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Yamareco

記録ID: 2544239
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

茶臼岳鳥小屋尾根

2018年06月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:35
距離
15.7km
登り
2,159m
下り
2,220m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:03
休憩
0:33
合計
12:36
4:29
137
スタート地点
6:46
6:51
208
10:19
10:20
126
茶臼岳
12:26
12:26
83
13:49
14:07
61
15:08
15:14
47
16:01
16:04
61
17:05
17:05
0
17:05
ゴール地点
沼平〜畑薙大吊橋は徒歩で30分強。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平駐車場
4:25畑薙大吊り橋にて朝焼け。
2018年06月23日 04:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 4:25
4:25畑薙大吊り橋にて朝焼け。
バリエーションルートの入口となる鉄塔を振り返って1枚。
2018年06月23日 04:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 4:37
バリエーションルートの入口となる鉄塔を振り返って1枚。
畑薙山手前のガレ場より畑薙湖を見下ろす。
沼平より大吊橋に向かって歩く際、いつも左手に見えている2本の細長いガレの内、右側がまさにこれ。
ルート上はガレ場の淵を通る必要はないが、高所から見下ろす畑薙湖は一見の価値有り。入江のように差し込む信濃俣河内も良い。
2018年06月23日 05:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 5:51
畑薙山手前のガレ場より畑薙湖を見下ろす。
沼平より大吊橋に向かって歩く際、いつも左手に見えている2本の細長いガレの内、右側がまさにこれ。
ルート上はガレ場の淵を通る必要はないが、高所から見下ろす畑薙湖は一見の価値有り。入江のように差し込む信濃俣河内も良い。
畑薙山手前は二重稜線。
2018年06月23日 06:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 6:12
畑薙山手前は二重稜線。
畑薙山。眺望もなく一見地味な山だが、踏み跡が薄い(コースがしっかりしていない)うえにずっと急登が続くため、個人的には横窪沢〜茶臼小屋よりもキツかった。
2018年06月23日 06:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 6:44
畑薙山。眺望もなく一見地味な山だが、踏み跡が薄い(コースがしっかりしていない)うえにずっと急登が続くため、個人的には横窪沢〜茶臼小屋よりもキツかった。
途中1箇所だけガレ場の淵のヤセ尾根を通るが、少し怖い。
地形図で予習した際はここまでのガレとは思わなかった。
2018年06月23日 08:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 8:12
途中1箇所だけガレ場の淵のヤセ尾根を通るが、少し怖い。
地形図で予習した際はここまでのガレとは思わなかった。
樹林帯。
2018年06月23日 08:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 8:32
樹林帯。
ハイマツが出現すると、途端に歩きづらくなる。
2018年06月23日 09:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 9:42
ハイマツが出現すると、途端に歩きづらくなる。
鳥小屋尾根から振り返って安倍奥や深南部方面を見る。
写真中央やや右に、ギザギザ尾根から一気に標高を稼ぐ独特のシルエットの小無間山が。ということはその右の大きな山が大無間山か。
2018年06月23日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 9:47
鳥小屋尾根から振り返って安倍奥や深南部方面を見る。
写真中央やや右に、ギザギザ尾根から一気に標高を稼ぐ独特のシルエットの小無間山が。ということはその右の大きな山が大無間山か。
いきなり地形が平になったかと思えば、シカ道が縦横無尽に交差し出し、踏み跡を見失う。下から山頂は見えないため焦ったが、がむしゃらに登ると程なくして山頂付近の登山道に出れた(写真の大岩を越したあたり)。
昔はこの段にも薄くルートがあったらしい。(茶臼小屋から茶臼岳山頂に向かう際に立入禁止のロープがあるが、それと繋がっている?)
2018年06月23日 10:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 10:08
いきなり地形が平になったかと思えば、シカ道が縦横無尽に交差し出し、踏み跡を見失う。下から山頂は見えないため焦ったが、がむしゃらに登ると程なくして山頂付近の登山道に出れた(写真の大岩を越したあたり)。
昔はこの段にも薄くルートがあったらしい。(茶臼小屋から茶臼岳山頂に向かう際に立入禁止のロープがあるが、それと繋がっている?)
予想以上に早く攻略できたので上河内へ寄り道。
この亀甲状土と上河内のシルエットは何度見ても良い。
2018年06月23日 11:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 11:07
予想以上に早く攻略できたので上河内へ寄り道。
この亀甲状土と上河内のシルエットは何度見ても良い。
上河内の肩より聖方面。よく見ると聖平小屋の赤い屋根が。
それにしても聖岳は大きい。。。
2018年06月23日 12:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 12:20
上河内の肩より聖方面。よく見ると聖平小屋の赤い屋根が。
それにしても聖岳は大きい。。。
上河内岳。
あえて曇りの日を選んでみたがライチョウには逢えず。
2018年06月23日 12:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/23 12:26
上河内岳。
あえて曇りの日を選んでみたがライチョウには逢えず。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ポール 双眼鏡
備考 記録用

感想

鳥小屋尾根という名称に惹かれ、畑薙ダム・畑薙湖の名前はここから取ったと思われる畑薙山を踏んでみたいという気持ち、アクセスが容易、難所が少ない、そして帰路は安全な登山道で帰ってこれるという理由でトライしました。
事前に地形図で予想したとおり、難所は畑薙山の尾根から鳥小屋尾根に乗り換える所(失敗するとウソッコ沢に突入する)と、ハイマツ藪漕ぎでしたが、鳥小屋尾根への乗換えはピンクテープが助けてくれました。傾注してください。予想外だったのは畑薙山への急登が横窪沢〜茶臼小屋間よりも体感的にキツかったことです。
この山行以降、沼平〜畑薙大吊橋間の景色が違って見えるようになったので、畑薙山だけでも踏破することをオススメです。

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