剱岳 源次郎尾根

2020年09月20日(日) ~ 2020年09月21日(月)

• GPS: 12:28
• 距離: 18.1km
• 登り: 2,352m
• 下り: 2,287m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:24

11:13 室堂
11:20 11:20 みくりが池
11:34 11:34 雷鳥荘
11:39 11:40 雷鳥沢ヒュッテ
11:46 11:51 浄土橋
12:44 12:45 剱御前小舎
13:37 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:51
• 合計: 10:00

4:26 剱澤小屋
5:23 5:37 平蔵谷出合
7:34 7:45 源治郎尾根 I 峰
8:04 8:39 源次郎尾根 II 峰
9:21 9:32 剱岳
9:36 9:37 カニのハサミ
9:42 9:52 カニの横バイ
9:54 10:02 平蔵の頭
10:13 10:17 前劔の門
10:22 10:22 前剱
10:50 10:54 一服剱
11:04 11:04 剣山荘
11:21 11:21 剱澤小屋
11:27 11:32 剱沢キャンプ場
12:54 12:54 剱御前小舎
13:40 13:45 浄土橋
13:46 13:46 雷鳥沢キャンプ場
13:53 13:54 雷鳥沢ヒュッテ
14:00 14:00 雷鳥荘
14:14 14:16 みくりが池温泉
14:19 14:19 みくりが池
14:26 ホテル立山

天候

2日目、ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅が大変な混雑だった。6時にチケット列に並んだのに、ケーブルは9:50…

コース状況／危険箇所等

踏み跡明瞭、視界さえ有れば迷う事はない。

写真

9/20 7:51

6時に並んで9:50のケーブル…

9/20 7:52

8時前の時点で日帰り不可

9/20 11:00

やっと室堂に。

9/20 11:02

ロープにハーネスなど、装備が重い。

9/20 11:19

いい天気や

9/20 11:40

ウワサの激混み雷鳥沢

9/20 12:59

あぁ〜

9/20 13:43

剱岳情報です。

9/21 5:17

翌日、夜明け前の源次郎。

9/21 5:46

雪渓ズタズタやね

9/21 6:42

スラブ

9/21 7:37

I峰からの本峰。

9/21 7:39

ガスが晴れたっ！

9/21 7:39

9/21 7:43

八ツ峰。Ⅵ峰に人影あり

9/21 8:07

さぁて懸垂しますか

9/21 8:08

懸垂点からの本峰

9/21 8:26

絶景の中の懸垂は痺れるね！

9/21 8:46

後続パーティ懸垂

9/21 8:50

懸垂待ちの列が…

9/21 9:02

源次郎尾根と八ツ峰と、遠くには双耳峰の鹿島槍

9/21 9:02

素晴らしい！

9/21 9:06

大脱走ルンゼの上辺り？

9/21 9:18

突然目の前に雷鳥がいた！

9/21 9:21

山頂まであと少し〜

山頂到着！9日ぶり！

9/21 9:30

富山方面は雲が出てるね〜

9/21 9:49

不思議な岩

9/21 9:54

ガスが上がってきた

9/21 10:53

素晴らしいカール地形

9/21 11:35

ただいま

9/21 14:24

帰ってきました

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

てっちん

先週は早月尾根から登りましたが、今回は趣を変えて源次郎尾根から。少しの岩登りと25m懸垂がスパイスな良ルート。

I日目。剱沢に着きさえすれば良いのでなんでもいいのだが、ケーブルカーの待ちにくたびれてしまった（6時にチケット売り場に並んで9:50の便！）くたびれながらも到着した室堂は良い天気！快調に進んで2時間ちょいで剱沢。剱岳がデーン！
山岳警備隊に雪渓の様子を伺うと、なんと10パーティは源次郎に入るとの事…マジか！

2日目。3時起床の4時出発。ちょうど源次郎尾根取り付き辺りで明るくなってきた。既に取り付いてるパーティも。
明瞭な踏み跡を時には木登りをしながら辿り、�掘楜蕕�らいの岩壁に。先行パーティの順番待ちしてるとあろうことか滑落した！ヤバイやつや！と思ったら太い木に引っかかったようで良かった良かった。救助の間、先を行かせてもらう。先行パーティのヌンを掴んでA0。直前に嫌なもん見てるし…
サクサク進み、簡単だが高度感があるスラブもガスで高度感無し。4パーティくらいに先を譲って貰って見える限り先頭。
�喫�に着くとまさにその瞬間ガスが晴れて本峰が見えた！八ツ峰も素晴らしい！
�曲�とのコルまで少し下り、見た目より簡単な�曲�の登り。�曲�からは懸垂下降25m。絶景の中の懸垂は痺れるね！
後は本峰まで適当に踏み跡を辿る。

山頂は人、人、人！密です！

記念写真を撮って貰ってそそくさと下山にかかる。
案外混んでなくて11時半には剱沢に戻ってこれた。最悪もう1泊、と思っていたが余裕で帰れるじゃん！
14時半に室堂ターミナル着、14時40分のバスに乗れた。

お疲れ様でした！