千畳敷からテン泊で木曽駒ヶ岳
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- GPS
- 05:08
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 643m
- 下り
- 641m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 3:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
九月の4連休は当初北アルプスを予定してましたが、どうも天気が芳しくない。天気サイトを駆使して調べあげた結果、月曜、火曜に中央アルプスが晴れそう!。これ以外にないと決めたのは4連休の二日目、日曜日の午前中でした。
そうと決まれば計画変更、事前調査と準備を行い対象の山は木曽駒ヶ岳byロープウェイに決定、一泊二日テン泊で中央アルプスに登るとなると、自分の足ではここ以外にありません。若干リサーチ不足は否めないのですが、4連休はロープウェイ劇混みとの情報から、日曜日の午後に移動し翌早朝にチケットゲット、第1便で千畳敷にあがる予定とし、いそいそと出かけたのでした。
途中渋滞につかまったり、車中泊後早朝に並んだにもかかわらず、チケット購入とバス&ロープウェイ待ちで6時間を要するなど色々ありましたが、月曜の昼にはテン場に到着、午後には木曽駒山頂に立つことができました。
山頂はさすが百名山だけあり遮るもののない周囲360度の展望ですが、対面の中岳にも登ってみましたが、午後を回りガスが上がって南東方面が見通せず、翌朝再度登ることにしました。
翌日未明の5時過ぎに山頂に上がるとガスが立ち込めていましたが、空が夜明け前のグラデーションに染まると同時にガスが流れ出し、雲海と共に見事なご来光を見ることができました。遠く北アルプスから御嶽山に八ヶ岳、南アルプスのほぼ全ての著名なピークを確認でき大感激。少々慌ただしかったですが来てよかった。
車中泊時にこまくさの湯でお会いした地元の方に中央アルプスのオススメルートや見所を教えていただいたり、バス、ロープウェイ待ちの間に、沼津からいらした方に浄土乗越までご一緒させてもらったりと、出会いも多く短い山行でしたが楽しいひとときでした。
帰りはまだ時間が早かったので高速に乗らず、右手に中央アルプス、左手に南アルプスを眺めながら国道153号線でのんびりドライブ。途中、昼神温泉や治部坂高原に信州平谷やどんぐりの里いなぶの道の駅等、みどころいっぱい。適度に立ち寄って休憩しながら豊田松平インターから高速で帰宅しました。
おわり
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