林道ゲートは無施錠。
ただし開けたら閉めましょう。
4
8/22 3:58
林道ゲートは無施錠。
ただし開けたら閉めましょう。
朝4時半到着時で駐車場はほぼ満車。
昨夜からの車中泊組も多いらしい。
何とかスペースを見つけて駐車できました。
6
8/22 4:50
朝4時半到着時で駐車場はほぼ満車。
昨夜からの車中泊組も多いらしい。
何とかスペースを見つけて駐車できました。
朝5時スタート。登りは沢コースから。
5
8/22 5:04
朝5時スタート。登りは沢コースから。
渡渉箇所には橋が架けられていた。
本当にありがたい。
5
8/22 5:08
渡渉箇所には橋が架けられていた。
本当にありがたい。
沢を離れて間もなく急登の始まり。
今季初のテン泊装備がずっしり重い。
5
8/22 5:43
沢を離れて間もなく急登の始まり。
今季初のテン泊装備がずっしり重い。
30分ほどで道は平坦になり、
3
8/22 6:08
30分ほどで道は平坦になり、
木道に出る。
いい雰囲気になってきました。
7
8/22 6:10
木道に出る。
いい雰囲気になってきました。
沼ノ原に到着。
7
8/22 6:31
沼ノ原に到着。
登山開始からわずか1時間半でこの景色。
なんて贅沢なんでしょう。
15
8/22 6:32
登山開始からわずか1時間半でこの景色。
なんて贅沢なんでしょう。
カッコいいトムラウシ山。
思わず見入ってしまいます。
7
8/22 6:39
カッコいいトムラウシ山。
思わず見入ってしまいます。
後ろを振り返っても絶景。
ため息が出るねえ。
6
8/22 6:46
後ろを振り返っても絶景。
ため息が出るねえ。
大沼の野営指定地にはテントが数張。
水が引いて設営可能なスペース多し。
8
8/22 6:53
大沼の野営指定地にはテントが数張。
水が引いて設営可能なスペース多し。
沼ノ原の景色だけですっかり満足してしまった。
もうヒサゴ沼まで行かなくてもいいや…
ここにテント張って泊まろうか。
6
8/22 6:56
沼ノ原の景色だけですっかり満足してしまった。
もうヒサゴ沼まで行かなくてもいいや…
ここにテント張って泊まろうか。
…とか言いながら五色の水場着。水量は豊富です。
執拗な蚊の攻撃をかいくぐりながら水を確保。
8
8/22 7:23
…とか言いながら五色の水場着。水量は豊富です。
執拗な蚊の攻撃をかいくぐりながら水を確保。
五色の水場の先からは再び急登。
ここのチングルマの果穂は青いまま。
10
8/22 7:43
五色の水場の先からは再び急登。
ここのチングルマの果穂は青いまま。
開花状態のも一部で残ってました。
7
8/22 8:08
開花状態のも一部で残ってました。
木道は平坦な場所だけでなく傾斜面にも敷設。
よくぞこれだけの距離を整備したものだ。
今の時代にはこれだけの事業は難しかろうね。
7
8/22 8:21
木道は平坦な場所だけでなく傾斜面にも敷設。
よくぞこれだけの距離を整備したものだ。
今の時代にはこれだけの事業は難しかろうね。
振り返る。
東大雪の山の稜線と、延々続く木道が美しい。
9
8/22 8:24
振り返る。
東大雪の山の稜線と、延々続く木道が美しい。
見上げた空には日暈、
4
8/22 8:38
見上げた空には日暈、
木道脇にはワタスゲの群生。
9
8/22 8:56
木道脇にはワタスゲの群生。
木道は傷みの激しいものも多かった。
真ん中で折れてシーソーのようになってる所も。
4
8/22 8:59
木道は傷みの激しいものも多かった。
真ん中で折れてシーソーのようになってる所も。
広い広い五色ヶ原を淡々と進む。
木道のおかげでかなり歩きやすいが、見えてる山頂はなかなか近くならない。
4
8/22 9:29
広い広い五色ヶ原を淡々と進む。
木道のおかげでかなり歩きやすいが、見えてる山頂はなかなか近くならない。
左手にはいつもトムラウシ山。
少しづつ形を変えて、美しい王冠形に。
6
8/22 9:33
左手にはいつもトムラウシ山。
少しづつ形を変えて、美しい王冠形に。
沼ノ原から3時間で五色岳山頂着。
ここで偶然山友さんに会ってビックリ。
