強かった。
水場にはうっすら氷が張ってました。
岩場に腰掛け日の出待ち。
2020年08月23日 04:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/23 4:30
岩場に腰掛け日の出待ち。
ガレ場が赤く染まってきた。
日の出の時間だね。
2020年08月23日 04:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/23 4:43
ガレ場が赤く染まってきた。
日の出の時間だね。
しかし太陽は顔を出さず。
どうやら太陽の昇る位置はもっと北東寄りだったらしい。そこまで考えてなかった…
2020年08月23日 04:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/23 4:43
しかし太陽は顔を出さず。
どうやら太陽の昇る位置はもっと北東寄りだったらしい。そこまで考えてなかった…
テン場に戻って朝ごはん。
遅まきながらテント越しのご来光。
2020年08月23日 05:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/23 5:29
テン場に戻って朝ごはん。
遅まきながらテント越しのご来光。
テントを撤収し、予定どおり朝7時に出発。
ヒサゴ沼、最高のロケーションでした。
2020年08月23日 07:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/23 7:02
テントを撤収し、予定どおり朝7時に出発。
ヒサゴ沼、最高のロケーションでした。
陽の当たる斜面は気温が急上昇して暑いくらい。
2020年08月23日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/23 7:17
陽の当たる斜面は気温が急上昇して暑いくらい。
タカネトウウチソウの白い花が満開でした。
2020年08月23日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/23 7:22
タカネトウウチソウの白い花が満開でした。
振り返り見る東大雪の山々。
今日も最高のお天気だ。
2020年08月23日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/23 7:42
振り返り見る東大雪の山々。
今日も最高のお天気だ。
雲ひとつなくすっきり晴れの化雲岳。
2020年08月23日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/23 8:09
雲ひとつなくすっきり晴れの化雲岳。
楽しかった山旅もいよいよ終盤。
2020年08月23日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/23 8:17
楽しかった山旅もいよいよ終盤。
チングルマの果穂に見送られ、
2020年08月23日 08:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/23 8:28
チングルマの果穂に見送られ、
延々と続く木道を歩いていく。
2020年08月23日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/23 9:45
延々と続く木道を歩いていく。
木道から大岩が積み重なる地帯へ。
沢地形に沿って降りていき、途中のピンテから右手に取り付くのが正しいルート。
2020年08月23日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/23 10:31
木道から大岩が積み重なる地帯へ。
沢地形に沿って降りていき、途中のピンテから右手に取り付くのが正しいルート。
しかしそのピンテを見落として、涸れ沢を下り過ぎてしまうルートミス。
2020年08月23日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/23 10:37
しかしそのピンテを見落として、涸れ沢を下り過ぎてしまうルートミス。
「ジオグラフィカ」にルートを外れていることを教えられ、20mくらい戻ってピンテ発見。
足元ばかり見て歩いていて見落としたらしい。
道迷い注意です。
2020年08月23日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/23 10:38
「ジオグラフィカ」にルートを外れていることを教えられ、20mくらい戻ってピンテ発見。
足元ばかり見て歩いていて見落としたらしい。
道迷い注意です。
日差しを遮るものがなく暑い。疲れも増幅。
この先の五色の水場に立ち寄り、頭から冷たい水をかぶって復活。
2020年08月23日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/23 10:50
日差しを遮るものがなく暑い。疲れも増幅。
この先の五色の水場に立ち寄り、頭から冷たい水をかぶって復活。
沼ノ原に戻ってきた。
今日は石狩岳の稜線がくっきりきれい。
2020年08月23日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/23 11:36
沼ノ原に戻ってきた。
今日は石狩岳の稜線がくっきりきれい。
大沼野営指定地で、腰を下ろして休んでいくことにした。
2020年08月23日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/23 11:40
大沼野営指定地で、腰を下ろして休んでいくことにした。
靴を脱ぎ、潰れたパンを食う。
ペチャンコでもなんでも、腹減ってりゃうまい。
2020年08月23日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
9
8/23 11:47
靴を脱ぎ、潰れたパンを食う。
ペチャンコでもなんでも、腹減ってりゃうまい。
山頂を目指さずここでキャンプするのもアリだね。
2020年08月23日 11:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/23 11:56
山頂を目指さずここでキャンプするのもアリだね。
沼ノ原の景色も見納め。
忘れがたい。また来よう。
2020年08月23日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
7
8/23 12:19
沼ノ原の景色も見納め。
忘れがたい。また来よう。
撮影機器:

感想

今年復活したクチャンベツ登山口からヒサゴ沼まで、テン泊装備で歩いてきました。
未踏ルートのため全てが新鮮でしたが、やはり沼ノ原の景色は最高ですね。
水面に映るトムラウシ山を眺めていると、頑張って山頂を目指さずに、ここでまったり過ごすのもいいなと思いました。

久しぶりのテン泊装備は、質・量ともに無駄が多く、見直しの余地が大いにあることがわかりました。「念のため」持っていくモノを極力減らして、スマートなパッキングを目指したいと思います。ちなみに今回は総重量18kg。ちょっと多いですよね。

今回の山行では、直近のathokkaidoさん、他の皆さんによる沼ノ原〜ヒサゴ沼周辺山行レコが大変参考になりました。ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:489人

コメント

ゲスト
お天気に恵まれた大雪山
awa3956さん、こんにちわ。
先日はコメントありがとうございました。

私は、忠別テン場でしたが、今シーズンで一番のコンディションだったのでは?と振り返っています。庭園あたりに高山植物でわからなかったお花がありましたが、「タカネトウウチソウ」とのことで、梅沢先生の「北海道の高山植物」で確認していました。ありがとうございました。
この付近で下山時にまっすぐ進んでしまったとのことですが、私もでした。今は、スマホが準天頂衛星も捕捉するGNSSとして活躍しますので、便利な世の中だなと実感しています。

クチャンベツ登山口へ続く層雲峡本流林道は、災害多発林道ですが、今年度の開通は期待されていた方がたくさんおられるようです。
私もこのコースは、前週の南沼キャンプ場でお話した方からお伺いました。当方のレコをご参考いただき大変ありがとうございました。

私もawa3956さんのレコで気になっているおやまがあり、お気に入り登録させていただいております。これからもレコ楽しみにしています。では、これからもご安全に!
2020/8/29 8:07
Re: お天気に恵まれた大雪山
athokkaidoさん、コメントありがとうございます。
土日であれだけの天気が続く日はなかなかない絶好の日和でしたね。
花の名前も間違えてなくてよかったです(^^)
家に帰ってからもしばらく山旅の余韻から抜け切れず、ようやく日常生活モードに戻ったところです。
同じ山域を歩き、あの素晴らしい眺望と感動を共有できてうれしく思います。

下山時のルートロスは、岩場で足を踏み外さないように視線を足元に集中しているうちに、枝に付いたピンテを見過ごして直進してしまったものと思います。
見覚えのない景色と、それまで岩に付いていた先行者の靴跡が見えなくなり、違和感を感じ始めたときに、スマホアプリの警告が出て助けられた次第です。早めに戻ることができて良かったですが、道が明瞭なコースであっても気をつけたいですね。

では、これからもどうぞよろしくお願いします。
私もathokkaidoさんのレコを楽しみにしております。
2020/8/29 10:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら