双六岳・笠ヶ岳 〜神々しき槍ヶ岳を拝みつつ〜

2020年09月05日(土) ~ 2020年09月06日(日)

• GPS: 33:21
• 距離: 36.1km
• 登り: 3,151m
• 下り: 3,240m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:32

距離 20.0km 登り 2,173m 下り 709m

6:12 新穂高温泉バス停
6:20 6:23 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:39 お助け風穴
6:51 6:52 中崎橋
7:01 7:02 笠新道登山口
7:12 わさび平小屋
7:28 7:29 小池新道入口
8:05 秩父沢出合
8:18 8:19 チボ岩
8:33 イタドリが原
8:58 9:00 シシウドヶ原
9:37 鏡池
9:45 9:46 鏡平山荘
10:35 弓折乗越
10:48 花見平
11:02 11:03 くろゆりベンチ
11:30 11:31 双六池
11:39 12:43 双六小屋
12:55 双六岳巻道分岐
13:47 13:48 三俣峠
13:56 13:57 三俣蓮華岳
14:12 丸山
14:27 14:28 中道分岐
14:41 双六岳
15:00 15:01 双六岳中道分岐
15:15 15:16 双六小屋
15:44 双六池

2日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:38
• 合計: 10:18

距離 16.1km 登り 983m 下り 2,543m

5:16 双六池
5:40 5:41 くろゆりベンチ
5:50 花見平
6:00 6:01 弓折乗越
6:06 弓折岳
6:11 弓折岳(分岐)
6:24 6:25 大ノマ乗越
6:57 大ノマ岳
7:31 秩父平
8:35 8:36 抜戸岳分岐
8:39 8:40 抜戸岳
8:44 8:45 抜戸岳分岐
8:49 笠新道分岐
9:21 抜戸岩
9:52 9:54 笠ヶ岳山荘
10:08 10:22 笠ヶ岳
11:43 11:44 雷鳥岩
11:58 11:59 クリヤの頭
12:33 12:47 最終水場
15:01 クリヤ谷渡渉地点
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

【往路】
9/4：まいたびにて竹橋22:30発（この時期金曜夜のみ運行\9500也）
9/5：6:00に新穂高温泉RW駅前着
　　　なぜか新穂高周辺は閑散としている（登山客ほとんどおらず）
　　　ちょっと下って、新穂高センターのトイレを利用後、双六小屋野営場に向けて出発！　　　
【復路】
9/6：中尾温泉口バス停15:59発濃飛バスで飛騨高山へ　1時間半￥2120
9/7：高山-岐阜駅　高速バスにて移動、客先打ち合わせ
すべてバス旅、快適でした！

コース状況／危険箇所等

【新穂高温泉〜双六小屋】
前半は2時間ほどの林道歩き。その後は、玉石の連続。
鏡平からは右手に槍ヶ岳を望みつつ、結構な急登を登る。
【双六小屋〜三俣蓮華周回】
カールの巻き道は多少のアップダウンあるも歩きやすい。
三俣蓮華岳へはガレ場を登る。
双六へは気持ちの良い稜線歩き。
【双六小屋〜笠ヶ岳】
歩きやすい山道も、アップダウンの繰り返しでダメージあり。
秩父平から稜線までが最後の試練。稜線に乗れば笠ヶ岳へのビクトリーロードが続く。
【笠ヶ岳〜中尾高原口】
クリヤ谷ルートは、ガレ場、イワイワのトラバース、笹薮の激下りと　歩きごたえあり。
お勧めいたしません<(_ _)>

その他周辺情報

高山駅近く、焼そば「ちとせ」美味でした

写真

9/5 6:27

まいにちアルペン号にて6:00に新穂高温泉到着
新穂高センターでトイレを利用して出発

9/5 6:28

これから向かう鏡平、双六方面

9/5 7:18

笠新道分岐を通過

9/5 7:27

続けてわさび平小屋を通過。
冷水に舞うトマトやキュウリが美味しそうでした

9/5 8:14

鏡平までガレの道

9/5 8:21

秩父沢出合

9/5 9:53

鏡平に到着。
やっと槍ヶ岳を望むことができました

9/5 9:55

鏡平山荘にてコーラをがぶ飲み（名物のかき氷よりうまそうだったので、、）

9/5 10:20

ここからはずっと槍ヶ岳を拝しつつ歩く至福の山行

9/5 10:33

前も後も絶景ですが、すでに脱水状態(;'∀')

9/5 11:23

小さな頂を越え、見えてきたのは双六岳とその奥に鷲羽岳。
双六のテン場も小さく見えます

9/5 11:47

本日のお宿、双六野営場に到着。

9/5 13:49

身軽になって三俣蓮華へ

9/5 14:10

振り返ってカール

9/5 14:13

三俣蓮華岳と水晶、鷲羽

9/5 14:14

しかし、好天もここまで。
あっと言う間に雲が上がり、遠雷が響き渡ります(>_<)

9/5 14:57

なんとか双六岳を通過

9/5 18:11

その後雷雨に見舞われますが、日没前にはこの天気
いつものことですが、、

9/6 5:32

二日目のスタートです。
きょうも昼まではなんとか天気がもちそうです。

9/6 5:46

槍ヶ岳はまだおやすみです

9/6 5:53

目指す笠ヶ岳方面

9/6 6:26

弓折岳を通過

9/6 7:18

秩父平へ向かう稜線。
先は長いです、、

9/6 7:56

やっと秩父平に到着。
ここもカール状をなしてます

9/6 7:58

振り返るとやっと槍ヶ岳が顔を出してくれました。
お日様の加減でしょうか、西側から見る槍ヶ岳のなんと神々しいことか<(_ _)>

9/6 8:27

大ノマ岳を越えると目指す笠ヶ岳

9/6 9:21

この稜線たまらない、、

9/6 9:42

そしてこの大絶景！

9/6 10:12

笠ヶ岳山荘から近そうで長い山頂への道

9/6 10:25

笠ヶ岳到着！
どなたもいない山頂で、オヤジの自撮り。
山頂はあっという間にガスってきたので、早々に下山します。

9/6 11:13

下山路はクリヤ谷ルート。
厳しいとは聞いていましたが、ここまで来てちょっと後悔、、

9/6 11:58

何とか雷鳥岩を通過

9/6 11:58

振り返って笠ヶ岳

9/6 12:18

ここから先はのんびりと、と思っていたら大間違い

9/6 13:17

倒木に

9/6 13:42

笹薮と激滑る岩の道。
今回の山行の核心部でした(;^ω^)

9/6 15:51

本日も何とか無事に下山できました。
ありがとうございます<(_ _)>

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント テントマット シェラフ ツエルト

感想

garikun

今週は週明けの仕事の都合に合わせ岐阜のお山へ。
日曜日の笠ヶ岳ピストンを計画しようと思いましたが、ちょうどいい足がなく、金曜夜のアルペン号で新穂高温泉へ入り、テントを背負って双六経由でぐるっと周回となりました。
結果的に、お日様をバックに輝く槍ヶ岳を望みつつ、気持ちの良い山歩きを楽しむことができました。
（クリヤ谷の下山路だけは選択ミス、ですね、、）