女峰山-男体山(東照宮-二荒山神社)
- GPS
- 29:54
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 3,078m
- 下り
- 2,509m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:20
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:17
2日目 13.8km, +1630m, -2560m
天候 | 1日目 晴れ→豪雨 2日目 快晴→ガス→雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
滝尾神社の駐車場 15台くらいのスペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
-女峰山:標高低いところはヒルが多い。道は笹被り気味なので濡れ対策必須 -小真名子:ガレ場。マーキングは豊富 -大真名子:歩きやすい道 -志津峠:最初は険しいがすぐに歩きやすくなる -男体山:歩きやすい道 |
その他周辺情報 | 温泉:日帰り温泉ほの香 600円 ★☆☆☆☆(積極的には利用しない) 東武日光駅近辺には日帰り温泉が少ない。お気に入りが休館だったので以前訪れたここを利用。アルカリ性単純温泉で、内外1でどちらもめっちゃ狭い。脱衣所も狭い。ドライヤー・休憩所は感染症対策で設置無し。 食事:宇都宮みんみん江曽島店 ライス・餃子3皿 1050円 ★★★★★(ここに行くため山に登るレベル) 言わずと知れた名店。今度はノンアルビールを飲もう。 |
写真
装備
備考 | トイペ、ウェットティッシュを忘れた |
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感想
決め打ち有休を取得したが、金土と午後から雨に打たれそうだ。ワンデイでやろうと思っていた日光連山を1泊でやれば、雨の被害はそんなになさそうだ。木曜は18時に仕事を終え、暑くて車中泊できる気がしないので22時に家で就寝。
1日目
起きたら3時だった。寝坊した。降りるインターを間違ったりしてたら8時発になってしまった。雲一つ無い空の元に女峰山がそびえ立っていた。この天気はいつまで持つか。
登り始めからめっちゃ暑い。斜度が緩いのにめちゃくちゃ汗が止まらない。水は4L持って3L消費した。単調な道を3時間登ると、予報より早くいきなり豪雨になった。雨に打たれる山行はいつぶりだっけ、去年のGW以来か、なんて考えながら雨具を着て歩く。涼しくてむしろ歩きやすいが、登山道が川になって滑る。この日出会ったのは、3人組1パーティのみだった。
唐沢小屋に着いてからは、雨が弱まるまで待ってから、往復25分の水場まで下りて水を組んだ。小屋に戻って濡れたシャツを絞ると、水が赤かった。びっくりして体を見ると、ヒルに7箇所ほど噛まれていた。日光にもヒルいるのか・・・!知らずに地面にザックを置いて雨具を装備してしまった、その時にザックに付着したに違いない。そして飽和食塩水も持ってきていないので、やむを得ずデコピンで吹っ飛ばした。濡れた衣類を干してからは、小屋が貸し切りなので下着一枚で血を拭いながら休んだ。小屋内は16℃で、寒くはない。携帯いじったり本を読んだりしていたら17時になっていたので、ドライカレーを食べて18時に就寝。
2日目
3時まで一度も目を覚まさなかった。星空が綺麗だ。ドライカレーを食べ、水を汲みに行ってから出発。ザックのサイズが合っておらず、めちゃくちゃ肩が痛い。そして替えズボンを忘れたので、下着の上にレインウェアを履いており、すごく蒸れる。
バッドコンディションだったが、山頂に着いてからはその眺めに気分が上がる。先も長いので、テンポ良く進む。この区間は前々から気になっていた。展望はそこまで良くはないが、森がやはりいい感じだった。大真名子を過ぎると歩きやすくなり、ペースも上がる。志津峠では、廃道ハンターの方と出会い、話し込む。そこから雨に打たれぬよう上げ気味に進んだところ、男体山への登り・下り共に2時間切れて嬉しかった。下山後にコーラを飲みながらバスを待っていたところ、タクシー運転手の方に話しかけられ、格安で滝尾神社まで送ってもらった。ありがとうございました。
2日連続で雨に打たれたが、楽しかった。やはり山中泊は良い。夏・秋山を、まだ楽しませてください。
消費
1日目 水3L、パン2、カロメ1、ドライカレー
2日目 水3L、パン2、カロメ2、ドライカレー、柿ピー少し
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