快晴に恵まれた九重連山縦走(大船山・久住山・九重山/中岳・稲星山・天狗ヶ城・三俣山)
- GPS
- 14:27
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 2,063m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:25
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:00
天候 | 10/6・10/7とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■「令和2年7月豪雨」の影響が大きく残っており、くじゅうファンクラブ(長者原ビジターセンター)のHPを事前に確認のこと。 ■今回の山行では以下2ヶ所の通行止めにより、ルート変更を余儀なくされた。 ・法華院温泉〜鉾立峠〜白口岳 ・坊原〜長者原 →諏蛾守経由での下山は大曲まで行き、その先長者原までは一般道を約3km歩く ■北大船山〜大戸越間の登山道を下ったが、非常に歩きにくく、スピードが上がらなかった。下りでは二度と利用したくないルート。通過した際の印象を以下にまとめておく。 《段原から北側、北大船山の稜線》 登山道は登山者一人がやっと通れる幅しかなく、両側は灌木(ミヤマキリシマ?)の“壁”。圧迫感は藪漕ぎの一歩手前といったところ。枝は切り払われてはいるものの、かなり擦るので半袖はお勧めしない。 《稜線から下、大戸越までの区間》 ・標高1550mから上部の急坂:火山性の瓦礫と砂礫がミックスして足場が悪い。 ・標高1500m〜1550m:傾斜は緩むが、粘土質の黒土は滑りやすく、深くえぐれた箇所が多い。 |
写真
感想
・今回の九州遠征のメインイベント。反省材料はあったものの、2日間とも天気に恵まれ、素晴らしい景色を十二分に満喫。大満足の山行になった。
・元々は九重連山を訪れるならミヤマキリシマの時期に、と考えていた。狙った時期ではなかったが、今回の休みのタイミングにおける各山域の天候見通しを検討した結果、急遽実現したもの。法華院温泉の予約も取れたことから、初日は大船山系、2日目は久住山系でピークハントする計画を立案。
・九州行きを決めたのが出発の2日前と直前だったことから、事前の情報収集に十分な時間を割けなかったのは反省点。登山道の通行止めなど、7月豪雨の爪痕が色濃く残っていることを十分に把握しきれないまま現地入り。入山前に長者原のビジターセンターに立ち寄り、詳細な情報を入手したことで事なきを得たが、その分出発も遅れてしまった。
・初日は当初計画では、平治岳→大船山の順に登る予定だったが、くじゅう登山口の出発が1時間遅れになったことを考慮、順番を入れ替え、まず大船山を登ることに。平治岳は時間に余裕があれば登るつもりだったが、大戸越までの登山道が極めて歩きにくく、思いのほか時間と体力を消耗してしまったことから、無理せず見送ることに。今回は残念だが、ミヤマキリシマの時期にリベンジしたい。
・2日目は久住山、稲星山、中岳、天狗ヶ城、三俣山と5つのピークを踏んだ。台風影響か、初日と比べると風が強まったものの、引き続き快晴で、それぞれのピーク毎に360度の大パノラマを堪能。
※以下は備忘
・今回踏破したピーク:大船山、久住山、稲星山、中岳、天狗ヶ城、三俣山
・未踏のピーク:黒岳(高塚山)、平治岳、白口岳、星生山
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