亀岡 保津町の請田神社から荒れた破線道を明智越えへ

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 14.2km
• 登り: 537m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:35

8:27 JR馬堀駅
10:53 10:56 明智越
12:42 12:44 高瀬山
13:56 13:57 保津峡橋
14:02 14:02 保津峡駅
14:02 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　JR馬堀駅
帰り　JR保津峡駅

コース状況／危険箇所等

請田神社から国土地理院の地形図にある破線道を辿ったがかっての台風に依る倒木も全く手付かずの状態だった。獣道を使えば何とか辿れるもののこれから更に失われて行く道であろう。

写真

10/11 8:46

馬堀駅から少し西に進んで北に行けそうな道に入る。田圃のあぜ道を通り最初の橋を渡る。

10/11 8:46

早速保津町で良く見かける案内標識を見る。49，50，51の標識。これが気になるので保津町の自治会館に電話したら今も冊子は販売しているらしい。但し土日は休みで今日は残念ながら買えない。

10/11 8:50

これから行く請田神社方面とススキの原っぱ。

10/11 8:58

保津川を渡る狭い橋を渡ったが、歩行者が渡ると車は渡れず待ってくれる。気を遣いながら渡って、神社に向かう道路に入る。

10/11 8:58

二ヶ所目の案内標識。

10/11 9:03

道端には嫁菜、結構綺麗に咲いている。

10/11 9:04

通行止めなので安心して歩ける。

10/11 9:09

神社の鳥居。

10/11 9:15

更に歩いて神社に着く。

10/11 9:15

神社では祭りの準備か数人の方が草刈りをしていた。

10/11 9:16

請田神社本殿。

10/11 9:16

神社の向かいはゴムボートの基地らしく準備の真っ最中だった。

10/11 9:23

神社脇にある谷沿いの破線道に入るも取付きは、はっきりしなかった。

10/11 9:25

時々出てくる倒木もそのまま。

10/11 9:28

一部、踏み跡もはっきりしない所がある。

10/11 9:30

やがて倒木帯に出会う。

10/11 9:32

道があるであろう谷は倒木で埋め尽くされている。

10/11 9:40

右岸の斜面に逃げてやり過ごす。

10/11 9:43

また谷に降りると道跡らしい所にリボンは付いていた。

10/11 9:43

それらしい道跡を辿って行く。

10/11 9:48

荒れているながらもこの辺はしっかりした道跡。

10/11 9:50

傾斜が緩んでくると途端に道は怪しくなる。

10/11 10:01

多分、この辺に道が通っているはず。

10/11 10:03

やっと踏み跡と出会う。

10/11 10:07

少し迂回が必要な所が出てくる。

10/11 10:17

尾根に出ると古い道跡もはっきりしてくる。

10/11 10:38

本来の破線道は谷に降りているがそんな道は見つからずP360標高点の尾根を辿る。この標高点には何の印も無かった。

10/11 10:44

そのまま明智越えの道を越えて、古墳に寄ってみる。中央は後円部。

10/11 10:45

こちらは後円部から見た前方部。

10/11 10:46

前方部を降りて下から見ると結構な高さがある。町から遠いこんな所によく作ったものだ。

10/11 10:46

左側が後円部、右側が前方部。

10/11 10:48

明智越えの道脇にある説明板によると全長39mの前方後円墳の様だ。

10/11 11:02

次の標識と

10/11 11:02

説明板。

10/11 11:03

小高い頂上に登る途中にある石垣？

10/11 11:03

頂上には何も無い。

10/11 11:06

次は鐘撞堂跡。

10/11 11:07

登って見るが鐘撞堂があったらしい広場は無い。

10/11 11:28

明智越えに復帰。

10/11 11:30

土用の冷泉。

10/11 11:31

説明板によると鐘撞堂の三叉路と書かれているので此の場所で合っているかが気に掛かる。

10/11 11:30

説明板の通り都が見える。中央の小山は双岡。

10/11 11:37

明智越えを進む。

10/11 11:44

この先で一旦明神峠の方へ向かってみる。

10/11 11:53

亀岡方面。

10/11 11:54

京都方面。

10/11 12:17

引き返してP400の標高点辺り。

10/11 12:18

此処にはこのプレートがちゃんと残っていた。

10/11 12:26

沢山あったナツハゼの実。

10/11 12:26

熟れてはいるが一寸酸っぱいめだった。

10/11 12:34

昔、高瀬山とのプレートが付いていた尾根のピーク。

10/11 12:35

少し探したが無かった。

10/11 12:42

三角点。

10/11 12:42

こちらにはこの消えかけたプレート。

10/11 12:42

もう一枚。

10/11 12:52

この分岐は×印の尾根道を行く。

10/11 12:52

以外にしっかりした尾根道。

10/11 12:56

尾根道は鉄塔巡視路でもある。

10/11 12:59

そのまま尾根を進む。

10/11 13:03

亀岡ハイキングコースと出会う。

10/11 13:04

P232標高点辺り。

10/11 13:05

取り敢えずその先のこの鉄塔まで行って引き返す。

10/11 13:08

亀岡ハイキングコース。

10/11 13:13

おねから京都側は通行止めとはなっていない。

10/11 13:23

道路に出会う。

10/11 13:31

この前後もハイキングコースは通行止めらしい。

10/11 13:31

ハイキングコースは道路から此処を谷に降りて行くらしい。

10/11 13:32

道路から下の谷を見るがはっきりした道跡は見えなかった。

10/11 13:47

水尾−保津峡の途中にハイキングコースの入口があるが久しく使われて無い様で道は草だらけとなっていた。。

10/11 13:47

しかしよく見ると谷を渡る橋も残っているのでお勧めでは無いだろうが何とか歩けるのかもしれない。。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

明智越えにある土用の冷泉が以前より気になっていた。何時もと同じコースでは面白くないので初めて辿る請田神社からの谷道を探検する事とした。谷道はほぼ利用者がいないのだろう、荒れ放題といった所の様だった。

また、土用の冷泉についての新しい発見は無かった。説明板にある三叉路について気にしながら歩いたがそんなものは見つけられなかった。後は保津町自治会による冊子を購入してヒントは無いか調べてみたい。ただ、土日祭日を除く日に行かないと買えないのも困ったものだ。