焼山〜姫次〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉(日帰り)
- GPS
- 10:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
《 コメント 》
・ 今回は、丹沢山系の北側から大倉までの日帰り縦走。
・ 昔、東野から縦走しましたので、今回も同じルートで予定しましたが、14日は大雪の予報で歩き易い登山は今日が最後になりそうな為、まだ雪が全くない状況の今回は急遽焼山登山口から東海自然歩道経由での縦走にしました。
・ 橋本駅北口.丱江茲蠑譴ら三ケ木行きの始発バスに乗車、土曜日でしたのでほぼ満車で出発。
・ 約20分で到着、月夜野行きの始発バスに乗換、6割程の乗車率。20分程で“焼山登山口”で下車、数名の登山者が下車。
・ 神社奥のトイレに寄ってから、出発。
・ 標識に従って舗装路を進む。
・ 今日は行程が長く明るいうちに大倉まで行く予定の為、景色を見ながら、足早に進む。
・ 調子に乗ってどんどん進んで行くうちに、林道終点の先までいってしまい、作業道になってしまったので、元の道に戻り、車両通行止めの表示と“焼岳口”と刻まれた大岩のある場所から、登山道へ入る。
・ かなり進んで、沢の個所で橋が崩壊、この先登山道は不鮮明で注意深く探した結果、沢の前方にはっきりした道を発見、どんどん進む。
・ やがて道も落葉で埋もれてしまった状態になり踏み跡など全く見当たらなくなり、コンパスを頼りに斜面を登ると、やが大きな“焼岳”表示の標識を発見、一安心しましたが、道はすぐに沢に続き、テープ目印が僅かに残ったルートを登る。
・ やがて涸沢も終了、視界の開けた明るい雑木林となり、急斜面を雑木の枝を掴みながらよじ登って行くうちに尾根の上部が見え、やっとのこと“東海自然歩道”に突き当たり一安心。
・ 予定の時間を大幅に遅れてしまったので、“東海自然歩道”をトレランし、焼岳に到着。
・ 螺旋階段を登って展望台に上がる。 北方の展望が開け都心方面が見渡せました。
・ 再びトレラン気味に進み、“姫次”に到着。
・ 真正面に雄大な富士山が見れる、休憩に最適なこの場所で小休憩。 今日ここで始めて富士山が見れました。
・ 再び足早に蛭ヶ岳迄進む。
・ 蛭ヶ岳直下のみ踏み固められた凍った雪があり、下りの場合は、軽アイゼンがあった方が良さそうな状況でした。
・ 蛭ヶ岳からの富士山展望は、時間的に逆光気味となり写真写りはイマイチでした。
・ 蛭ヶ岳から丹沢山、塔ノ岳、大倉まで残雪は僅かで、丹沢山付近では霧氷が落下した残片が綺麗で、通常の装備で大丈夫でした。
・ 蛭ヶ岳からは、塔ノ岳までの区間、風も弱く暖かな日差しを浴びながら真っ青な空の元、雄大な笹原の景色やブナ林、鬼ヶ岳からの蛭ヶ岳を眺めたりしながらの快適な登山が味わえました。
・ 登山道は、部分的に日の当った個所は霜柱が融け泥濘状態になっていたため、避けながら進む。
・ 丹沢山で休憩後、一気に下り、大山方面の展望の良い「竜ヶ馬場」で小休止後、登り返しで塔ノ岳に到着。
・ 土曜日とあって、「みやま山荘」はかなりの登山客が入ってました。
・ 人懐かしそうな鹿をバックに写真撮影、夕方は逆光の為富士山の写真写りが不鮮明。
・ 休憩後、大倉尾根を一気に下る。
・ 駒止の小屋付近で日没となり、夕日の写真を撮り、その後ライトを点灯、足元に注意しながら下山。
・ 大倉バス停には20名位並んでましたが、全員座れ渋沢に到着。
* 快晴の好天に恵まれ、富士山や蛭ヶ岳から塔ノ岳までの区間の雄大な素晴らしい風景を充分堪能出来、充実した山行でした。
* 大倉からのスタートでないと写真撮影が逆光ぎみとなってしまうのと、霧氷が早い時間に枝から落下してしまうので、次回からは大倉からとし、“霧氷”を狙って行くことにします。
(焼山、青野からのバスは夕方1本なので注意)
* 今後の登山は降雪後、スリップの危険があるので、アイゼン等装備をしっかりと。
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