奥穂高岳(涸沢カール〜岳沢周回)
- GPS
- 17:13
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,973m
- 下り
- 1,951m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:41
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 11:30
天候 | 1日目:晴れ時々曇り 2日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 沢渡ナショナルゲートパーク満車 付近の民間P 700円/日 涸沢ヒュッテ テントひとり1000円(受付時要マスク・検温あり) 徳澤園 緊急で靴購入 19800円 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ
シュラフマット
ストック
コッヘル類
レインウェア
タオル
ヘッドランプ
カラビナ2枚
スリング2本
カメラ
行動食
非常食
はし/スプーン
水パック
酒類
キッチンペーパー
トイレ用ティッシュ
ゴミ捨て用大ビニール袋(ザックをテントの外に置く用)
フリース
手袋
耳当て
ネックウォーマー
|
---|---|
共同装備 |
テント(s)
フライシート(h)
ポール(u)
テントマット(s)
ジェットボイル鍋(u)
食材
ガス缶3個
ライター
ファーストエイドセット
ランタン
|
感想
かなり久々の北アルプスだ。常念岳以来4年ぶり、上高地は7年ぶり、涸沢は9年ぶりだ。自分が縦走登山したいのもあったが、mavooさんは関東近郊以外の山には行ったことなく、アルプスも未訪問だったため沢以外の一般的なヤマにもいって欲しいとの思いがありここに決めた。
天気は最高。4連休の前半がイマイチだったので後半に人手が集中したのだろうか。起点とするPにはいつの間にやら出来ていた沢渡ナショナルゲートパークという立派な施設考えていたが、なんと満車。付近の民間Pに停めた。そこからのバスも満車で乗るまでにかなり時間かかった。
バスから見える大正池越しの穂高連峰の雄大な遠望にはとても感動した。
予想より遅くなったが許容範囲で8時半過ぎには出発。
今回は「靴」のトラブル続き。さかのぼって前日の前泊移動の際、集合地に向かうmassyさんの靴がソール崩壊(加水分解)。かろうじて閉まる前のスポーツ店で靴購入。自分はなんと上高地から行動開始30分でソール剥がれ。細引きで処置しょうとしたが踵がイマイチ。たまたますれ違った方がテーピングで処置してくれ、明神小屋までたどり着いた(ありがとうございました)。徳沢園に電話すると各サイズともあるとの事で頑張って歩いた。2万で縦走には特に問題ない靴を購入出来てラッキーだった。
横尾につくとかなりの人出。昼飯を食べてカールを目指す。今日は長い宴会が楽しみでしょうがない。途中狂暴なサルに凄まれた以外は、屏風岩の絶景などを初めとした北ア風景を楽しむことが出来た。
カールには予想通りの時間で到着。Xライズを張れる場所を探し、設営したのちに乾杯。以前はジョッキ生が飲めた気がするが、コロナ禍の影響であろうか紙コップ販売となっていた。結局缶にした。ワイン、ウイスキーを持ち込んでいたのでまったりと飲む。北穂では救助のヘリが何度も飛んでいた。
そして今回の重要イベント。カレーマニアのmassyさんによる晩飯だ。ジャガイモ、ニンジン、レンズ豆、冷凍肉と特性スパイス+各種調味料で非常に濃厚でウマいカレーが堪能できました。暗くなるとすぐ寒くなったので2次会はテント内で。健康的に21時には就寝。
翌日はモルゲンロートとても美しい。紅葉は進みが遅く草紅葉のみでナナカマドはほとんど赤いところが無かったのが少々残念。それでも朝日を受けた涸沢カールの絶景を見ながら登山開始となりテンションは上がった。昨日より軽いとはいえテント装備で上がるザイテングラートは中々しんどい。山荘まで上がると大分やり切った感があった。
休憩後上がった9年ぶりの奥穂は、山頂に新しい山頂標があり以前とは少々変わっていた。ジャンダルムはじめ最高の景色を楽しめた。
吊り尾根は特に前穂の景観が素晴らしい。ここでアクシデントに遭遇した。写真コメント参照。
その後はより慎重に行動。重太郎新道の下りはテン泊装備ではかなりヘバった。結局タクシー結構ギリギリの下山となった。
いろいろあったが晴天の北ア満喫し、と同時にリスクについても改めて考えさせられる中身の濃い山行となった。
またカレー(今度はメスティン炊飯あたりで)食いたいので、沢泊でもなんでも行きましょう。お疲れ様でした。
私も久しぶりに涸沢、穂高を計画してます。たぶん、7年ぶりでしょう。雪のない涸沢に至っては、いつテン泊したか記憶にないです。
やはり、穂高、涸沢は良いよねぇ。新鮮なワクワク感が。
isodaさん、こんばんは〜
ホント久しぶりでした。近々行かれるのですね。最近メスティンでの炊飯やられてますね。触発されて買ってしまいそうです
涸沢は次くるときはバリエーションと思ってましたが、一般道でも十分アルプスを満喫出来ますね。やはりアルピニストに別天地といわれる場所ですよね
最近の山行は、すべてメスティン炊飯です。ガスは一切使ってないというか、持って行ってないです。
1,とにかく、ご飯がうまい。簡単に炊き込み御飯が出来る 。
2,軽量化、固形燃料とごとくで良い。おまけに固形燃料は、寒さに影響されない。
3,α米と比べて格段に割安。
オススメです。
私も中旬くらいにと考えております。
混み具合はすさまじそうですね。
どうも、久しぶりです!
4連休で好天が後ろに寄ったので中々のテント数でした。10月はかなり寒くなるので大分減るとは思いますよ。降雪で三段紅葉の可能性もありますね
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