同じくヒサゴ沼泊だそうです。嬉しい出会い。
8
8/22 9:57
沼ノ原から3時間で五色岳山頂着。
ここで偶然山友さんに会ってビックリ。
同じくヒサゴ沼泊だそうです。嬉しい出会い。
五色岳山頂からは、忠別岳がすぐ目の前に。
5
8/22 10:12
五色岳山頂からは、忠別岳がすぐ目の前に。
休憩終わり。化雲岳に向けて行動再開。
4
8/22 10:18
休憩終わり。化雲岳に向けて行動再開。
この先しばらくは、背の高いハイマツの海をゆく。
6
8/22 10:20
この先しばらくは、背の高いハイマツの海をゆく。
ちょっと歩きづらいけど道は明瞭、勾配も緩やか。
4
8/22 10:29
ちょっと歩きづらいけど道は明瞭、勾配も緩やか。
ハイマツ地帯を脱出。
青空が広がり出した。
5
8/22 10:44
ハイマツ地帯を脱出。
青空が広がり出した。
この角度から見るのが一番トムラウシ山らしい。
8
8/22 10:54
この角度から見るのが一番トムラウシ山らしい。
まだ新し目の排泄物。
この辺、掘り返しも多数ありました。
3
8/22 11:03
まだ新し目の排泄物。
この辺、掘り返しも多数ありました。
化雲岳山頂にある大岩のポッチが見えてきた。
7
8/22 11:03
化雲岳山頂にある大岩のポッチが見えてきた。
化雲岳との分岐。
右に行けば化雲岳山頂、左に行けばヒサゴ沼。
ここは迷わず左を選択。
ザックが重くて疲れました…
5
8/22 11:10
化雲岳との分岐。
右に行けば化雲岳山頂、左に行けばヒサゴ沼。
ここは迷わず左を選択。
ザックが重くて疲れました…
風化の激しい分岐標識。
読めないこともないが、そろそろ更新してくれるとありがたい。
3
8/22 11:11
風化の激しい分岐標識。
読めないこともないが、そろそろ更新してくれるとありがたい。
分岐付近はお花畑が広がっていました。
真上から見ると車輪のような形のヨツバシオガマ。
10
8/22 11:18
分岐付近はお花畑が広がっていました。
真上から見ると車輪のような形のヨツバシオガマ。
他にも、エゾヒメクワガタの青紫色や、
5
8/22 11:18
他にも、エゾヒメクワガタの青紫色や、
エゾウサギギクの黄色い花も鮮やかでした。
5
8/22 11:20
エゾウサギギクの黄色い花も鮮やかでした。
ウサギギクの周りはチョウチョもたくさん。
6
8/22 11:20
ウサギギクの周りはチョウチョもたくさん。
緩く下ってヒサゴ沼へ。
5
8/22 11:28
緩く下ってヒサゴ沼へ。
ようやくテント場に到着。
ヒサゴ沼が見えてからが意外と遠かった。
4
8/22 12:13
ようやくテント場に到着。
ヒサゴ沼が見えてからが意外と遠かった。
避難小屋に隣接するトイレ(汲取式)。
扉を開けると大量のハエが飛びまわってた。
使うのを躊躇するレベル。使ったけどね。
7
8/22 12:48
避難小屋に隣接するトイレ(汲取式)。
扉を開けると大量のハエが飛びまわってた。
使うのを躊躇するレベル。使ったけどね。
テント設営を終え、トムラウシチャレンジに出発したmg_neさんを見送る。
6
8/22 13:03
テント設営を終え、トムラウシチャレンジに出発したmg_neさんを見送る。
三軒並んだ今宵の宿。
9
8/22 13:47
三軒並んだ今宵の宿。
我々もどっか行ってこようか。
残った2人で散歩に出かけました。
5
8/22 14:03
我々もどっか行ってこようか。
残った2人で散歩に出かけました。
サブザック背負って化雲岳まで。
4
8/22 14:40
サブザック背負って化雲岳まで。
山頂の大岩は、人面岩のよう。
5
8/22 14:56
山頂の大岩は、人面岩のよう。
化雲岳山頂着。
ここは三叉路交差点のような場所。
五色岳、トムラウシ、天人峡の各方面から人が集まってくる。
8
8/22 14:57
化雲岳山頂着。
ここは三叉路交差点のような場所。
五色岳、トムラウシ、天人峡の各方面から人が集まってくる。
しかしその天人峡ははるか遠く、
6
8/22 15:03
しかしその天人峡ははるか遠く、
五色岳の先、旭岳方向はもっともっと遠い。
