御嶽山 個人山行でパーソナルに合流
- GPS
- 09:22
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 9:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備が行き届いています。小屋も充実していて、トイレはチップ100円。ロープウエイも利用できます。 |
その他周辺情報 | 下山時間によっては終了していて、確認必要 |
写真
感想
今日は岐阜岳連パーソナル委員会のメンバーを率いて「御嶽山」に行ってきました。御嶽山は近所からも見えるなじみの山ですが、初登頂の方が何人かいらっしゃいました。個人山行で来た岐阜支部のY氏とGさんとその友達も合流し、メンバーの友達のイラン人のまるちゃんも参加という混合チームになりました。
スタートが遅かったので中の湯のトイレのある駐車場は満車でしたが、少し下の駐車場はまだまだ余裕がありました。今日もSLで先頭を歩きます。
ここからの登山道はほとんどが木の階段となっています。濡れていると滑りやすいので要注意。駐車場から登り、何か所かのお社でお参りしながらロープウェイからルートとの合流点を過ぎるとほどなく行場小屋。ココは歴史あるたたずまいで「ちからもち」が有名。
ここで休憩してから女人堂へ。この辺から「あと**米」とと直線距離の道標が出てきます。ノンストップで行こうかなと思いましたが、ちょっとだけ水分補給の休憩を。休憩ポイントからは雲海に浮かぶ山や青空が見えました。
女人堂に到着すると笠ヶ岳や穂高・槍ヶ岳まで見えました。ここまでが下界、この先は神域です。木の杖はここで洗って下界の垢を落とすところがありました。のんびり休憩してからご神域に入ります。山頂まで見渡せる快晴。前日の雷と夕立と晴れのめまぐるしいお天気で、こんなに晴れるなんて思いもよらなかった。
ここからは石碑というか、石の像?というかいろんな祭られているものがあり、鐘とか霊山であることがよくわかります。
山頂がみえるけれど到着まではもう少しかかります。
コツコツ登っていくと石室山荘に到着。ここは通路にもなっている。山荘では御朱印ももらえます。書いてもらうのに時間がかかるため、お願いだけして山頂へ。
この小屋くつろいでいる間にガスに包まれてしまいました。あ〜あ・・・
山頂へのルートはいつものとおりで、山頂直下の慰霊碑で慰霊し、山頂に到着して少し休んでから、すみやかに下山です。前はここで昼食を食べたり、ぼーっと景色を見たりと楽しみの場所でしたが、噴火後は慰霊の山頂になってしまいました・・・
小屋で三重岳連の指導員講習会でお会いした方とバッタリがあり、びっくりでした。お願いしていた御朱印をいただき、リーダーは行場小屋で木の杖を買っていたので焼き印を押してもらったら?と言ったら、驚の表情。え、何で驚く?と思ったら焼き印とは体に押すのかと思ったらしい。焼きゴテ?拷問?ここに焼き印を押してくださいと腕を出したら小屋の人が驚くと思うけど(笑)焼き印は時間がかかるそうなので今回はパスして下山です。
下山あるあるでしょうか、下山しているうちに山頂が青空に・・・ガスが切れた山頂を見ながら途中で昼食としました。今回もホットサンドメーカーを持参し、ハム・チーズ・ミートソースでホットサンドを作りました。この日は涼しかったのでアツアツが素直においしい。
おなかもいっぱいになって元気に下山しました。それにしても木の階段の登山道が延々続くので湿った木の階段はすべらないように下るのに神経を使いました。
今回は初御嶽山のメンバーが何人もいらっしゃいましたが全員で登頂できてよかった。次は白山に登りたいとかリクエストまでありました。
ロープウエイを利用して御嶽に行こうと思っていたら、パーソナルの会でも御嶽に行くことを知って、中の湯からの登山に乗っかることにしました。
土日は天気が悪くて、中止の可能性が出て2人には中止かもと連絡。その後、天気は回復して土曜日に行くことが決定。金曜の仕事も押してきて、あわただしく連絡して準備。4時に山県ICに乗り、中津川ICで降り中の湯に7時すぎという計画。恵那SAでトイレ休憩後、19号を入っているとクーちゃんに電話が。この先のファミマで待ち合わせとなる。合流して登山口まで3台で走る。30分遅れぐらいで現地着。
挨拶をして、一緒に登る。名大の先生?イラン国籍のマルジャンは初顔合わせ。
パワフルで、先行していきます。リーダーは英語が話せるので、コミニケーションに問題ありません。小屋ごとで待っていてもらいます。男性が遅れだしたので、リーダーはサポートしていきます。
うちらのチーム新入会のくみちゃんは問題なし、まゆみさんもほぼ問題なし。
今回は女性が多く参加ですが、誰も元気。梅田さんの先頭は良いペース。山岳会の老人チームよりは早めのペースです。
女人堂に着くと絶景が待っていた。山頂はもちろんの事、乗鞍、笠ヶ岳、槍までも見えてきた。リーダーの到着を待って出発。この先はガスが上がってきて、風も出て涼しい。石室山荘までの登りはなかなか進まない。
のりちゃんの後ろについてばてさせてしまった。トイレはここまでで、しばらく休憩、御朱印は注文して後でいただくことにして出発。どんどんガスの中で、山頂では9人で証拠写真。リーダーの到着を待って、下山。一緒に下って、広い場所で昼にした。ホットサンドメーカーでチーズ入りのホットサンドをいただく。あったかくておいしい。うちらはホットコーヒーを。下山の雨が心配だったが、ガスも切れてきて、風がなくなり暑いくらい。7合目山荘に着いたのは4時少し前近くで、登山者が着ていたTシャツがタトゥーに見えたとか、タトゥーを入れる話とか、年を取ったらどうなるかとか。さらに金剛棒に焼き印を押してもらう話で、リーダーが腕を出して押してもらいかけたとか?大笑いとなった。
その後はうちら2人とのりちゃんの後ろをサポートして下山。
男性が下山時に話した言葉が「めんどくさい」で大笑い。駐車場について解散式の後、それぞれで帰る。温泉希望はうちらだけなので、検索しながら、向かった温泉はかけはし温泉。ひなびた温泉旅館ですが、宿泊客もいます。坂を下りた先の川沿いに立ち、お湯はさび色。源泉風呂は冷たく、加温したほうも両方入ってみた。
食事して帰りたい気分だが、遅くなるのでどこにもよらず帰宅した。
摩利支天には行けなかったが、パーソナルのメンバーの方々お世話になりました。
御嶽山山行が天候のため中止かも?からの決行。嬉しすぎてほとんど寝ずの当日。女人堂から望む山々、御嶽山。思わず感動し過ぎて涙が込み上げる。雄大過ぎる御嶽山に登頂できるか不安になったがUさんの登れる!登れる!の言葉にまた感動して胸が熱くなる。今回も皆様のおかげて登頂できました。そして念願の慰霊碑の前で手を合わせることができたこと、1人ではできなかったことです。ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する