毛勝山

2020年10月09日(金) [日帰り]

• GPS: 12:00
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,880m
• 下り: 1,873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:12
• 休憩: 0:48
• 合計: 12:00

5:35 東又第五発電所登山口
5:39 5:40 毛勝登山口
7:41 7:46 三角点
9:54 9:54 モモアセ山
10:45 10:48 クワガタ池
11:58 12:32 毛勝山
13:09 13:13 クワガタ池
13:59 13:59 モモアセ山
15:54 15:54 三角点
17:29 17:30 毛勝登山口
17:34 17:34 東又第五発電所登山口
17:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口手間の路肩駐車スペースを利用

片貝第四発電所から地道悪路の林道を車の底を擦りながら走ります。

コース状況／危険箇所等

急登の連続です。
ロープが設置されているところがかなりあります。
登りでは使わなくてすみますが、下りでは助かります。
危険個所はありません。

その他周辺情報

〇登山後の温泉
魚津市の金太郎温泉カルナの館で入浴しました。
（3時間1030、1時間730円だったと思います）
源泉かけ流しの硫黄泉です。
広い露天風呂があります。

〇道の駅
登山口近くの道の駅は、ウェーブパークなめりかわしかありません。
登山口まで40分ほどで到着します。
近くにコンビニもあります。
ここで車中泊して登山口へ向かいました。

写真

10/9 5:37

片貝山荘を過ぎたところに駐車
看板があるところに駐車スペースがあります
薄暗いのでボケていますが

10/9 5:42

少し歩いて登山口

10/9 6:41

立山杉の巨木
寒さに強いようです

10/9 6:53

ダイモンジソウ

10/9 6:55

急登です
隣に駐車した登山者が登って行きます

10/9 7:14

正面に駒ヶ岳
左に僧ヶ岳

10/9 7:49

尾根から
大明神山が見えているのかな

10/9 7:49

三角点があります
標高1479m
あと1000m登らないといけません

10/9 7:49

尾根が開けてきました

10/9 7:49

右のピークが滝倉山

10/9 8:34

上は紅葉が進んでいます

10/9 8:38

紅葉を楽しみながらひたすら登ります

10/9 8:46

振り返ると富山湾が見えます
キトキトの海

10/9 8:47

滝倉山の右に白馬鑓が見えます

10/9 8:54

いい色です

10/9 9:11

紅葉の尾根を振り返る

10/9 9:11

上を見上げて

10/9 9:20

白馬三山がよく見えるようになりました
白馬より白馬鑓の方がカッコよく見えます
白馬の左にポッコリと雪倉岳
その左に朝日岳

10/9 9:20

毛勝山が見えてきました

10/9 9:20

ここを登って

10/9 9:40

草紅葉の草原

10/9 9:42

モモアセ池

10/9 9:42

振り返れば駒ヶ岳に僧ヶ岳

10/9 9:44

チングルマの紅葉

10/9 9:49

鹿島槍まで見えてきました
向こうで雲を遮ってくれているようです

10/9 9:49

手前左滝倉山、右ウドノ頭
後立山には雲が覆ってきました

10/9 9:53

紅葉の毛勝山

10/9 9:54

紅葉とモモアセ池

10/9 10:01

やっと毛勝山をとらえました

10/9 10:38

鹿島槍、五竜にも雲が

10/9 10:49

クワガタ池

10/9 10:49

草紅葉の中を登ります

10/9 12:03

山頂到着
360度の展望を楽しみます
正面に剱

10/9 12:03

鹿島槍に五竜

10/9 12:03

鹿島槍から白馬鑓

10/9 12:03

五竜、唐松、不帰の嶮から白馬三山

10/9 12:03

富山湾

10/9 12:15

山頂

10/9 12:16

駒ヶ岳に僧ヶ岳

10/9 12:17

山頂の紅葉

10/9 12:17

劔
右後ろに雄山と室堂

10/9 12:17

劔と鹿島槍

10/9 12:17

正面に鹿島槍

10/9 12:18

朝日岳と少しだけ頭を出す雪倉岳

10/9 12:18

釜谷山、猫又山

10/9 12:54

さて、下ります

10/9 13:02

能登半島の先端まで見えます

10/9 13:13

紅葉を楽しみながら下っていきます

10/9 13:13

この辺は歩きやすい

10/9 13:23

紅葉

10/9 13:24

名残惜しいので振り返ります

10/9 14:09

またまた振り返って

10/9 14:09

後立山連峰を眺めながら下って行きます

10/9 14:09

紅葉

10/9 14:50

ここにも紅葉

10/9 16:17

急坂の尾根を下ってやっと尾根端付近へ

10/9 17:33

暗くなる寸前に登山口到着

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

tanosiku

200名山毛勝山に登りました。

毛勝山は、残雪期に急峻な阿部木谷の雪渓から登られていましたが、西北尾根に夏道が開かれて以来無雪期にも登られるようになりました。
標高差1600mを登るタフなコースです。

夜明け前、悪路を走って登山口近くに駐車。
毎度のことながら、悪路の走行は疲れてしまいます。
駐車場に着くとすぐに1台の車が到着。
地元の方で同じく毛勝山へ。

徐々に白み始めて、ヘッデン無しで出発。
急坂を登って行きます。
三角点のある標高1400m付近は立山杉などの樹林帯の中で、向かいに毛勝山から延びる烏帽子尾根の滝倉山などが高く見えていました。

1700m付近まで登ると、烏帽子尾根の向こうに白馬鑓の先端が見えるようになりました。
標高2000m付近のモモアセ池付近まで登ると鹿島槍まで見えるようになりました。
この付近から紅葉した草地が続き、毛勝山も見えだしました。

クワガタ池を過ぎて最後の登りを苦しみながら登ると山頂にでます。
向かいに劔がその雄姿を現します。
反対側は富山湾から能登半島の先端まで見えました。
台風接近にもかかわらず360度の大展望が楽しめました。

天気予報をチェックして、富山付近には雲がかかっていないことを確認して山行を決めましたが、大正解でした。
ガスでもしかたがないと思っていましたが、雨にもあわず、展望にも恵まれました。

残雪期に登ってみたいと思っていましたが、この長大な急斜面を登る実力は私には無いかもしれません。
夜明けから日没までかかる登山でしたが、いいときに登れました。