上高地〜岳沢小屋〜前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢〜上高地
- GPS
- 24:34
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,372m
- 下り
- 2,359m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:18
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:19
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 10:08
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 上高地11:30〜バス〜12:35新島々12:48~電車〜13:17松本13:55〜しなの14〜16:06名古屋16:32〜のぞみ95〜17:06京都 |
コース状況/ 危険箇所等 |
各小屋、上高地バスターミナル案内所で確認するとよい。地震で浮石が多いとのことであったが、慎重にいけば登山に支障となるほどの重大な問題はなかった。 クサリ場、梯子はもとより、岩稜ではあわてずに手がかり足がかりをみつけて、確実に進むことが大事だと思いました。 |
その他周辺情報 | 本年は、コロナの関係で、下山後の日帰り温泉が上高地温泉ホテルくらいしかなく、20分ほど歩くので入りずらい状況。徳澤園宿泊で気持ちいいお風呂に入れたのは助かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
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感想
8月に西穂ガイドツアーに参加し、奥穂にどうしても上りたくなり、やってきました。
ベテランならば、西穂からジャンダルムを経て奥穂、涸沢岳、北穂、槍と進むのでしょうが、そんな技量と体力はとてもなく、今回は、意を決して前穂、奥穂、涸沢岳の計画で登りました。
初日は、12時ころ上高地バスターミナルに到着、岳沢小屋泊で時間的余裕もあり、ゆっくり登りました。
誰にも会わず小屋近くまで来たとき、男性が追い越していきましたが、この後奥穂から穂高岳山荘まで同一行程で、情報もらったり元気をもらったりで、助かりました。
2日目は朝5時に小屋の電気が一斉点灯しましたが、外は土砂降りの雨。午後から晴れるとのことで、おさまりつつある雨を眺めながら、午前7時ころやっとのことで小雨の中出発。
前穂目指して重太郎新道をあえぎながら登っていると、小屋で一緒だった女性2名とガイドさんに追い抜かれ、あっという間に見えなくなりました。ずっと曇りで霧の中、涸沢のみ日が差し込み感動的な風景でした。
吊り尾根から奥穂は、周囲が真っ白で眺望がきかず高度感も半減でしたが、足場や手掛かりはしっかりしていて、楽しい岩稜でした。奥穂頂上も真っ白で、結局晴れたのは山荘到着後。西に夕日を見て、直後東に中秋の名月を。
3日目は、東に朝日を見ながら涸沢岳をあきらめ、再び奥穂頂上へ。山荘からはしごに至るまでの上り下りは、けっこう難しく気を抜けないところ。(個人的感想です。)快晴の頂上は説明するまでもありません。360度絶景です。
そして、紅葉の涸沢を経て下山。ゆっくりしすぎて最終バスに間に合わず、徳澤園どまりでしたが、素晴らしい4日間でした。
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