越後駒ヶ岳・貸し切りのアーベント稜線と爆風の避難小屋で過ごす楽しい夜

2020年09月06日(日) ~ 2020年09月07日(月)

• GPS: 13:31
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,437m
• 下り: 1,452m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 5:16
• 合計: 10:35

距離 11.4km 登り 1,260m 下り 450m

8:01 枝折峠登山口
8:23 8:27 明神峠
9:25 9:26 道行山
10:12 10:13 小倉山
10:56 11:11 百草の池
12:10 16:30 駒の小屋
16:45 17:14 越後駒ヶ岳
17:34 中ノ岳、グシガハナ分岐
18:03 18:08 中ノ岳、グシガハナ分岐
18:23 18:24 越後駒ヶ岳
18:36 駒の小屋

2日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:06

距離 7.2km 登り 199m 下り 1,004m

7:10 駒の小屋
7:53 百草の池
8:20 小倉山
8:55 道行山
9:48 明神峠
10:14 枝折峠登山口
10:16 ゴール地点

歩数　一日目　23046歩
　　　二日目　16851歩

天候

一日目　晴れ、微風
二日目　台風10号による強風。高曇り。雨は降らず。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠駐車場
魚沼から352号線をくねくね走っても着きますが、奥只見シルバーラインを使ったほうが断然早いし楽です。

駐車場は30台分くらい。
晴れた土日はあふれて路駐することもあり。
トイレあり、水なし。

コース状況／危険箇所等

駐車場トイレ脇が登山口。登山ポストあり。
百草の池あたりまでは小ピークをいくつも越えていく尾根でゆるゆる登ってゆるゆる下っての繰り返し。木道や木製階段で整備された歩きやすい道ですが、ちっとも標高が上がりません。
百草の池あたりから急登。
前駒あたりから岩場になります。
大した岩場ではありませんが、強風時や濡れているときは要注意。
岩を登りきると駒の小屋に出ます。
駒の小屋から山頂は20分程度。お花と草原のとてもきれいなルートです。
駒ケ岳山頂はそこそこの広さあり。ベンチなどもしつらえてあります。

その他周辺情報

駒の小屋。予約不可
避難小屋ですが夏〜秋は管理人が常駐している様子。
何人かで持ちまわってるとのことで、どの管理人になるかはわかりません。
バイオトイレあり。
2〜3分下りたところに水場あり。
小屋使用時は協力金2000円支払う事。
毛布一枚貸し出してたとのことですが、今年はコロナのため貸出を中止しているとのことなので一式持って行ってください。
避難小屋なので食事は出ません。ビールと飲料くらいは売っているようでした。
小屋の裏手にテントスペース3張り分程度ありました。

写真

9/6 7:49

枝折峠駐車場、7時30分到着。
到着時は満車で下のほうの路肩まで駐車の列が続いていましたが、ダメもとで行ってみたら、ちょうど出る車が居て停められました。（登山ではなく、風景だけ撮りに来る人もいるので若干回転します）（t）

