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記録ID: 2585350
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

激混みを縫うように美ヶ原(『百曲』ルート)木曽駒ヶ岳回避

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
11.3km
登り
587m
下り
569m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
2:06
合計
5:52
距離 11.3km 登り 587m 下り 579m
10:20
24
S地点(県民の森入口)
10:44
10:52
61
11:53
12:04
7
12:11
8
12:19
12:21
7
12:28
33
13:01
1
13:02
14:33
21
14:54
15:01
16
15:17
32
15:49
15:56
16
16:12
G地点(県民の森入口)
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・三城(みしろ)牧場センターハウス(無料)は約60台収容可能
・今回は、三城牧場東の『県民の森』入口を発着点に(路肩に駐車車両があったためその前後に止めましたが、駐車場はありません)
コース状況/
危険箇所等
【11km,up650mの優しいハイキングコース(コース定数17)。三城牧場周辺からup350-400mを一気に登り美しの森の広い山頂部へ。この高原を巡ります。王ヶ頭のホテル前で休憩し運が良ければアルプスの眺望を楽しみ、往復のいずれかにはアルプス展望コースを歩いてさらに眺望を楽しめる、目を楽しませてくれるルートです】

・県民の森入口→広小場
少し荒れた林道。傾斜は緩やか。入口閉鎖されており車両進入不可。山と高原の紙マップには、県民の森にPマークがあったので車で広小場まで行けると考えましたが進入できず。県民の森は、休憩所やトイレも閉鎖していました。

