天狗岳 硫黄岳 赤岳
- GPS
- 50:55
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,902m
- 下り
- 2,182m
コースタイム
11:50 渋の湯
14:20 黒百合ヒュッテ
中山まで往復
黒百合ヒュッテ泊
●4日
7:00 黒百合ヒュッテ
天狗岳
硫黄岳
14:45 赤岳鉱泉
赤岳鉱泉泊
●5日
7:10 赤岳鉱泉
10:30 赤岳
12:30 赤岳鉱泉
14:45 美濃戸口
天候 | 3日とも晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく晴れてくれました。 年始で人が多く、トレースははっきりしており、それほど危険ではありませんでした。 もちろん、十分な装備が前提です。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
年末年始、蝶ヶ岳か燕岳を狙っていましたが天気が悪そう。
そこで晴天率が高そうな八ヶ岳へ。
天気予報とにらめっこの末、3日に出発。
我慢したかいあって、3日とも晴れでした。
八ヶ岳の上から北アルプス方面を眺めたり、
帰宅後の情報を集めたりしたところ、北アルプスは1.5日しか晴れていなかったようです。
3日
黒百合ヒュッテまで。そののち中山往復。
スノーシューをもっていったのでせっかくだから履きました。
八ヶ岳、人が多いので踏み固められていて、スノーシューは意味がありません。
そののちはスノーシューは背中の荷物と化しました。
黒百合ヒュッテの夜。ラテン音楽コンサートなんかもあり、楽しく過ごせます。
寝不足のため、早々に就寝。
到着時-9度、中山からもどった16時前くらい-19度。
夜間、外は-25度にもなったとか。
4日
天狗岳へ。晴天ですが、強風。
なんとか天狗岳頂上へ。ですが、ほとんどの人は黒百合平へ引き返し、
硫黄岳方面へ縦走する人がいません。
硫黄岳方面、トレースあり、晴天。お天気悪化の予報なし。ただし、強風。
どうしたものか思案しましたが、縦走決行。
天狗岳からの下り、しばらくはふきっさらしですが、すぐに樹林帯へ。
硫黄岳手前で再度、森林限界をこえ、ふきっさらし。
このときには天狗岳にいたときよりは風は弱まっていました。
爆裂火口を覗きこみ、爆裂火口って誰が名づけたのだろうと、かんがえつつ、
寒くてしょうがないので赤岩の頭へ下ります。
赤岩の頭手前を左に分岐すると斜面の東側になり、急に無風状態に。
すこしまったりして、対面の赤岳、横岳を眺めます。
登山道の横で座り込んで、寒いですが、お昼ごろの日差しを浴びながら、
ときどきダイヤモンドダストがきらきらするのを眺めます。
赤岳、横岳の斜面は氷細工のよう。空はどこまでも青く。
そののち樹林帯を経由して赤岳鉱泉へ。
アイスキャンディーでアイスクライミングしている人たち、楽しそう。
5日
赤岳へ。文三郎尾根から。森林限界こえると風がきつい。
頂上付近は岩・氷のミックス。
ただ、多くの人が登り、トレースもはっきりしておりそれほど危険ではない。
頂上へ。風、強い。早々に退散。今度は赤岳展望荘方面から地蔵尾根経由で下山。
赤岳展望荘、営業しているらしいですが、夜なんか、寒いでしょうねえ。
12:10頃行者小屋。休憩
14:45美濃戸口。八ヶ岳山荘でお風呂。
3日ともよく晴れて、まあまあ満足の山行でした。
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