富士山

2018年08月02日(木) ~ 2018年08月03日(金)

• GPS: 22:28
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,526m
• 下り: 1,581m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:48
• 合計: 8:47

距離 16.2km 登り 2,437m 下り 765m

9:26 御殿場口新五合目
9:34 大石茶屋
10:18 10:19 次郎坊
11:47 11:49 御殿場口新六合目
12:21 12:29 御殿場口六合目
12:53 12:55 御殿場口七合目
13:03 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:40 13:47 御殿場口七合五勺・砂走館
14:02 14:12 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:20 14:26 御殿場口八合目
15:23 15:30 御殿場口頂上
15:31 15:41 駒ヶ岳
15:41 15:51 富士宮口頂上
15:52 頂上富士館
16:01 16:18 富士山
16:22 16:23 西安河原
16:28 雷岩
16:39 16:43 久須志岳
16:43 16:53 扇屋
16:54 16:56 富士山頂上 山口屋
16:59 成就岳
17:07 朝日岳
17:12 17:14 御殿場口頂上
17:46 17:49 御殿場口八合目
17:56 18:02 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
18:13 御殿場口七合五勺・砂走館

2日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:33
• 合計: 1:43

距離 5.1km 登り 90m 下り 827m

6:12 御殿場口七合五勺・砂走館
6:14 6:15 御殿場口七合四勺・わらじ館
6:18 6:19 御殿場口七合目
6:33 御殿場口下り六合（走り六合）
6:37 宝永山馬ノ背
6:43 6:47 宝永山
7:04 7:26 宝永第一火口
7:33 7:36 宝永第一火口縁
7:45 宝永山荘
7:52 7:54 富士宮口五合目
7:55 ゴール地点

初日に一気に頂上まで登り、砂走館で宿泊としました。砂走館で荷物を置いておけるので、アタックサックなどを持っていると、荷物が軽くなり良さそうです。ご来光を頂上で見るという目的がなければ、富士山を満喫できるいい行程だと思いました。

天候

初日：曇り時々晴れ
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

御殿場駅より富士登山バス、御殿場口新五合目下車

コース状況／危険箇所等

危険個所は無し。富士山山頂へは昼下がりに到着の為、混雑もなく、歩きやすかったです。

その他周辺情報

富士宮口五合目から富士宮駅方面行きの登山バスで、富嶽温泉花の湯に立ち寄れます。富士登山きっぷを利用している場合は、途中下車可能なので、一本あとのバスまでの間に汗を流すことができて、便利だと思います。

写真

8/2 9:21

御殿場口新五合目です。

8/2 9:22

鳥居をくぐると、この様な山道が続きます。

8/2 9:34

六合目多いし茶屋。天気が怪しくなってきました。

8/2 10:20

次郎坊あたりは雲の中。

8/2 12:54

七合目に到着しました。

8/2 13:06

今年も砂走館に宿泊ですが、今回は荷物を置いて、山頂に向かいます。

8/2 13:52

少しだけ富士山山頂が見え始めました。

8/2 14:08

赤岩八合館に到着。

8/2 15:23

ようやく、御殿場口頂上に到着しました。

8/2 15:45

登山客は少なく、ゆったりと参拝することができます。ただし、参拝客の具合により、16時を過ぎると、浅間大社奥の宮の拝観が終了する場合があるそうです。

8/2 16:16

剣ヶ峰です。特に行列に並ぶこともなかったです。

8/2 19:11

日が沈むと一気に寒さを感じます。

8/3 4:35

ご来光前。この日のご来光は期待できそうなぐらい、綺麗な青空でした。

8/3 4:57

ご来光です。雲の中から顔を出してきます。山小屋(砂走館)の前からですが、十分だと感じました。

8/3 4:58

ご来光により、赤みを増す富士山。

8/3 6:42

ご来光が終わると朝食タイムですので、6時過ぎには出発ができました。宝永山からの富士山です。

8/3 6:46

パノラマ撮影。

8/3 7:34

宝永火口縁から見た富士山。いい天気です。

8/3 8:41

しかし、五合目に到着すると、例によって曇ってしまいました。

撮影機器：

FTJ152B Plus One Japan Limited

SO-02J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 携帯トイレ

備考

日中行動のみなので、寒さ対策は減らしても良いが、山小屋の前でご来光を見る場合でも、かなり寒いので、防寒着は必須。

感想

00180

毎年、富士登山の際、夜寝る頃になると軽い頭痛を感じます。夕食を終え、布団に入り横になると、ガンガンとしてきますので、高山病ではないかと思っています。その為、一気に頂上に登った場合は、頭痛が激しくなるのではないかと思っておりましたが、私の場合は、時間が関係するみたいで、特に頂上で感じることなく、やはり夕食を終えたあとに頭痛ということになりました。頭痛になると、明日は夜中に起きないと駄目だから、早く寝ないとという焦りで、結果的にあまり眠れないまま頂上アタックとなるのですが、山小屋の前でご来光と決めると、気持ちに余裕ができるので、私にはこれの方があっているのかも知れないと思いました。
夕方に近い頂上の空き具合は、ここが富士山か?と思えて、昨年までの混雑とは別世界でした。