記録ID: 2586803
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
常念岳(茜色の槍ヶ岳・雷鳥・ブロッケン・雲海を満喫)
2020年09月21日(月) ~
2020年09月22日(火)
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:47
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:10
距離 9.0km
登り 1,688m
下り 471m
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4連休の2日目、9/20(日) 18:30頃に「常念岳登山者用駐車場」に到着。 入口近くに空きがあり、私はすんなり駐車できた。その後、深夜までに入ってきた車のうちの軽2台がギリギリのスペースを探して駐車した模様。以上で満車。 9/21(月)早朝、「常念岳登山者用駐車場」から登山口に向かうと、登山口間近まで路側帯に駐車した車がぎっしり並んでいた。 (駐車場より路側帯のほうが登山口に近いのが、なんだか理不尽ではあります) |
その他周辺情報 | 常念小屋 2食付で10,500円。 感じの良い山小屋でした。 ・到着の際、非接触体温計で検温 ・小屋内では、食事時以外は、就寝中も含めて常時マスクをするようにとの要請あり。 ・食堂では両方向の窓を細く開けて通気されていた。肌寒いくらいだが、かえって安心。食事中はマスクがないから、会話はしないように、と要請あり。 ・6畳和室に6名。隣との仕切りとして、枕元側に(目測で) 幅 約70cm x 高さ 約80cm のアクリルパネルが固定されていた。 (でも、窓やドアを閉めた6畳の密室では、せっかくのパネルでも感染予防には役立たないだろう) 私が弱くなければ、 寝る時は窓を開けよう、せめて廊下との戸を10cmくらい開けておこうと、同室の人たちに主張しただろう。 しかし、(私から見ると超寒がりがいたんですよ)主張を貫くに至らずに眠る。 私は弱い。 結局は6人の密室。 結果はどう出るんだろう??? 翌朝に同室の遅出の人たちと話しました。 それぞれ仕事上の立場もあり、これで感染したら誰にとっても最悪。 なのに、宿泊する部屋の環境をコントロールできなかった。 はぁ、マズイところに来てしまったよ...。 山小屋の予約OKで喜んだ私がバカだった、ということになりませんよう...。 (ロシアンルーレットみたいでマジ怖い。テント担いで登るべきでした。) たとえば「COVID-19の保菌者でも、1200メートルの標高差を登れる人なら他者への感染力はゼロです」とかのエビデンスを、登山医学系の方達が発見してくださることを望みます。(そうしたら、常念小屋で同宿される方たちはおしなべてOKとなりますから。) 困った時代を突破したいですもの。 |
写真
感想
初めての常念岳。素晴らしかった。
草紅葉に彩られた常念岳も、向かい側の槍ヶ岳や穂高方面、鷲羽岳、水晶岳方面も見えて感激した。
雷鳥も、ブロッケンも、ご来光も、暁の茜色に染まる槍ヶ岳も、晴れやかな雲海も見た。
山の上の美しい時間を自分の目で見て、満たされた思いで帰ってきた。
三股〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三股の周回ルートに前から興味があったのだが。
天気予報では2日目は雲が多そうだ。雲の中では尾根歩きも楽しくないだろう。と考えて、2日目は下山するだけの一ノ沢〜常念岳ピストンの計画にした。ピストンでも十分に良い時間が過ごせてよかった。
尾根歩きは、時間と天気が許す時にやりたいものだ。
あと、槍ヶ岳、水晶岳(黒岳)。来年こそは登らなくては!
常念小屋ではソロ登山女子をまとめた6人部屋に配置された。
お互いに気楽で、いいですね ^^.
同室の若い女性が、一の沢登山口からJR駅までのタクシーの相乗りの相手を探していた。 同じ一ノ沢登山口に下る同室の女性に断られる様子を見ていて、「もし下山が同じ頃になったら私の車に乗せてあげましょうか?」 という流れになった。
滋賀から来たと言う女子と私と。それぞれ自分のペースで下り、一ノ沢登山口で合流した。一ノ沢登山口から最寄り駅まで、彼女と山の話。関西方面の山の話など聞けて面白かった。 いつかどこかの山でばったり出会ったら楽しいですね。
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