9/6 7:56

駐車場トイレ横が登山口（t）

9/6 8:25

あっという間に頂上に着きました（笑）
足で矢印隠しています（t）

9/6 8:27

明神峠（t）

9/6 8:31

オヤマボクチ

9/6 8:48

ホツツジ

9/6 9:29

越後駒ケ岳に向かって進んでいく。
少しも標高が上がらない（汗）（t）

9/6 9:47

タカネアオヤギソウ

9/6 9:53

ミヤマママコナ

9/6 10:55

百草の池

9/6 11:37

歩いてきた尾根・・・長っ！！（t）

9/6 11:36

上から百草の池が見えます。お花の時期には沢山のフウロが咲くみたい（c）

9/6 11:47

暑くて水飲みまくった。でも頑張るよ（t）

9/6 12:00

ココちゃん、珍しい赤い苔の写真撮影中（笑）（乗鞍レコ参照）

9/6 12:02

矢印型の苔でした（爆笑）
赤く盛り上がったコケ…に見えるんだよ？（c）

9/6 12:01

岩を登っていく（t）
こういうイワ、大好きなのだ！（c）
帰りはここ大変な思いしたけどね（t）

9/6 12:07

見えたよ

9/6 12:09

到着〜〜〜〜！！（t）

9/6 12:11

何はともあれ、カンパーイ（t）
ビール（発泡酒）4本凍らせて担いできた甲斐あり〜〜！（c）
キンキンに冷えてた。ありがとね〜〜〜（t）

9/6 13:27

小屋の受付を済ませて寝袋だけ準備しておく。
みてみて！！作ってみました「タイベックシュラフカバー」ゴアの市販品の半分の重さと体積（t）
さすがテクちゃん！ワタクシのも作ってね！(笑)（c）
まかせとき♪ガサガサしないし、めっちゃ暖かかったよ（t）

9/6 13:30

水を汲みに行きましょうぜ（t）
かなり急勾配。なのでアタックザック必須(笑)（c）

9/6 13:32

イワショウブがたくさん咲いていました。

9/6 13:32

赤いのも

9/6 13:40

カラマツソウもまだ残っていた（t）

9/6 13:45

イワショウブとともにたくさん咲いてる小さな白い花（t）

9/6 13:44

なんだっけ？（t）
ヒメウメバチソウだって。
「八幡平、鳥海山、朝日山地、飯豊連峰、北アルプスの一部、利根川源流部、至仏山、燧ヶ岳と分布が限られている 珍しい植物です。」と書いてあった（c）

9/6 13:37

水場の乙女（t）
乙女がガニマタかい？！（c）

9/6 13:37

ホースが引いてあってペットボトルに汲みやすい。
この水場には大雨が降ったら降りてこれなくなるそうですが、その時には小屋の前の水場に水が出るとのこと（今回は出ていませんでした）（t）
新鮮な水を調達できるってマジ嬉しいこと。水2.5L、ビール1.4L＋αを担いだ者としては「水1Lにすればよかった」とちと思う(笑)（c）

9/6 14:09

来た道
奥に見えるのは奥只見湖。
枝折峠は左端（t）

9/6 14:10

荒沢岳
右に続く稜線は天国だよって小屋の管理人さんに聞いて絶対行きたくなった（t）
行くよ！(笑)（c）

9/6 14:48

動画から切り取った画像。奥に燧ケ岳が見えるでしょ？（c）

9/6 14:10

右奥が中の岳
中央の丸い山が兎岳、そこから右に折れて中の岳と重なるあたりが丹後山。あの稜線はおととしの秋二人で歩いたね。すごくいい稜線だった（t）
十字峡からの登りがエグくて、両太腿つりまくったけどね（c）

9/6 15:32

中央は守門岳　手前に雨柱が立ってる。（t）
山座同定は小屋の管理人さんにお願いしました。めっちゃ楽しいひと時でした(笑)（c）

9/6 15:59

軽くお腹を満たして・・・
ちくわパン久々に見つけたので買ってきた。これ癖になる味なのだがなかなか売っていない（t）

9/6 16:38

さあ、夕日を見に頂上を目指すよ（t）
眼下には模型のような山肌。たまりません！（c）

9/6 16:40

ハクサンボウフウかな？

9/6 16:41

稜線に乗った（t）

9/6 17:07

やった〜〜〜頂上だ

9/6 17:09

貸し切りだぜい（t）
大腿四頭筋が鍛えられていなければできないこのポーズ。ワタクシたちの太ももの周径を、皆様に想像していただこう（c）

9/6 16:48

山頂だけ強風だったのに、わざわざここでコーヒー沸かす人（t）
炎が動いてなかなか沸かなかったわ、爆（c）

9/6 17:11

八海山に光のシャワー（t）

9/6 17:11

奥が中ノ岳（t）
新潟の山の切れ具合がたまらなく好き！（c）

9/6 17:11

奥只見湖と荒沢岳

9/6 17:13

左奥にぼんやり浮かぶ「ひょっこりひょうたん島」が弥彦山
その左奥に連なる山々は佐渡の山（t）
けけけっ！同行しなかったとしちゃんは、さぞかし悔しがるだろう（c）
私を避けるからだ！！安心したまえ、襲ったりしないから・・・だって私は面食いだもの（t）

