尾瀬笠ヶ岳 (鳩待峠）

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 13.0km
• 登り: 809m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:41

8:04 鳩待峠
9:08 9:09 原見岩
9:35 9:39 オヤマ沢田代
9:55 9:55 悪沢岳
10:34 10:45 小笠
11:47 12:05 笠ヶ岳
13:06 13:20 小笠
14:17 14:17 悪沢岳
14:29 14:36 オヤマ沢田代
14:53 14:59 原見岩
15:45 15:45 鳩待峠
15:45 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬戸倉第一駐車場　280台　トイレ有り　1000円/日
バス・タクシーどちらでも片道　1000円/人
鳩待峠最終便は事前に確認の事　当日は17：20　通常は16：30

コース状況／危険箇所等

■鳩待峠〜原見岩〜オヤマ沢田代〜笠ヶ岳分岐〜小笠〜
湯ノ小屋分岐〜笠ヶ岳のピストンコース
全て一般ルートで登山道として整備されている

◆鳩待峠〜笠ヶ岳分岐
原見岩は燧ケ岳・尾瀬ヶ原の眺望が良い

◆笠ヶ岳分岐〜小笠
展望の広がる区間もあるが樹林帯がメイン
泥でぬかるんでいて水溜も有る
倒木はまき道も有り全て通過できる

小笠頂上から至仏山・笠ヶ岳・奈良俣ダムが良く見える
但し山頂は狭く二人位でギリ

◆小笠〜湯ノ小屋分岐〜笠ヶ岳
湯ノ小屋分岐分岐から笠ヶ岳山頂まではロープ、鎖等は無しの
岩々した蛇紋岩のルート踏み跡は判るので注意し通過の事
笠ヶ岳山頂はさほど広くは無いが昼食場所に良い

晴れていれば眺望の良い場所だと思う😢

その他周辺情報

今年はコロナウィルスの影響の為、尾瀬の最新情報は必ず要確認

写真

ここからスタート
日曜日なのに人が少ない😢

登山コースより　大きな樹木

キオン？　よく葉を見なかった　目立つ黄色です

登山道にて　苔

登山道にて　秋を感じた

途中　少し青空が見えた😊

ノアザミに虫たちは元気です

大きな葉っぱ

木階段と登山道　

ヤマトリカブト

登山道とヤマトリカブト

原見岩からの尾瀬ヶ原　燧ケ岳は雲の中

原見岩で置き撮り😊

イブキセリモドキ？シラネニンジン？イブキボウフウ？　葉を見るのを忘れた・・似てるね🙏

オヤマ沢田代湿原に咲いていた　花名不明？？

オトギリソウ

オヤマリンドウ　平開しなければ・・😊

登山道途中より笠ヶ岳と小笠

開けた登山道より　もう少し見えれば😢

ミヤマコゴメグサ

登山道の倒木

コウメバチソウ

小笠山頂　行きに立ち寄り、帰りにも立ち寄る

コウメバチソウ　正面

笠ヶ岳のトラバース道　ガスっている

湯ノ小屋分岐より笠ヶ岳へ目指す　少し進んだところ　行き先　は真っ白😓

濡れたミヤマシシジャン

岩々した登山道　注意して進む

岩々した登山道　よく見ると踏み跡が見える

山頂にて置き撮り　この撮影後昼食の準備にかかると雨が

笠ヶ岳山頂を立つ直前　雨で濡れ寂しい　真っ白😔

湯ノ小屋分岐前の群馬県のプレート
ここで昼食

プレート前に黄色い花が沢山咲いていた　花名は不明？　葉が三つに裂けている

赤い実

オトギリソウは雨に濡れ　綺麗😊

ここで強風が・・草が風でなびいてる・・かなり強い　この時点で真っ白

突然・・青空が・・小笠山頂が見える😲　一瞬でガスが消えて　いきなり視界が広がる

小笠山頂より奈良俣ダム　ガスが残っています

小笠山頂　先程までにいた笠ヶ岳山頂　青空😲

小笠山頂より至仏山　『分県別登山ガイド　群馬県の山』に掲載されている画像と同じ方向

小笠山頂綺麗だ　狭く二人がギリ

登山道より開けた展望の良い区間

ミヤマコゴメグサもう一度

オヤマ沢田代湿原の池塘と登山道

帰りの原見岩付近　燧ケ岳が綺麗に見える

原見岩にて置き撮り😊

一番咲いていた花😓ヤマトリカブト・・

装備

個人装備

ドライレイヤー上下 ベースレイヤー ソフトシェル パンツ レインジャケット レインパンツ グローブ 帽子 防寒着 昼飯 行動食 ハイドレーション 地図（地形図） ガイド地図 笛 計画書 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン 時計 タオル ストック カメラ ナイフ ゴミ袋 座布団クッション ロールペイパー ヘッドライト 熊除け鈴 財布 除菌クリーナー ティッシュペーパー ココヘリ 虫除けスプレー

感想

あんなふぁ〜ん

Sep.06.2020（Sun)
尾瀬笠ヶ岳（鳩待峠）

9月になり初秋が始まったが、今年は暑い💦
残暑が厳しすぎる・・😓
山行も雷雨を考慮し時間のかかるコースを選べない

尾瀬の笠ヶ岳は未だ登ってなかった
コースは鳩待峠からのピストンでB-3グレードのコースだ
登山当日の発雷確率は低く、雨が降っても少々でほぼ曇りと予想

鳩待峠は曇りでスタートし途中で少し晴れ間が見えたが
湯ノ小屋分岐付近は雨で真っ白
しかし山頂はガスっていたが登頂時は曇り
のちに雨、帰り湯ノ小屋分岐を過ぎ笠ヶ岳下付近で強風が吹くと
ガスが消えたちまち青空に変わったのには驚いた😲
その為、帰り再度小笠に登り展望を楽しむ事が出来た

コースは泥で水溜も多く、倒木はまき道もあり通過できる
花は少なかったが咲いていた、ヤマトリカブトが目立った
他にオヤマリンドウ・コウメバチソウ・ミヤマコゴメグサ
オトギリソウが咲いていた

気になったのは湯ノ小屋分岐で咲いていた黄色の花名が
判らなかった

クロージングはスタート時ドライ・ベースレイヤーの二枚
笠ヶ岳付近ガスの為+ソフトシェル、湯ノ小屋分岐さらに+レイン上下
ガスが消え鳩待峠までドライ・ベースレイヤー+ソフトシェルで行動

水は3.0ℓ用意したが、2.0ℓ+0.5ℓ（昼食時：お湯）で少し余った
何人かの人に出会ったが、笠ヶ岳のコースは人気の至仏山に比べ少ない

なかなか行けない山だが笠ヶ岳下のお花畑が見頃の時期にまた再訪したい