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Yamareco

記録ID: 255480
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

石楠花新道から国師岳、金峰山御室小屋へ

2012年08月09日(木) [日帰り]
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toshi-17 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
18.8km
登り
1,454m
下り
1,324m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:12駐車地―7:36林道に出る―(車に便乗)―7:46シラベ平への途中―8:01シラベ平
―8:45奥千丈岳8:55―9:35北奥千丈岳9:42―9:55国師岳―10:20大弛峠10:30―12:18金峰山12:46
―13:58御室小屋14:08―14:29荒川渡渉点―14:52林道―15:20車に便乗し駐車地点に戻る
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜沢の橋のわきから旧道?に入った所のスペースに停めました。
(昭文社の山と高原地図で桜沢の広場と書いてある所ですが、広場はありません。)
コース状況/
危険箇所等
桜沢から上の林道へは道がありません。適当に登りやすい所を選んで登りました。
シラベ平から国師岳への道はしっかりした良い道です。
金峰山から御室小屋への道は一般ルートになっていますが、露岩のある這松帯は
少しわかりにくい所があります。
赤ペンキ印をを見落とさないようにしましょう。
林の中に入ってしまうと道は明瞭です。

御室小屋から下で、御室川から水晶峠への分岐には道標があるので安心です。
荒川を渡渉(ロープあり)したあとの道はわかりやすいです。
(道標もあります。)
林用軌道の跡も残っていました。

感想

金峰山御室小屋はワタシが初めて金峰山に登ったときに通ったルートで、当時もかなり古い小屋だった。
この小屋はどうなっているのだろうかという興味があり、どうしたらこの小屋を通り周回できるかを
考えた結果が、今回のコースになりました。

山地図で見ると、大弛林道途中の桜沢の所に広場があると書かれていたので、そこに車を停め
周回すればよいというつもりだったのですが、現地についてみると少し様子が違って広場らし
き所はなかった。
林道工事で少しこの付近は変わったようだったが、その旧道らしきところに入って駐車した。
そこから鶏冠山林道に出るのだが、堰堤工事に使われたと思われる道に入り上ったがすぐになく
なり仕方ないのでヤブをかき分けて林道へと登った。
林道に出た
所で、うまい具合に工事に向かう車が来たのでそれに乗せてもらうことができラッキーだった。
工事現場で降り林道を歩いたが、当然だが予定よりも早くシラベ平に着くことができた。
予定のコースは長いがこれで順調に進むだろうと、ここで思った。

その後、順調に奥千丈岳、国師岳、大弛峠と進み、金峰山。
ここからが今回のメインコースが始まる。
フムフム、こんな所だったかなぁと思い出しながらのスタート、這い松と岩混じりの尾根へと入って行く。
なかなかわかりづらい所もある。天気が良いので心配ないが、ガスっていたらちょっと不安になるような所だ。
やがてそんなところが終り樹林帯に入る。ここまで来るとしっかりした道が付いていて御室小屋まで導いてくれた。
このところの記憶は全く、ただ憶えているのは小屋近くに出た鎖場だけだった。
御室小屋は無残な姿でした。
若かりし頃、この小屋で一夜を明かしたことを思い出しながら小屋前で休憩、もう五十年かと感慨は深かった。
さて今回の目的は終了、帰りのコースで分岐がうまく見つかるかが問題でした。
しかし、案ずることもなかった、
ここにはしっかりした道標があり、その後もしっかりした道が大弛林道へ導いてくれました。
林道に出た所は、広い駐車スペースがありました。ここから入る人もいるのでしょうか。
林道からの歩きは、ここでもうまいことに車に乗せてもらうことができました。
この周回コースは長かったですが、2回も車に拾われることができラッキー山行でした。

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