涸沢、北穂高、奥穂高 初北アは最高!
- GPS
- 16:54
- 距離
- 43.9km
- 登り
- 2,972m
- 下り
- 2,963m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 7:27
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 9:20
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
初めての北アルプス。
5:10でさわんど第1駐車場は満車で第2に駐車、ここは半分以上埋まっていました。
5:20バスチケットの長い列に並び、6:00過ぎに購入、6:15にバス乗車
上高地から横尾までの長い林道は結構堪えました。
テン泊のため早く涸沢に着きたかったのでちょっと無理したペースのため涸沢手前で足が攣ってしまいました。。
(最近走っていないのと装備が思いのほか重く、登山では初めての攣り経験。今後気をつけなければ。)
ミネラルと水を飲んで歩いいたら徐々に復活し、涸沢に10:30頃到着。
既にテント場はそれなりに埋まっていて、この時点でコンパネもありません。
ヒュッテに近い場所をゲットできて早々に家を作り、北穂高に向かいました。
ここから先は涸沢までの渋滞とはうってかわって、人がいません。
自分のペースで進むことができます。
山頂は平地で360°の見晴らしで槍ヶ岳も近くに見えて絶景です。
天気は終始晴れでした。
ななかまどは紅葉にならずに枯れてるようです。他の木の葉も枯れています。
本来の涸沢の絶景紅葉を知りませんが初めての涸沢なのでこれでも十分満足です。
テント場の受付は14:00〜17:00までですが、この日はテントが多く、18:00を超えても行列が切れず、受付していました。
テント内部のライトアップのお願いもされており、多くのテントによる景色は雑誌等で見ていたのと同じで感慨深いです。やっと来れました!
2日目は暗闇の3:15に涸沢を出発。テント灯りが残る涸沢を眼下にして登ります。
先行者、後続のライトは遠くにあり人は少ないようです。
5:15に奥穂高到着。先着は3名程でした。
風も強く、気温も低く厚手手袋でも手がかじかんでいます。
朝食のカップラーメンを作り腹ごしらえをして日の出を待ちます。
周囲も明るくなり、少し曇りぎみですが太陽の輪郭がはっきりわかる日の出 5:42です。やはり山頂からのご来光は最高です。早出して良かった!
穂高岳山荘に戻り、涸沢岳に寄って下山です。
下から登ってくる方も増えてきて渋滞も発生しています。
涸沢に戻り、早々にテントを撤収して下山します。
当初はパノラマコースで下山の予定でしたが昨日のテント受付で9:00以降は絶対に下らないように言われていたので時間もギリギリなので安全を考慮して横尾へ下山します。
予想通り登りの列が絶えることなく続き渋滞で思うように下山できません。
声を掛けて先行させてもらっていると後ろに列車ができて急行で皆で下山することができました。
初めての北アルプス、テレビでよく見る河童橋、紅葉の涸沢、印象が良くてくせになりそうです。
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