磐梯山☆裏磐梯スキー場から時計回り・東北遠征DAY2

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 10.5km
• 登り: 970m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:47

距離 10.5km 登り 970m 下り 970m

6:57 裏磐梯スキー場
7:59 火口原分岐
8:11 8:12 イエローフォール
8:47 櫛ヶ峰分岐
9:02 三合目分岐
9:14 9:21 黄金清水
9:26 9:40 弘法清水
10:07 10:26 磐梯山
10:42 11:17 弘法清水
11:24 11:25 弘法清水分岐
12:20 12:21 裏磐梯スキー場分岐
12:59 13:06 銅沼
13:15 13:21 裏磐梯ゲレンデトップ
13:43 13:44 裏磐梯スキー場
13:44 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場第1駐車場

写真

9/6 6:57

おはようございます。裏磐梯スキー場第1駐車場から出発。

9/6 6:58

第1ロマンスリフト側から登ります。携帯トイレ回収BOXがあります。

9/6 7:00

ムラサキツメクサ。

9/6 7:06

シラタマノキ。

9/6 7:15

右手に第2ロマンスリフトを見ながら左側のゲレンデへ。

9/6 7:26

ゲレンデを登り切ると左に分岐。噴火口側、直進です。

9/6 7:36

緩く樹林帯を登っていくと沼が右に。銅沼の東側にある池かな。

9/6 7:37

モミジイチゴの実。

9/6 7:55

樹林帯を抜けると、正面に櫛ヶ峰の山体。

9/6 7:56

一旦下って、涸れ沢を渡ると、

9/6 7:58

広々とした火口原。ここの雄大さは素晴らしい。

9/6 7:59

磐梯山の稜線に日が当たる。

9/6 8:02

中腹を見ると煙。磐梯山が活火山であることを思い知らされる。

9/6 8:01

磐梯山は1888年に噴火。三つの集落が埋没して多くの方々が犠牲になっています。そんなに昔のことではないんですね。

9/6 8:03

火口原を過ぎて、樹林帯に入っていく。ここからは急登。

9/6 8:05

アキノキリンソウ。

9/6 8:15

噴火壁の樹林帯。ガンガン高度を上げる。

9/6 8:23

登っていくと鉄製の変形手すり。これは助かる。

9/6 8:28

キンミズヒキ。

9/6 8:34

ウメバチソウ。

9/6 8:36

樹林帯を過ぎて、稜線が近い。

9/6 8:35

右を見ると雄大な磐梯山の稜線。

9/6 8:35

振り返ると桧原湖と銅沼。絶景です。

9/6 8:38

エゾシオガマ。

9/6 8:40

ホタルブクロ。

9/6 8:45

稜線に上がりました。櫛ヶ峰分岐に到着。

9/6 8:46

櫛ヶ峰分岐から櫛ヶ峰方面。崩れやすい登山道なので、行くなら自己責任でとのこと(弘法清水小屋さんによる）。

9/6 8:46

同じく櫛ヶ峰分岐から沼ノ平方面。

9/6 8:47

それでは磐梯山に向かいましょう。

9/6 8:54

稜線から見る天狗岩と噴火壁。

9/6 8:54

振り返ると屏風型の岩の向こうに桧原湖。

9/6 8:55

正面の小ピークの肩を越えると、

9/6 8:57

低木帯。大きく左を巻く。

9/6 8:59

登山道の途中に分岐。渋谷登山口、猪苗代登山口方面を見下ろす。

9/6 9:01

低木帯から再び稜線へ。

9/6 9:01

登りきると休憩適地。左に巻いていく登山道を登る。

9/6 9:03

ミヤマゼンコ。

9/6 9:05

ダイモンジソウ。

9/6 9:09

タカネナデシコ。

9/6 9:09

右を見ると、天狗岩が近い。剱岳のカニのハサミみたいですね。

9/6 9:11

緩やかな登りからやや急な登りに切り替わるあたりに、

9/6 9:12

黄金清水。チベタくて気持ちいい!(^^)!

9/6 9:19

登り切ってお花畑方面分岐。

9/6 9:20

右を見るとお花畑方面。ここは直進。更に登る。

9/6 9:24

葉が互生、花柱が出ていないので、ソバナかな。

9/6 9:25

弘法清水小屋が見えました。

9/6 9:40

弘法清水小屋前を右折して岡部小屋の少し先に、山頂方面分岐。

9/6 9:41

この分岐を左折して山頂に向かう。

9/6 9:43

シシウド。

9/6 9:54

分岐からは少し急登。一旦稜線の見える箇所へ出る。その後は再び樹林帯。

9/6 10:02

オトギリソウ。

9/6 10:05

進んでいくと登山道が二手に。どちらも山頂へ行きますが、右は山頂岡部小屋経由。

9/6 10:08

更に登って山頂に到着。三角点越しに祠。

9/6 10:10

磐梯山山頂に到着。山頂の祠を正面から。

9/6 10:12

祠から下を見ると山頂岡部小屋。残念ながらガスで展望はなし。

9/6 10:17

小屋の隣に磐梯山山頂標。

9/6 10:19

山頂岡部小屋の前を通って下山します。

9/6 10:22

ウスユキソウ。

9/6 10:34

ややスリッピーなので注意。

9/6 10:41

山頂方面分岐まで戻りました。

9/6 10:42

岡部小屋の前に、

9/6 10:43

弘法清水。スッキリした味わい。

9/6 10:49

弘法清水小屋でなめこ汁をいただきました。美味しい!

9/6 11:14

弘法清水から桧原湖方面。

9/6 11:15

そして右へ櫛ヶ峰方面。

9/6 11:17

それでは下山しましょう。岡部小屋先の山頂分岐を直進。

9/6 11:26

ひと下りすると、お花畑方面分岐。ここは左折。

9/6 11:34

樹林帯を下っていく。時折風景が見られる。

9/6 11:48

木々の間からゴールの裏磐梯スキー場のクラブハウス。

9/6 11:57

途中に展望台がありました。

9/6 11:59

左から桧原湖、小野田湖、秋元湖。

9/6 12:18

展望台から下っていくと、八方台分岐。ここは右へ。

9/6 12:37

しばらく沢沿いに下って渡渉。

9/6 12:39

下りきると水たまりの向こうに登山道。ここの水も銅色。ここからはほぼ平らな道を進む。

9/6 12:55

コフウロ。

9/6 12:58

登山道を進んでいくとぱっと開けた場所。この右側に

9/6 13:02

銅沼。強酸性の池。素晴らしい景色ですね。

9/6 13:06

銅沼の看板の先へ道は続く。

9/6 13:15

樹林帯の先で視界が開ける。スキー場まで戻りました。

9/6 13:16

振り返ると天狗岩がキレイに。

9/6 13:18

第2ロマンスリフト降り場から大きく右に巻いて下る。

9/6 13:18

コウリンタンポポ。外来種で磐梯山でも駆除活動がされたようです。

9/6 13:23

ノコンギク。

9/6 13:43

裏磐梯スキー場第1駐車場ゴール。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

トップス：スキンメッシュ、Tシャツ
ボトムス：CW-X、カミノパンツ

感想

polluxab

　東北遠征二日目は磐梯山。せっかくなので火口原を見たいと思い、裏磐梯から時計回りで周回しました。弘法清水小屋の奥さんはお父さんからこの小屋を引き継いだそうで、毎日、途中まで車、そこからは自分の足でここまで上がってくるそうです。スゴイ！
　雄大な火山の景色、さすが東北を代表する名山でした。