羅臼岳ー硫黄山


- GPS
- 15:11
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 3,304m
- 下り
- 3,302m
コースタイム
- 山行
- 13:35
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 15:09
天候 | 晴 朝風強いも徐々に収まり昼以降は微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は埋まってたので路駐 |
コース状況/ 危険箇所等 |
知床財団 http://center.shiretoko.or.jp/i-box/ 日帰りピストンしている人の情報はヤマップのほうが多い。というか何回もやってる変な人がいる。 https://yamap.com/activities/7600684 (山行検索したときに、YAMAPは記録一覧に距離も表示されるのいいですよね。あれで開かなくてもどのコース歩いたかだいたい検討付くから親切。) 道は明瞭 硫黄山と羅臼岳の山頂直下は岩場、特に硫黄山の方はヘルメット被ってる人もいたけど賢明と思われる。 縦走中の名のあるピークはだいたいオプションなので行きたい場合はもう少し頑張る必要あり 主稜線から離れる分岐より先は、一部植生被ってて歩きにくいがハイマツ踏みふみで行ける。道はない。 稜線上の水場はサシルイオッカバケ間と二つ池ともに少しあった(とってない)。二つ池は今シーズンは枯れたはずなので、たぶん先週の雨が溜まったとか。あてにはできない。 第一火口も遠目であったように見える。 |
写真
感想
ようやく知床縦走
当初は自転車デポする予定が、自転車のスポークが折れてて、修理が間に合わなかったので仕方なくピストンすることに。あれって自転車屋さんでバラ売りしてんのかなぁ。
自分はまだ山の上で走れないので、上りと平坦は速いペースを意識し、下りはいつも通りのペース。
またランニングシューズを山で酷使してしまった。ごめんなさい。今一番僕に必要なのはトレランシューズ。
駐車場は大盛況。さすが4連休。路駐は、側溝跨いだり、みんな頑張ってる。
サクッと羅臼岳まで登って明るくなるのを待つ。ガスかかりそうなら降りるつもりだったけどちゃんと晴れそうなので縦走路へ。
思ったより体が動いたので折り返しまではあんまりきつくなかった。
硫黄山からの下山でぼーっとしてたらカムイワッカの方へ降りてた。さすがに沢地形に入ったのとこで気づく。時間と体力のロス。これは反省。
とはいえ時間以外はまだ余裕があったので東岳まで行ってみる。1502から知床岳を望みたかったけどさすがに時間オーバー。
帰りもサシルイや三峰のピークに寄る時間的余裕なし。
脚の疲れと睡眠不足がどう体に作用するかに興味があったが、登山開始12時間経過後に体が一気に重くなりペースが上がらなくなる。感覚としてハンガーノックというよりは睡眠不足だと思うので、しっかり寝たらもっと動けたであろうか。あと胃腸の働きもすこし悪くなる。これは徹夜したときに覚えのある症状。ペースが上がらない分脚を使い切ることが無かったのは結果オーライ。極楽平以降の快適下山路なんかは小走り挟めたからコースタイムを縮められた。
下山後、脚に限ったことを言えば、先週の大雪縦走のほうがきつかった。コースを歩いていると、すれ違う縦走装備の人から体力あるねと言われるが、ある程度早いペースで歩ける人に限ると、日帰りで軽い荷物で行った方が楽なのではないだろうか。僕の場合、今回のコースをいつもの無頓着な縦走装備で2日や3日かけて行く場合と比べると、今回のほうが楽だった気がする。認めたくないけどやっぱり軽いは正義なのかもしれない。でもテント泊もしたいので、今度は水場あるうちに数日かけて歩いてみようかな。
景色のことを考えると硫黄→羅臼方向のほうが楽しそう。ただ、最後の羅臼岳はどの上り返しよりも圧巻に見えるので注意。知床では途中でザックデポはルール違反。
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