大雪山はでっかいなあ。
4
8/22 15:04
五色岳の先、旭岳方向はもっともっと遠い。
大雪山はでっかいなあ。
ヒサゴ沼に戻ります。
帰りはヒサゴのコル経由で。
4
8/22 15:23
ヒサゴ沼に戻ります。
帰りはヒサゴのコル経由で。
ガッツリ降りた岩の谷間がヒサゴのコル。
ここからヒサゴ沼まではガレ場が続く。
3
8/22 15:51
ガッツリ降りた岩の谷間がヒサゴのコル。
ここからヒサゴ沼まではガレ場が続く。
ガレ場の先には雪渓が。
雪渓の歩き、冷え込む朝晩は滑り止めがあった方がいいのかも。
5
8/22 16:03
ガレ場の先には雪渓が。
雪渓の歩き、冷え込む朝晩は滑り止めがあった方がいいのかも。
青いヒサゴ沼とニペソツ山が美しい。
7
8/22 16:06
青いヒサゴ沼とニペソツ山が美しい。
雪渓の先端部では冷たい水が流れている。
水を汲み、顔を洗う。
あまりの冷たさに指先が痛くなるほど。
7
8/22 16:23
雪渓の先端部では冷たい水が流れている。
水を汲み、顔を洗う。
あまりの冷たさに指先が痛くなるほど。
ヒサゴ沼の脇を通ってテント場に戻ってきた。
6
8/22 16:32
ヒサゴ沼の脇を通ってテント場に戻ってきた。
テントの数は増えていたが、スペースにはまだ余裕あり。
5
8/22 16:40
テントの数は増えていたが、スペースにはまだ余裕あり。
明るいうちにmg_neさんが無事帰還。
沼で冷やしてあったビールを回収して、
4
8/22 18:12
明るいうちにmg_neさんが無事帰還。
沼で冷やしてあったビールを回収して、
ほい乾杯🍻
一日お疲れさまでした。
8
8/22 18:15
ほい乾杯🍻
一日お疲れさまでした。
陽が落ちると、日中暑いくらいだった気温が急速に低下。
ダウンなどの防寒着は必須と思います。
6
8/22 19:08
陽が落ちると、日中暑いくらいだった気温が急速に低下。
ダウンなどの防寒着は必須と思います。
すっかり暗くなると星空全開。
8
8/22 20:23
すっかり暗くなると星空全開。
翌朝4時前。空が白んできた。
4
8/23 3:54
翌朝4時前。空が白んできた。
ご来光を見に、昨日水を汲んだ雪渓下の岩場へ。
10
8/23 4:17
ご来光を見に、昨日水を汲んだ雪渓下の岩場へ。
夜中は結構冷え込み、風も強かった。
水場にはうっすら氷が張ってました。
7
8/23 4:25
夜中は結構冷え込み、風も強かった。
水場にはうっすら氷が張ってました。
岩場に腰掛け日の出待ち。
3
8/23 4:30
岩場に腰掛け日の出待ち。
ガレ場が赤く染まってきた。
日の出の時間だね。
5
8/23 4:43
ガレ場が赤く染まってきた。
日の出の時間だね。
しかし太陽は顔を出さず。
どうやら太陽の昇る位置はもっと北東寄りだったらしい。そこまで考えてなかった…
4
8/23 4:43
しかし太陽は顔を出さず。
どうやら太陽の昇る位置はもっと北東寄りだったらしい。そこまで考えてなかった…
テン場に戻って朝ごはん。
遅まきながらテント越しのご来光。
5
8/23 5:29
テン場に戻って朝ごはん。
遅まきながらテント越しのご来光。
テントを撤収し、予定どおり朝7時に出発。
ヒサゴ沼、最高のロケーションでした。
5
8/23 7:02
テントを撤収し、予定どおり朝7時に出発。
ヒサゴ沼、最高のロケーションでした。
陽の当たる斜面は気温が急上昇して暑いくらい。
4
8/23 7:17
陽の当たる斜面は気温が急上昇して暑いくらい。
タカネトウウチソウの白い花が満開でした。
6
8/23 7:22
タカネトウウチソウの白い花が満開でした。
振り返り見る東大雪の山々。
今日も最高のお天気だ。
6
8/23 7:42
振り返り見る東大雪の山々。
今日も最高のお天気だ。
雲ひとつなくすっきり晴れの化雲岳。
5
8/23 8:09
雲ひとつなくすっきり晴れの化雲岳。
楽しかった山旅もいよいよ終盤。
6
8/23 8:17
楽しかった山旅もいよいよ終盤。
チングルマの果穂に見送られ、
6
8/23 8:28
チングルマの果穂に見送られ、
延々と続く木道を歩いていく。
7