9/6 17:23

この気持ちいい稜線を中ノ岳に向かって少し進んでみましょう（t）
行く道がくっきりと見える。たまらない〜〜！（c）

9/6 17:23

気持ちよすぎて笑いが止まらん（t）
最高の笑顔やん！（c）

9/6 17:24

半分ドライフラワー化したヤマハハコ

9/6 17:25

イワショウブはたくさん咲いてた（t）
バックには、ドライフラワー化したおばはん（c）

9/6 17:25

コゴメグサもたくさん（t）

9/6 17:31

ドンドン陽が落ちていきます。
この時間に山頂にいられるのは山頂近くに宿泊する醍醐味だよね（t）

9/6 17:38

振り返る越後駒山頂
中ほどに駒の小屋が見えてる。
いい位置にあるねえ（t）

9/6 17:45

中ノ岳。すぐそこにありそうだけれど、遠いのだ。（c）

9/6 17:45

案外左側切れ落ちていますのでご注意ください（t）
このキレッキレがたまらなくいいんだよ〜〜〜（c）
滑落大魔王なのに？？？？（t）
し〜〜〜っ！（c）

9/6 17:44

嬉しすぎて振り返りもしない（c）

9/6 17:42

さて、この辺でやめときましょうか（笑）（t）
陽が落ちてからのキレッキレトラバを歩くのは危険ですからね（c）

9/6 17:43

夕日もだいぶん傾いたしね（t）

9/6 17:43

これは蕾なのか、実になるところなのか、なんの植物なのか?????。（c）

9/6 17:43

何処もイワショウブがいっぱい。
初夏に来たらさぞやいろいろなお花がさいているのだろうな（t）

9/6 17:46

アーベントココちゃん（t）

9/6 17:47

夕日が当たる八海山側斜面（c）

9/6 17:48

焼ける岩を登って戻る（t）

9/6 17:49

八海山もまだ登ってないんだよな〜（c）
秋に行きましょうぜ（t）

9/6 17:49

グシガハナ方面へ少し行ってみる（t）

9/6 18:03

焼けてる写真はピンボケでした（涙）

9/6 18:11

帰りたくない…（c）

9/6 18:22

再び頂上に戻ってきた（t）

9/6 18:22

お、八海山は雨だ（t）

9/6 18:36

ただいま〜〜〜〜

9/6 18:37

新潟平野方面

管理人さんが、ビール一本おごってくれました（賞味期限切れだそうですが）
管理人さんと、昨夜は丹後山の避難小屋泊で今日ここまで歩いてきたカップルさんと5人で歓談しながら楽しい夜が更けていく（t）

9/6 19:12

晩御飯はパスタonハンバーグと豚肉と野菜のバルサミコソテー。赤ワインも白ワインもあるよ（t）
いつもいつも食料の準備、ありがと〜！(c)

9/6 20:35

まだ月が高くないうちに星空撮ってみた。右下に酔っ払いのテクちゃんが寝転がっているの見えますか？(笑)（c）
星は寝て見るに限るのよ、ウィ〜〜ヒック（t）

9/7 5:25

朝です
ご来光はちょっとザンネン（t）
…というか、寝過ごした（c）

9/7 5:26

新潟方面

9/7 5:20

なんとなく陽が当たる駒の小屋

9/7 5:45

朝ご飯食べましょう。

昼は下山後食べに行く予定なので控え目に?????？いや、沢山食べました（笑）

9/7 5:46

このスペースを二人で使わせていただきました（t）

9/7 5:24

いきなりスミマセン
トイレです。使った後はもれなくサイクリング（笑）（t）

9/7 7:06

さあ、出かけます。
管理人さんと一緒に。こんなに細いのに、すごい山男さんでした。
すごく楽しい一夜をありがとう。また来たい小屋リストに入りました（t）
この時風でカメラが動いていたのに、ちゃんとセルフで撮れてた(笑)
マスクしてたけれど、お顔が見えるようこの時だけ外してくれました（c）

