鳥海山 (祓川から)

2020年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:11

6:55 祓川駐車場
6:57 6:57 祓川ヒュッテ
7:01 7:01 祓川神社
7:17 7:17 賽ノ河原
7:29 7:30 御田
7:41 7:48 七ツ釜避難小屋
8:01 8:01 康新道分岐
8:25 8:25 氷ノ薬師
9:16 9:17 七高山
9:39 9:54 鳥海山
10:04 10:07 御室
10:24 10:34 七高山
12:04 12:05 康新道分岐
12:13 12:13 七ツ釜避難小屋
12:24 12:25 御田
12:35 12:35 賽ノ河原
12:49 12:49 祓川神社
13:02 13:02 祓川ヒュッテ
13:06 13:06 祓川駐車場
13:06 ゴール地点

手動補正無し

天候

曇りのちガス。肌寒い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙台から一般道で3時間ちょい

コース状況／危険箇所等

ガケ沿いの道あり
トンボはもう見ず、黒い中くらいの羽虫がいた

その他周辺情報

鳥海荘（日帰り310円）
笹子名水（じねごめいすい）

写真

9/22 6:16

鳥海山に見守られてる麓の田んぼ
鳥海米を名乗ってよいかんじ

9/22 6:54

駐車場
車半分ぐらいか
トイレもあり

9/22 6:58

祓川ヒュッテ
手前のは発電施設？

9/22 6:59

竜ヶ原湿原

9/22 7:02

何かの集まりで使うのだろうか

9/22 7:03

祓川神社

9/22 7:04

タッチラ坂
タッチラとはダケカンバ（岳樺）の事のようです。
"タケガンバ"で、あのでかくて竹っぽい雑草だと思ってた。

9/22 7:22

こういう谷の景色が多い。
しかし肌寒いな、もう晴れてる時以外は気軽に登山できない時期になってきた。

9/22 7:29

この手前に賽の河原という所があるが
日本の山の岩っぽいところはだいたい賽の河原だな…。

9/22 7:36

御田を見下ろした写真
曇っているが遠くまで見える

9/22 7:47

七ッ釜避難小屋
中見てないけど立派なトイレもあり

9/22 7:49

康（やすし）ケルン

9/22 7:52

9/22 7:56

七つ釜ってのはこの沢のかたちを言うのかな

9/22 8:02

そのまままっすぐ進みそうになった康新道分岐
康新道は下山時に使うことにして左側へ曲がる

9/22 8:09

雪渓のある時は雪渓を登っていくんだろな
雪渓は溶けて全く無かったが
普通に夏道がある

9/22 8:21

谷の景色多し

9/22 8:27

氷の薬師への入り口かな
冬に見られる？その薬師

9/22 8:31

このへんで腹が減ったのでカレーパンを食う。
あと寒いので上着を一枚着こむ。

9/22 8:44

石の階段が出てきた

9/22 8:50

だいぶ七高山が近くなってきたか

9/22 9:01

浮世絵状の遠景の山々

9/22 9:08

足下に鎖はあるが重くてつかむ気が起きない

9/22 9:13

まもなく七高山到着

9/22 9:17

きたー
こっから新山にかけて風があって寒い

9/22 9:19

岩も秋の色

9/22 9:22

七高山で引き返そうかとも思っていたが、時間もまだあるので新山にも行くことにする。

9/22 9:28

ガレ坂を下りて。まだ残る雪渓
だいぶ縮んでいる。

9/22 9:33

降りてくる人がいるあたりを適当に登る
途中で水分補給休憩

9/22 9:45

狭い胎内くぐりは迂回して山頂へ。
4連休も最後だからか、時間的に早いのか空いてた山頂。
通算4回目ぐらいになるか？

9/22 9:48

向かいの岩山から。寒い。

9/22 9:48

うう〜むダイナミック

9/22 9:59

いつもとは逆に御室に向かう

9/22 10:09

御室と新山

9/22 10:14

ガレ坂を外輪山へ登れば今回の山行での登りは終了

9/22 10:31

七高山の端っこから
この少し前からガスが出てきてしまった

9/22 10:41

康新道入ったすぐかな

9/22 10:47

てか景色いいやん

9/22 10:51

確認もせず、康新道は昔の道であんまり使われなくなった道と思い込んでいたが違っていた。
崖沿いだけどそう危なくもなく景色はこっちの方がだいぶいいような。

9/22 11:09

外輪山と新山が重なって視界に収まる

9/22 11:15

しかしまあ天気予報のあてにならなさ。
天気の予報は難しいのだろう。
自分で天気図？気象図？を読んで予想できたらいいなあ。

9/22 11:18

オレンジのテープがケルンに巻き付けられているようだが頭目には黒いザックに見えて紛らわしかった。

9/22 11:21

この枯れた草がオブジェのようにあちこち頭を出している。
刺してはこないっぽいけど、黒くて中くらいの羽虫が結構いる。
トンボは次世代への引継ぎを終えたのか全く見なかった。

9/22 11:35

平らで広い所で座っておにぎりを食べ休憩。
休憩地点からその1。いい地形だ。

9/22 11:35

休憩地点からその2。晴れてたらさぞかし

9/22 11:35

休憩地点からその3。山頂の方。
ここから道は崖沿いを離れ東の分岐に向かう

9/22 11:52

まるっとした鳥
ただのスズメかも

9/22 12:06

分岐まで来た

9/22 12:50

祓川神社前の看板
この湧水は組めないのだろうか。
祓川ヒュッテの建物前のはこの湧水なのだろうか。

9/22 12:54

祓川神社から竜ヶ原湿原の散策路を行ってみるが、
こっちの方が登山道より断然クマが出そうな気配がして怖い。
どでかい糞も2か所落ちてるし…。
最近この矢島口あたりでクマに襲われて、けが人も出ていたような。

あと散策路とはいうものの両脇が木に囲まれた道で視界もなく散策するって感じでもない。

9/22 12:54

山と高原地図にある、丸森へと続く道への分岐地点だろうか。
ここで右手の木々のあたりからかなりでかそうな生き物がガサガサ音を立てて超ビビる。
いったん少し戻り、ちょっと時間を置いてからクマ鈴を鳴らしまくって進む。(祓川ヒュッテまで続けた。)

こういう中の見えない、背の高めの笹藪とか密な灌木に多くクマとかが潜んでいる気がする。

9/22 12:58

視界の開けた場所
鳥海山はガス

9/22 13:00

展望台

9/22 13:00

からの景色

9/22 13:03

クマの恐怖から脱出
ヒュッテ前の水で靴の泥を少し落とす

9/22 14:05

帰りの車道、右に曲がるとこをまっすぐ行き遠回りしてしまったがこの猿渡温泉鳥海荘、310円でヌルヌルで露天風呂から鳥海山見えてサイコーなので近所にも1施設欲しい。

9/22 15:22

笹子名水。仙台への帰り道にある湧水。
あんまり冷たくは感じない。
大朝日岳の銀明水とかキンキンに冷えてる感じだけど下のほうは地熱で温まるかしてそこまで冷たくないのかな。
暑い時には冷たく感じるのかも。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック計7.5kgぐらいか (水分4L、うち使用1.5L)

感想

966

鳥海山ルートハント、今回は祓川ヒュッテから。
こちらの景色もなかなか素晴らしく、たまに来てもいいなと思った。
だいぶ山は肌寒くなって秋の、そろそろ夏山登山終わりの雰囲気がしてきている。