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Yamareco

記録ID: 2535864
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

比叡山(曼殊院〜てんこ山〜天ヶ丸尾根〜大比叡〜杉谷西尾根〜修学院)

2020年08月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
14.1km
登り
1,019m
下り
1,008m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:23
合計
3:35
8:27
15
8:42
8:42
45
9:27
9:28
5
9:33
9:36
51
10:33
10:34
3
10:37
10:38
13
10:51
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5
11:10
11:12
2
11:14
11:16
15
11:31
11:36
4
11:40
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8
11:48
11:49
12
12:01
12:01
1
12:02
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
京都市バス 修学院駅前下車乗車

修学院へは叡山電鉄修学院駅
京都市バス修学院道なども利用できます
コース状況/
危険箇所等
●曼殊院から京都一周トレイル
林道を離れ、山道に入ると少し荒れています。明瞭な踏み跡を辿ると、思わぬ方向にミスリードされるところがいくつかあり、注意が必要です。

●天ヶ丸尾根
石鳥居から京都一周トレイルを降りて、沢筋を進み、尾根いの先端に取り付いています。すぐ東側の花ヶ谷尾根に向かうルートから尾根に取り付くこともできそうでした(すぐ下にルートが見えていました)。天ヶ丸尾根自体は通行困難な箇所はありませんが、標高550mぐらいから急登です。獣道のような踏み跡が所々にありますが、直登していっても京都一周トレイルに合流できます。

●杉谷東尾根
杉谷尾根への分岐は、案内表示はないものの、気をつけて見ていると見逃すことはないでしょう。明瞭な踏み跡が続いていますし、急でない気持ちの良い尾根です。西尾根との分岐には、森の案内看板があります。
その他周辺情報 修学院駅前には、飲食店、スーパー、コンビニなどがあります。
駅のすぐ西側にパン屋「プチ・シャンボール 」があり、朝早くから開いています。
安くて美味しいのでお勧めです
曼殊院から林道を進み、この橋の所を左手に山道があります。若干荒れ気味ですが、通行困難な箇所はありません
2020年08月29日 08:49撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 8:49
曼殊院から林道を進み、この橋の所を左手に山道があります。若干荒れ気味ですが、通行困難な箇所はありません
真っ直ぐ道が続いていますが、振り返って鉄はしごを登ります
2020年08月29日 08:54撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 8:54
真っ直ぐ道が続いていますが、振り返って鉄はしごを登ります
右手に道が続いていますが、前回に無理矢理に尾根筋に合流することになってので、今回は左手の谷筋に
2020年08月29日 08:57撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 8:57
右手に道が続いていますが、前回に無理矢理に尾根筋に合流することになってので、今回は左手の谷筋に
四季・彩りの森復活プロジェクトのため、この辺りから広くて通行しやすい山道になってます。ここにたどり着けば大丈夫です
2020年08月29日 09:04撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 9:04
四季・彩りの森復活プロジェクトのため、この辺りから広くて通行しやすい山道になってます。ここにたどり着けば大丈夫です
ちょっとした展望スペースになってます。岩倉と市内
2020年08月29日 09:07撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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8/29 9:07
ちょっとした展望スペースになってます。岩倉と市内
右手に京都一周トレイルが見えてましたが、左手に踏み跡があったので行ってみました。が、すぐに獣道っぽくなったので、道がないところを進んで、てんこ山に続く尾根筋に直登しています
2020年08月29日 09:09撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 9:09
右手に京都一周トレイルが見えてましたが、左手に踏み跡があったので行ってみました。が、すぐに獣道っぽくなったので、道がないところを進んで、てんこ山に続く尾根筋に直登しています
てんこ山の三角点です。展望はありません
2020年08月29日 09:27撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
8/29 9:27
てんこ山の三角点です。展望はありません
石鳥居の手前の鉄塔です
2020年08月29日 09:32撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 9:32
石鳥居の手前の鉄塔です
石鳥居から京都一周トレイルのルートを少し下った後、右手の沢筋に降りていきます。沢筋を進むと堰堤があり、右手から越えて行きます
2020年08月29日 09:37撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 9:37
石鳥居から京都一周トレイルのルートを少し下った後、右手の沢筋に降りていきます。沢筋を進むと堰堤があり、右手から越えて行きます
ここで渡渉して、天ヶ丸尾根に取り付きます
2020年08月29日 09:42撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 9:42
ここで渡渉して、天ヶ丸尾根に取り付きます
最初はこんな感じの広い尾根です
2020年08月29日 09:51撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 9:51
最初はこんな感じの広い尾根です
この辺りがP527です。プレートなどはありません
2020年08月29日 09:57撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 9:57
この辺りがP527です。プレートなどはありません
この辺りから急登です。踏み跡らしきものはあるようなないような感じですが、直登していけます
2020年08月29日 10:11撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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8/29 10:11
この辺りから急登です。踏み跡らしきものはあるようなないような感じですが、直登していけます
ここで京都一周トレイルと合流しましたが、分岐点ではありません
2020年08月29日 10:15撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 10:15
ここで京都一周トレイルと合流しましたが、分岐点ではありません
スキー場跡に出てきました
2020年08月29日 10:27撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 10:27
スキー場跡に出てきました
大比叡です。展望はありません
2020年08月29日 10:38撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
8/29 10:38
大比叡です。展望はありません
先日に縦走した比良山系が見えました。京都北山、愛宕山なごの展望もあります
2020年08月29日 11:02撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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8/29 11:02
先日に縦走した比良山系が見えました。京都北山、愛宕山なごの展望もあります
ケーブル比叡駅駅の横のオブジェです。今日は気温がとても高いが、霞まずに良い展望が
2020年08月29日 11:10撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
8/29 11:10
ケーブル比叡駅駅の横のオブジェです。今日は気温がとても高いが、霞まずに良い展望が
ここから杉谷尾根に。明瞭な分岐で、踏み跡もとても明瞭
2020年08月29日 11:15撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 11:15
ここから杉谷尾根に。明瞭な分岐で、踏み跡もとても明瞭
ここで東俣と西俣に分岐してます。前回は東俣で、今回は西俣に
2020年08月29日 11:21撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 11:21
ここで東俣と西俣に分岐してます。前回は東俣で、今回は西俣に
京都一周トレイルに合流しました。右手の水飲み対陣跡の方へ
2020年08月29日 11:31撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
8/29 11:31
京都一周トレイルに合流しました。右手の水飲み対陣跡の方へ