9/7 7:06

しかし台風の影響で爆風です。
風速20m軽く超えちゃってます。
何故、こういう状況になると人は大声で笑うのだろう（t）
小屋から下りてすぐが一番強風だったね！（c）

9/7 7:12

なんてことない岩場なんですが真剣に踏ん張らないと飛ばされそうです。二人ともけたたましく笑いながら下っていきます。こりゃーディズニーランドのアトラクションより楽しいよ。しかも無料、何時間も並ぶ必要もなし、最高じゃん（t）
笑ってたせいで、口の中ジャリジャリしてた（c）

9/7 7:17

前駒の岩場
吹き上げてくる風がすごすぎて、座り込んだまま動けない（t）
目にほこりが入ったけれど、涙も乾いてしまって取れない！（c）

9/7 7:18

なんとか無事通過（t）

9/7 7:25

さあ、長い尾根を下っていくよ
樹林帯に入ると風が止んだ（t）

9/7 7:33

何故かハイテンション

9/7 7:47

トコトコ降りてく、整備のいい道（t）
ここでテクちゃんのおズボンが変わったのにお気づきでしょうか？（c）
暑すぎて短パンに履き替えた。誰も来ないと踏んで道の真ん中でお着換え。しかしそのあと何人かスライド。いい時に着替えたな（t）

9/7 9:14

何度も登り返しがあってゲロゲロな道（t）

9/7 9:22

振り返る山頂。
今日は台風だから誰も登ってこないだろうと思っていたら意外とたくさんスライドした。まあ、確かにこの見え方なら登るよね。稜線爆風ですから気を付けてくださいねって声かけしました（t）

9/7 9:22

新潟方面は快晴だよ（t）

9/7 9:55

駐車場が見えた。

9/7 9:56

わーい、あとは下るだけ（t）

9/7 9:58

楽しかったね〜〜〜（t）

9/7 10:05

滝雲・雲海ビューポイント

9/7 10:07

運・・・( ´艸｀)

9/7 10:14

ただいま〜〜〜〜
駐車場はもうガラガラになってた（t）

9/7 10:19

枝折峠のトイレです。
とてもきれいな水洗トイレ、ペーパーあり。
枝折峠に水はありません。手洗い水はタンクにためてありました（t）

9/7 10:49

駒の小屋の管理人さんに割引券をもらったので、銀山平キャンプ場のカモシカの湯へ。600円、割引券で100円引きの500円（t）

9/7 10:50

こじんまりした半露天。
貸し切りで気持ち良かった。（t）

9/7 13:07

お腹すいたので、こめ太郎へ。

9/7 13:27

釜めし定食まいう〜〜〜

9/7 14:31

魚沼の里に寄ってから帰りましたとさ。
雪室です。黒く汚れてるけど全部雪。
外の気温は30度なのにここの気温は5度。さむ〜〜〜（t）
お酒のいい匂いがプンプンでした(c)