8/23 9:45
延々と続く木道を歩いていく。
木道から大岩が積み重なる地帯へ。
沢地形に沿って降りていき、途中のピンテから右手に取り付くのが正しいルート。
6
8/23 10:31
木道から大岩が積み重なる地帯へ。
沢地形に沿って降りていき、途中のピンテから右手に取り付くのが正しいルート。
しかしそのピンテを見落として、涸れ沢を下り過ぎてしまうルートミス。
4
8/23 10:37
しかしそのピンテを見落として、涸れ沢を下り過ぎてしまうルートミス。
「ジオグラフィカ」にルートを外れていることを教えられ、20mくらい戻ってピンテ発見。
足元ばかり見て歩いていて見落としたらしい。
道迷い注意です。
8
8/23 10:38
「ジオグラフィカ」にルートを外れていることを教えられ、20mくらい戻ってピンテ発見。
足元ばかり見て歩いていて見落としたらしい。
道迷い注意です。
日差しを遮るものがなく暑い。疲れも増幅。
この先の五色の水場に立ち寄り、頭から冷たい水をかぶって復活。
3
8/23 10:50
日差しを遮るものがなく暑い。疲れも増幅。
この先の五色の水場に立ち寄り、頭から冷たい水をかぶって復活。
沼ノ原に戻ってきた。
今日は石狩岳の稜線がくっきりきれい。
4
8/23 11:36
沼ノ原に戻ってきた。
今日は石狩岳の稜線がくっきりきれい。
大沼野営指定地で、腰を下ろして休んでいくことにした。
4
8/23 11:40
大沼野営指定地で、腰を下ろして休んでいくことにした。
靴を脱ぎ、潰れたパンを食う。
ペチャンコでもなんでも、腹減ってりゃうまい。
9
8/23 11:47
靴を脱ぎ、潰れたパンを食う。
ペチャンコでもなんでも、腹減ってりゃうまい。
山頂を目指さずここでキャンプするのもアリだね。
8
8/23 11:56
山頂を目指さずここでキャンプするのもアリだね。
沼ノ原の景色も見納め。
忘れがたい。また来よう。
7
8/23 12:19
沼ノ原の景色も見納め。
忘れがたい。また来よう。
awa3956さん、こんにちわ。
先日はコメントありがとうございました。
私は、忠別テン場でしたが、今シーズンで一番のコンディションだったのでは?と振り返っています。庭園あたりに高山植物でわからなかったお花がありましたが、「タカネトウウチソウ」とのことで、梅沢先生の「北海道の高山植物」で確認していました。ありがとうございました。
この付近で下山時にまっすぐ進んでしまったとのことですが、私もでした。今は、スマホが準天頂衛星も捕捉するGNSSとして活躍しますので、便利な世の中だなと実感しています。
クチャンベツ登山口へ続く層雲峡本流林道は、災害多発林道ですが、今年度の開通は期待されていた方がたくさんおられるようです。
私もこのコースは、前週の南沼キャンプ場でお話した方からお伺いました。当方のレコをご参考いただき大変ありがとうございました。
私もawa3956さんのレコで気になっているおやまがあり、お気に入り登録させていただいております。これからもレコ楽しみにしています。では、これからもご安全に!
athokkaidoさん、コメントありがとうございます。
土日であれだけの天気が続く日はなかなかない絶好の日和でしたね。
花の名前も間違えてなくてよかったです(^^)
家に帰ってからもしばらく山旅の余韻から抜け切れず、ようやく日常生活モードに戻ったところです。
同じ山域を歩き、あの素晴らしい眺望と感動を共有できてうれしく思います。
下山時のルートロスは、岩場で足を踏み外さないように視線を足元に集中しているうちに、枝に付いたピンテを見過ごして直進してしまったものと思います。
見覚えのない景色と、それまで岩に付いていた先行者の靴跡が見えなくなり、違和感を感じ始めたときに、スマホアプリの警告が出て助けられた次第です。早めに戻ることができて良かったですが、道が明瞭なコースであっても気をつけたいですね。
では、これからもどうぞよろしくお願いします。
私もathokkaidoさんのレコを楽しみにしております。
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