秋の気配を感じた岩菅山と裏岩菅山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
志賀高原の最高峰、裏岩菅山まで足を伸ばしてきました。
聖平登山口から出発。階段をひと登りで上条用水路。平坦な道をしばらく歩いてアライタ沢。ここからが本格的な登りがはじまります。
思ったより気温が高く、大汗をかきながら我慢の登りが続き、ノッキリで東館山からのルートが合流。木々が少し低くなり、ハイマツも出てきて高山の雰囲気にかわってきます。
足元にはウメバチソウやコゴメグサなどが目立つようになり、もう秋の気配を感じながらガレた登山道をひと登りで岩菅山に到着。ハクサンシャジンやオヤマノリンドウなど、秋を感じさせる花がたくさん咲いてます。ただし山頂はガスっていてあまり展望は得られず、一瞬晴れて焼額山が少し見えたくらい。ちょっと避難小屋を覗いたりしてすぐに裏岩菅山へと向かいます。
しかし、ガスは濃くなり風も強くなる一方。小刻みなアップダウンをいくつか繰り返してハイマツの稜線を辿ると、白い中にポコンとした高まりが見え、そこが山頂でした。美しい稜線が続いているはずだし、展望を期待してきたのに残念。
本来ならここで昼メシを食う予定だったけど、ガスガス強風で寒いので滞在時間10分ほどで退散。
途中、一瞬だけ雲が取れてまわりの景色が見えたけど、それもわずかで、白い中をひたすら歩き、岩菅山まで戻ってお昼。岩陰でカップラを食い、最後に一等三角点にご挨拶して下山開始。直下で白花のオヤマノリンドウを見つけ、ちょっと嬉しい気分で下ります。
来た道をひたすら戻り、アライタ沢に出るとキビシイ下りも終わり、ほっと一息つく。
あとはのんびり用水路沿いの道を歩いて終了。
展望はなかったけど、秋の花も咲いていて楽しい山行でした。
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