三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜湯股温泉
- GPS
- 80:00
- 距離
- 38.7km
- 登り
- 3,226m
- 下り
- 3,041m
コースタイム
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:30
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:50
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湯股への道はガレ場あり崩壊地ありのアドベンチャーコースで,ひたすら長い!最後の急坂はヒザにきました…。 |
その他周辺情報 | 湯股温泉は川べりの露天のみ。源泉と川の水をかき混ぜながら温度調節する必要があるが難しいのでヤケド注意!(私はヤケドしました^_^;) |
写真
感想
事前の天気予報では4連休は危うそうだったので一時は諦めていましたが,直前まで見極め,天気がもちそうなので出発!
初日はほぼ移動日。
2日目は上空は曇りながらも空気は澄んでいて,槍ヶ岳や穂高連峰がくっきり見え,なかなかの登山日和。登りが続き息が上がってバテバテでしたが,初めて双六岳から先へ進み,三俣蓮華岳に登頂!多くのハイカーが,お互いに写真を取り合っていました。ヨレヨレで三俣山荘に着くと,キャンプ場はテントで一杯!どうにか端っこの場所を整地してツエルト設営し,晩御飯を食べていると,明日登る鷲羽岳が夕日に染まってオレンジ色に…!頑張って登ってきて良かった…と心底思いました。
3日目は,いきなりの急登で鷲羽岳へ。水晶小屋で大休憩後,ワリモ岳を経て,湯股へ降りる竹村新道へ。歩き始めは視界が開けた稜線からの眺望を楽しめましたが,なんせひたすら長い!途中からうっそうとした樹林帯になり,苦行のような急坂下り…。眼下に湯股川が見えたときはホッとしました。
待ちに待った湯股温泉は,川べりの手掘りの露天のみ。源泉は非常に高温で,川の水と混ぜて適温を作るのは難しく,底からも時々ボコっと熱湯が湧き出るので,熱さに逃げ回っているうちにヤケドする始末…。
4日目は登山はなく,平たんな道を何度か大小のトンネルを抜けて高瀬ダムへ。既に待機していたタクシーの方から声をかけてくれたので,後続パーティと相乗りして七倉山荘経由でエネルギー博物館で下車。
路線バスが10分前に出たばかりで,次のバスは2時間後だったので,信濃大町駅まで徒歩で1時間半!よく頑張った!!
初めての2泊3日のテン泊縦走は天気にも恵まれ,これまでで最高の山行となりました!(反省点:思いの外ザックの重量感がキツくバテバテだったので,次回は荷造りを工夫しなければ…。)
えりちゃん、やるぅ〜。二日目と三日目の行動時間、ながっ。テント縦走はさぞかし大変だったでしょう。重くて長くて・・。おまけにやけどって・・・。痛っ…。😿
厳密にはテントではなくツエルトで、山友と行きました。ツエルトなので軽いはずなのに、食料など全体的に軽量化がまだまだで、ザックの重さがこたえました💧日頃、比良や六甲で鍛えたつもりになっていましたが、アルプス縦走となるとそう甘くはないですね〜。
ヤケドは思いの外ひどく(II度)、大小の水泡ができて赤くただれ、しばらく歩くのも難儀しましたが、そろそろジュクジュクや痛みも引いてきたので、今週末あたり近場でリハビリ登山に行けるかどうか考え中でーす!
2度!やばい!よく帰って来ましたね。ツェルトの軽さは、魅力ですが、他の部分でズッシリきちゃったんですね。わたくしも、ザックの超軽量化を、はかりましたが、シュラフ、シュラフカバーがズッシリきて、荷物を置いて帰りたいぐらいでした。10キロちょっとに収めたいです。
ザックの重さでへばったアルプス縦走が数々あるので、今年出会ったULを勉強しているところです。目指すは2泊3日縦走で8キロ以下。そうしないと、健脚のお二人のペースに追いつけないでしょうしネ。今度ご一緒させていただく時はULスタイルで軽快に行きたいと思いまーす!
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