聖岳東尾根

2017年08月02日(水) [日帰り]

• GPS: 14:34
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,861m
• 下り: 2,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:03
• 休憩: 0:38
• 合計: 12:41

5:19 スタート地点
9:08 9:33 白蓬ノ頭
11:54 奥聖岳
13:54 聖平小屋分岐
15:12 15:22 聖平小屋
16:35 乗越
17:20 17:23 聖沢吊橋
18:00 聖沢登山口

聖沢登山口の出発は4:40です。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/2 4:40

聖沢登山口

8/2 5:41

造林小屋にて通常の登山コースから外れ東尾根に向かい始める。
あがって程なく日の出。

8/2 6:24

不明瞭ながらよくよく見ると踏み跡がある。（ずっとそんな感じ）

8/2 7:33

林道から直登するコースとの合流点

8/2 7:34

ジャンクション・ピークと呼ぶらしい。

8/2 8:00

ここから白蓬の頭まで下草が生い茂り、尾根もなだらかであるため、注意しないと道を見失い勝ち。

8/2 8:28

道を見失い藪こぎに。。。

8/2 8:52

白蓬の頭の手前（標高2,580-90m付近）の小さいお花畑

8/2 9:07

白蓬の頭。濃い霧で何も見えず。
この付近は道が不明瞭なため道迷いに注意。

8/2 10:11

白蓬の頭から聖へ向かうハイマツ漕ぎはずうっとこんな感じ。
腰丈より上はハイマツの海。

8/2 10:23

でも足元はしっかりした道のまま続いており、かつてはそれなりの登山道であったことを思わせる。この足元の空間を逐一確認しながら進めば、道を外さずに済む。

8/2 11:05

たまに藪から出る。眺望なく現在地がよくわからない。

8/2 11:16

もう少しすると奥聖への急登となる。

8/2 11:23

奥聖への急登。
少し岩をよじよじする場所があるが、同時に多様な高山植物が至近距離で迎えてくれる。

8/2 11:27

タカネツメクサ。
葉の白さと中心部の黄色や緑の具合が綺麗。

8/2 11:41

こういった急な場所にはセリ科植物も。

8/2 11:55

奥聖。

8/2 12:10

雪田のチングルマ。

8/2 12:15

シコタンソウ。花模様も印象的だけど、この多肉チックな葉が厳しい冬を乗り越える生存戦略なのでしょうか。

8/2 12:15

ライチョウの糞。本体は声のみで会えず・・・。

8/2 18:00

下山。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

備考

記録用

感想

paku_

初めての藪こぎ、初めてのバリエーションルート単独行でしたが、ハイマツの足元がしっかりした歩道になっていたので、GPS画面を開くことなく奥聖への山行を楽しむことができました。
初めての人は、とにかく足元の道を見失わないように足先に傾注し続けると良いと思います。
どちらかというと白蓬の頭までの平坦な尾根筋（踏み跡がジグザグで見失いやすい）と、白蓬の頭付近（大岩ばかりなので踏み跡がない）で道を見失ったことが怖かったです。