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

tekutekugo

8月9月は北アルプス縦走をもくろんで月曜お休みモードの勤務にしてもらってたのに、なんか一向にテント背負って出かけるお天気にならない・・・
なんだかな〜〜〜と思ってヒマなのでシュラフカバー縫って、うまくできたので「どやっ 」ってココちゃんにラインで送ったら、「エチコマ行こうと思ってる」とのこと・・・お、エチコマこの前行って雨で撤退したからちょうどいい、「一緒に連れてけ、連れてかないと祟るぞ」と脅して無理やり同行した。エチコマ遠いから一人で運転するのやなんだもん・・・。あ、車は出しましたよ。運転したのはプロパイロット君だけど・・・いいねえ、今どきの車は自動運転付きで楽々 でも一人では退屈するから長距離イヤなの
関東は雨降り模様だったけど、関越トンネルを抜けると快晴。枝折峠も快晴。
二人とも初登の山だけど、整備の良い道をルンルン進む。
景色が開けて最高の気分。お昼には避難小屋に着いちゃった。
とりあえず 乾杯だね〜〜〜ってココちゃんが重たい思いして背負ってきてくれたビールを飲む。そしたら、小屋から管理人さんが出てきて・・・え？管理人さんいるの？じゃあ、背負ってこなくてもビール買えたんだ・・・ってね
避難小屋だから泊まり予定できたらダメだよみたいな小言を言われるかと思ったら、超気さくでおしゃべりな方で、そのあと3時過ぎまで延々と楽しくおしゃべりしちゃいました。山座同定もしていただき至れり尽くせり。このあたりの山のお話たくさん聞いちゃった
私たち夕暮れの風景を狙ってきたので16時半登山再開。山頂を目指しました。当然もう誰もおらず、貸し切りの絶景稜線。傾く夕日と暮れ行く空を心行くまで堪能したのであります。これが山頂近くで泊まる醍醐味ですよね。
猛威を振るうと予測されていた台風10号の接近により、夜半から風がきつくなりました。小屋ってありがたいねえ。テントなら泣きが入るところでしたよ〜〜〜
翌日はカッパ下山も覚悟してたけど、結局雨には当たらず、高曇りではあったけど、山々はよく見えていてごきげんな下山となりました。暑かったけどね〜〜〜登りで水を1リットル飲んだけど、下りでも1リットル飲んでしまいました。下りでこんなに水飲んだの初めてかも。途中でズボンも履き替えちゃったよ。
「私たちもってるね」というセリフを連発した二日間。
ほんとにね、一ミリたりとも嫌なことが無く、楽しいばかりの二日間でした。
ココちゃんいつもありがとね。
次は、管理人さんお勧めのコース行こうね

cocoK

この時期、台風が発生するために天気が崩れることが多い。
せっかく連休取れたのに、どこにも行けないのはいや〜〜っ！！
検索しまくっていたら、越後駒ケ岳のみ「てんくらA」
よしよし、ここは未踏の地だからいいじゃん？
相方のとしちゃんが行かなくたって、一人でも行くもんね〜〜！
…と思っていたら、テクちゃんから「新しいシュラフカバーを自作した」とラインが来た。
エチコマの話題出したらすぐ乗っかってきた(笑)

レコを見る限りでは、そんなに登山者多くなさそうなのに、駐車場着いたら満車でビックリ！
カメラマンが多いからと思いきや、登山者が後からあとから下山してきてスライド。
駒の小屋の管理人さんも、「今日は100人は来てる」とビックリしていました。
ここは水平移動が多いせいか、トレランの方が多かったです。
日帰りピストンがほとんどでしょう。
ワタクシ達は山頂での日没・日の出・星空を楽しみにしていたので、ピストンなれどもお泊り。
小屋では2階に3名、1階はワタクシ達と他2人の少人数泊でした。
換気、マスク着用、シュラフ持参、収容人数の制限、とコロナ対策バッチリ。
…とはいえ、管理人さんや同室者との楽しい会話でついつい大きな声で話してしまいました。
こんなに楽しい避難小屋泊は初めてかも(笑)
夜間は台風接近による爆風と暗雲で、星空撮影はほどほどしかできなかったけれど、それでも満足。
中ノ岳へのキレッキレ稜線を心行くまで眺められたからねぇ。。。
日本海と佐渡島を眺められたのも最高だった。
空気が澄んでいたら、鳥海山まで見えるらしい！
やっぱりピストンではなく、縦走したい道です。
グシガハナへの道もステキだった。
銀山平から荒沢岳へのゴツゴツした傾斜も登ってみたい。
荒沢から丹後山への稜線もステキだとのこと（管理人さん談）
途中の水場でテン泊できるらしいから、テントから頭出して星空を眺めたい（爆風でなければ、笑）
できれば車2台で行って、十字峡まで縦走したい。
秋の紅葉も楽しみたい…。
(*^^*)