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

昼から所用があるため、気軽に比叡山と思ったのですが・・・

曼殊院からの林道を進み、橋の所から山道を進むルートは結構迷いやすいです。前回の山行で、ミスリードされたので、今回は慎重に進みましたが、やはりわかりずらいです。でも、こういったどこに続くのだろうというのは嫌いではないというか、好きです。

比叡山の南斜面の探索も今回で一区切りです。どの尾根も山頂が近付くと急登になり、獣道のような踏み跡になっているような。こちらも迷路みたいで結構楽しめましたが、あまり一般的ではないですね。

しかし、今日も暑かった。おまけにまた虻に噛まれました。最近はポイズンリムーバーをすぐに取り出せるようにしてますから、今回もすぐに対処しました。やはり、その場で対処すると全然違いますね。夏の必需品です。

8月は比叡山に5回行きましたが、前回までの4回は、暑すぎて展望が霞んでいましたが、今日の展望は良かったです。夏の最後にご褒美をもらったようで、良い気分でした。

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コメント

お疲れ様でした
こんにちは。

この時期の比叡山、確かに暑くて非常にハードですね。
今年はまだ歩いていませんが、最近は京都の北山の方(廃村八丁など)だけでなく、比叡山あたりもヒルが出ることがあるそうです。お気をつけてお出かけください。
2020/9/2 18:01
Re: お疲れ様でした
zasanさん。こんにちは

今年は長雨の後の高気温でヒルをそこら中で見かけますね。
私も比叡山のスキー場跡近くの空中ケーブル駅跡、
大原の近く、鞍馬寺の近くでもヒルに遭遇しました。
この日はヤマビルファイターというものを使用しました。

zasanさんも比良山系で遭遇されたようですが、お気を付けください。
2020/9/3 22:27
興味深いルートですね
往復とも通常の登山道ではないんですね。杉谷尾根は下ったことありますが(古道らしいですね、最後は川原からトレールに合流しました)、南斜面はトライするのにはちょっと腰が引けてます。この記事は今後の参考にさせていただきます。他に使ったマイナールートでは曼殊院ゲート入ってすぐ左の道からてんこ山直登とか、八瀬の浄刹から松尾坂のすすき群生地までの直登などがあります。

他の記事も見させていただきます。
2020/9/20 23:02
Re: 興味深いルートですね
mars_et_soleilさん初めまして。

興味を持っていただいてありがとうございます。
根がスタンプラリー体質ですので、一人での山行きのときは
マイナールートを辿ることが多くなってます。
比叡山の南斜面は全部で10ルートぐらいレポをあげていますので参考にしてみてください。

曼殊院ゲート入ってすぐ左の道からてんこ山直登は石鳥居までの最短ルートなのですが、
急登なので最近の暑い気候では二の足を踏んでます。

松尾坂から西山峠を経て、スキー場跡に抜けるルート上に
比叡山空中ケーブルの駅跡がありますから、廃墟がお好きならお勧めですよ。

mars_et_soleilさんのレポも見てみたいですね。
2020/9/21 21:28
Re[2]: 興味深いルートですね
 いろいろ読ませていただきました。気になってたルートも含まれており、参考になりました。八瀬からのケーブルカー南尾根行ったことありますかと聞こうと思ったら入ってましたね。大文字界隈もよく行かれているみたいですね。新林道が出来て昔のルートが無くなったりしてますので、塗りつぶしし直しが必要でしょうか。

 自分としても色々行ってますが、記事を書かずただ乗りで申し訳ないです。元々比叡、大文字、六甲のどれかに毎週行って(ほとんど同じコース)のですが、今年は初瀬などの奈良方面の山々や中山連山をよく歩いてます。sayup18さんの記事に辿りついたのも中山の記事からです。六甲山上の車道歩きなど安心で歩きやすい道も好きですが、わけのわからない踏み跡に挑戦して怖い思いをしたこともあります。

 また記事を読ませていただきますのでよろしくお願いいたします。
2020/9/22 14:47
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