平標登山口から赤湯温泉、苗場山、秡川登山口へ
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- GPS
- 29:09
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 2,157m
- 下り
- 2,520m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:49
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:21
天候 | 1日目晴れ、2日目晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自転車
帰りは、祓川登山口にデポしたクロスバイクで道の駅みつまたまで下山。 (2日目最後のコースログ、祓川登山口駐車場から道の駅みつまた間の8.78kmはクロスバイクのログです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
祓川登山口駐車場と国道17号を結ぶ苗場林道は、災害復旧工事の為、平日8:30〜12:00、13:00〜16:30通行止めです。人ひとりと自転車だけギリギリ通行可。 赤湯温泉山口館の予約時に女将さんから教えてもらったので自転車をデポしましたが、知らない方が多いので、夕方まで下山できず困っておられました。 9月30日まで工事予定ですので、祓川登山口から入山される方は要注意です。 |
その他周辺情報 | 道の駅みつまたに併設して街道の湯があります。 お土産も豊富で、レストランで食事をしてから帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
以前から行きたかった、赤湯温泉山口館と苗場山、平標登山口から秡川登山口まで縦走してきました。
当初は秡川に車を駐車して、自転車で道の駅みつまたまで降りてからバスで平標登山口まで行く予定でしたが、苗場林道が平日通行止めとのこと。自転車を秡川にデポしてから出発しました。
平標登山口から国際17号を挟んで少し下った反対側に赤湯温泉登山口があります。
沢沿いの4時間ほどの距離、楽に行けると思ったら大間違いでした。
アップダウンが多くて、特に鷹の巣峠の登りと最後の下りはかなりキツく、歩きごたえのある登山道でした。
赤湯温泉山口館はすごしやすい山小屋です。
この日はお兄さんと妹さん、お二人で運営されていて、とても親切に対応いただきました。
平日なので、私を含めて泊まり客は5人だけ。
新館2階の大きな部屋を1人で使わせていただきました。
昼前に着いたので、早速酒とつまみを持って露天風呂に直行。
温泉は程よいぬるさで、酒を飲みながら1時間ほどだらだら過ごしました。
天気も良く、最高の気分です。
山小屋の夕食は天ぷら、ごはんはコシヒカリでとても美味しくいただきました。
夜中と早朝に入浴、美味しい朝ごはんをいただき、翌朝は苗場山に向かいました。
苗場山へは昌次新道で標高差1100mの登り、4時45分のコースタイムです。
6合半目までは急な樹林帯の登りですが、下草は狩られていて歩きやすく、沢沿いなので時々顔を洗ってクールダウンしました。
7合目のフクベ平辺りからは苗場山近辺の稜線が見える雄大な景色が楽しめます。
最後の急登を登るといきなり一面の高層湿原、思っていた以上の景色に大満足でした。
山頂の周りは新しい木道で整備されていて、広いデッキもたくさん用意されています。ここでゆっくり昼食をとり、高層湿原を満喫しました。
曇ってきたので、昼食後早々に下山。
途中、神楽ヶ峰の登り返しがややキツイぐらいで、2時間半で秡川登山口駐車場に到着しました。
ここからはデポしていたクロスバイクで標高差600m、約9kmのダウンヒルを道の駅みつまたまで一気に下りました。
工事個所は大型重機の下を人ひとりがかろうじて通れるところを通していただき、無事ゴールすることができました。
赤湯温泉から苗場山、紅葉が素晴らしいとのこと。
できたらまた来たいと思います。
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