まぁ、夢は膨らみますわな！
乙女ですから…(笑)
今回も送迎付き介護登山でしたが、テクちゃんありがとさん！
帰りのお食事も雪室も超楽しかった！
ワタクシの休暇が自由に取れないので、なかなかご一緒できないけれど、また新潟の山をガシガシ攻めまくりましょう！
…おっと、乙女らしからぬ発言だった
(〃艸〃)

コメント

minho

晴天最高。
おはよう御座います。
いや〜さすが晴れ女、天気最高だね。
緑も綺麗で写真がとても綺麗だわ。
お花も沢山咲いていたみたいで羨ましいです。
健脚のお二人さんだから長い〜道のりもなんのそのって感じですね。
汗をかいた💦後のビールも最高さがレコからも伝ってきた。
景色も空気も良くて日頃のストレス発散できてよかった。😊

cocoK

Re: 晴天最高。
minhoさん、こんばんは！
いやいや、ワタクシ晴れ女でもないのだよ…
前にテクちゃんと至仏山行ったときは暴風雨だったもん(笑)
今回は予報が当たって大満足。
他の皆さんも予報を信じて訪れたのでしょう。多くの登山客がこの景色を楽しんでいました。
できればもっと早朝に登ると滝雲も朝焼けも見れるようです。
午前1時には駐車場がほぼ満車という情報もありましたから…。
汗をかいた後のビールはマジウマでしたよ！
ハードワークの後の登山…厳しいけれど、やっぱりやめられないわ〜〜！
体力戻ったらどこかいきましょうね！！

tekutekugo

Re: 晴天最高。
minhoさんこんばんは
ホントにね、お天気に恵まれて最高でした。
お花もいっぱいでしたよ
たくさんのストレス、発散できました
ココちゃんの調子もドンドンよくなってるし、
仲間とお山に行けるのは楽しい。
汗かいた後の は最高ですわ〜〜〜〜
minhoさんも飲める人かな？

tomhig

夜遊び姉妹
小屋直下の岩場手前から見上げる越駒カッコいいですね。
九合目ですかね、小屋、軽荷をイイことに稜線でやりたい放題…色濃くてイイ眺めです。
テクさんのはっちゃっけっぷりは見慣れてますが中ノ岳に向かって少し進んだとこで撮ったcocoKさんの写真 …レコの代表写真にしたら良かったのにと思ってしまいました、滅茶苦茶楽しそうですね。
越駒イイですね、私も縦走してみたいなぁと漠然と憧れてます。

tekutekugo

Re: 夜遊び姉妹は女優なのよ
ほほほほほ、トムさん、めっちゃ楽しかったですよ。
この美しい稜線が貸し切りなんですもの。
そして日が暮れたのちには、安全な避難小屋でのゴージャス宴会が待ち受けているんですから
はっちゃけ姉妹、笑顔満開です。
しかーし、誰もいないところでのこの二人の会話は絶対公開できませぬ
仕事のストレス発散毒吐き大会
私たちの職業って、ある意味女優業だよね・・・って結論に行くのですが
山はどんなストレスも受け止めてくれるから好きさ
職場にいる私たちも、いつも最大級の笑顔をもってどんなわがままも受け止めていますわよ
この辺の山の縦走は意外ときついです。
でもずっと眺めがいいのでめっちゃ楽しいと思われます。
お花もいいし、紅葉も良いですしね。
そして残雪期には、登山道の無い所も歩けちゃいます
トムさん好きそう

cocoK

Re: 夜遊び姉妹
tomhigさん、おはようございます
軽荷での小屋泊、本当に最高でした(笑)
テントの重さ分、ビール を担げるもん！

中ノ岳に向かうワタクシ…あの後、口からエイリアン出しました〜〜
テクちゃんは、どの画像も楽し気に写してくれます(笑)
実際口にほこりが入り、よだれを垂らすほど心底笑って楽しいのですがね

エチコマ〜中ノ岳から見下ろした山並みは、まるで模型を見ているかのような凹凸。切れた斜面の上に乗っかる細い稜線には、くっきりとなぞられた登山道が見えます。
思い出すと胸キュン
ここの縦走は是非遂行していただきたいです！