・広小場→下降地点(塩くれ場分岐)
九十九折を一気に350m登ります。ややザレています。稜線(美ヶ原)直前から視界が開けて台地を望むことができます

・下降地点(塩くれ場分岐)→美しの塔→王ヶ頭(山頂)
平坦な牧場を行き来します。気持ちよ良いテーブル台地。観光客の方多数。山頂直下は50m近く登ります

・王ヶ頭(山頂)
山頂標があります。人知れず三角点もあります。晴れていれば絶景です

・王ヶ頭(山頂)→ 下降地点(塩くれ場分岐)【アルプス展望コース】
美ヶ原の南端のガケ近くを歩くコース。わずかなアップダウンはありますが気持ちのいい散策となります。おすすめルート。途中、烏帽子岩あり。晴れれば眺望抜群でしょう
その他周辺情報 ・諏訪の毒沢鉱泉。強酸性、ぬる目、橙色濁。美容や糖尿に効くとのことでした。気に入って、長湯してしまいました
駐車場完備の三城(みしろ)牧場の南東にある、稼働がほぼされていなさそうな『県民の森』の林道入口からスタート
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駐車場完備の三城(みしろ)牧場の南東にある、稼働がほぼされていなさそうな『県民の森』の林道入口からスタート
三城からの道と合流する『広小場』からザレてる『百曲(ひゃくまがり)』を一気にup350m登ります
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三城からの道と合流する『広小場』からザレてる『百曲(ひゃくまがり)』を一気にup350m登ります
百曲、あとup50m。美ヶ原の山頂部見えました。
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百曲、あとup50m。美ヶ原の山頂部見えました。
百曲。もう少しで、下降地点(塩くれ場分岐)。山頂部の草原を予感させます
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百曲。もう少しで、下降地点(塩くれ場分岐)。山頂部の草原を予感させます
テーブル状の山頂部、来ました。開放感いっぱい
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テーブル状の山頂部、来ました。開放感いっぱい
山頂部は草原。牧場として牛が放牧されてました
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山頂部は草原。牧場として牛が放牧されてました
お牛さんがたくさん
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お牛さんがたくさん
美しの塔方面へ歩くと、山頂の王ヶ頭が横に見えます。たくさんの電波塔とホテル
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美しの塔方面へ歩くと、山頂の王ヶ頭が横に見えます。たくさんの電波塔とホテル
道は広い砂利道。4連休とあってたくさんのひとが思い思い歩いてました
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道は広い砂利道。4連休とあってたくさんのひとが思い思い歩いてました
美しの塔。鐘があります。ホワイトアウトほか遭難時に鳴らすものだそう
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美しの塔。鐘があります。ホワイトアウトほか遭難時に鳴らすものだそう
鐘を鳴らして(鳴らすか!)、今度は山頂へ
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鐘を鳴らして(鳴らすか!)、今度は山頂へ
テーブルマウンテンの美ヶ原。陸上部の同期と蓼科まで縦走した中学生時代以来です
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テーブルマウンテンの美ヶ原。陸上部の同期と蓼科まで縦走した中学生時代以来です
遠くに見えるのは、山頂の先にある王ヶ鼻
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遠くに見えるのは、山頂の先にある王ヶ鼻
王ヶ頭が近づいてきました
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王ヶ頭が近づいてきました
王ヶ頭の直下に大きなサイン
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王ヶ頭の直下に大きなサイン
山頂に到着。王ヶ頭には三角点もあります(多くの人は足元にあっても気付きません
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山頂に到着。王ヶ頭には三角点もあります(多くの人は足元にあっても気付きません
山頂標(沢山の人が記念撮影に並んでました)。この辺りからも眺望良さそう(今回は残念
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山頂標(沢山の人が記念撮影に並んでました)。この辺りからも眺望良さそう(今回は残念
ホテル前のベンチでランチへ。たまごスープの素、おにぎり、鳥。→久しぶりに、とりたま雑炊でした
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ホテル前のベンチでランチへ。たまごスープの素、おにぎり、鳥。→久しぶりに、とりたま雑炊でした
牧場の牛乳を使ったアイスクリームとコーヒー。山頂での贅沢なひとときでした
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牧場の牛乳を使ったアイスクリームとコーヒー。山頂での贅沢なひとときでした
天気は良くても、周りは雲が多くて。30以上ある百名山は残念ながらほぼ見えず。(引き返した木曽駒ヶ岳は見えました。天気良さそう)
真ん中に諏訪湖。左上は入笠山かな
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天気は良くても、周りは雲が多くて。30以上ある百名山は残念ながらほぼ見えず。(引き返した木曽駒ヶ岳は見えました。天気良さそう)
真ん中に諏訪湖。左上は入笠山かな
王ヶ頭ホテル。立派。さすがです(調べたら平日含めて当分満室
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王ヶ頭ホテル。立派。さすがです(調べたら平日含めて当分満室
三城牧場を見下ろします。山頂部に1時間半もいました。帰りはアルプス展望コース経由で下山します
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三城牧場を見下ろします。山頂部に1時間半もいました。帰りはアルプス展望コース経由で下山します
アルプス展望コース。こんな感じのトラバース道。ここも気持ち良い散歩ができます
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アルプス展望コース。こんな感じのトラバース道。ここも気持ち良い散歩ができます
アルプス展望コースから、王ヶ頭を振り返ります
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アルプス展望コースから、王ヶ頭を振り返ります
展望コースから、茶臼岳を望む
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展望コースから、茶臼岳を望む
展望コース、下降地点経由で、百曲に。一気に広小場におりました。休憩できるあずまやがありました。ゴールまであと1.5km地点です
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展望コース、下降地点経由で、百曲に。一気に広小場におりました。休憩できるあずまやがありました。ゴールまであと1.5km地点です
花をいくつか撮りました。
ナデシコ
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花をいくつか撮りました。
ナデシコ
フウロソウ
ウメバチソウ
ノコンギク
ノコンギク?
ちょっぴり秋を感じます
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ちょっぴり秋を感じます
シューズリューアル初日でした。ボルダーX。軽くて、靴底のグリップよくて、足首窒息しなくて快適でした。
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シューズリューアル初日でした。ボルダーX。軽くて、靴底のグリップよくて、足首窒息しなくて快適でした。
東京に向かうどの道も大変だったようですが、中央道は笹子トンネル→小仏トンネルの50kmが所要4時間という大渋滞(史上最悪とも言われました)。「赤」を超えて「茶色」の表示。これは本物。勝沼icで下りて、奥多摩経由一般道で3時間強かけて帰宅(途中今後行く場所の下見もしちゃいました)。渋滞は回避できましたが、高速での順調ケースの倍かかりました。高速に留まっていた人はもっとキツかったと思います。お疲れ様でした
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東京に向かうどの道も大変だったようですが、中央道は笹子トンネル→小仏トンネルの50kmが所要4時間という大渋滞(史上最悪とも言われました)。「赤」を超えて「茶色」の表示。これは本物。勝沼icで下りて、奥多摩経由一般道で3時間強かけて帰宅(途中今後行く場所の下見もしちゃいました)。渋滞は回避できましたが、高速での順調ケースの倍かかりました。高速に留まっていた人はもっとキツかったと思います。お疲れ様でした

装備

MYアイテム
Sheilas
重量:-kg

感想

4連休でどこも激混みの行楽地。混雑と天気図に翻弄されつつ日本百名山の美ヶ原に辿り着きました。

美ヶ原南側の三城牧場近くから400mの急斜面を登りました。九十九折をクリアすれば、広がる牧場、素敵なテーブルマウンテン、あふれる観光客のみなさん。かわいい乳牛。美味しい牧場ソフトクリーム。山歩きと観光の絶妙なミックスでした。山頂部で1時間半ものんびり過ごしてしまいました、

30以上の日本百名山を望めるという美ヶ原。登るというより眺めるための地です。晴れてはいたものの、当初登る予定だった木曽駒ヶ岳や空木岳以外ははっきりとは見えず。新しい靴の慣らしと思えば有意義でしたが、空が冴える頃に再訪したいと思いました。

---
今回、雲が広る東日本の中で、晴れそうな長野西部へ。朝6時15分ごろ木曽駒ヶ岳バス停に。駐車場満車、バス停は長蛇の列。車から降りることもせず、瞬時に立ち去りました。さてどうしよう。

県西部ではありませんが、渋滞必至のリフトやゴンドラを使わずに済む美ヶ原に転進しました。(木曽駒は、朝5時前到着で往復7時間待ちとも聞きました。恐ろしい)

また、帰りの中央自動車道は空前の渋滞。笹子→小仏、なんと4時間。渋滞を避けるため、勝沼国道411号で峠越えの帰宅となりました。

夏場にはなりを潜めるウイルス。そんな中での自粛から解放された勢いの凄まじさ。感染リスクの低い乗用車を皆さん使われているのか、渋滞は殺人的でした。

[日本百名山38座目]

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美ヶ原(王が頭 山本小屋から)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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