武奈ヶ岳〜釈迦岳〜リトル比良

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:40

7:20 比良駅
8:10 イン谷口
8:10 暮雪山多目的保安林駐車場
8:20 大山口
9:00 青ガレ
9:30 金糞峠
10:00 中峠
10:20 ワサビ平
10:40 ワサビ峠
11:00 11:30 武奈ヶ岳
11:40 パノラマコース分岐
12:10 八雲ヶ原
12:20 比良ロッジ跡
13:00 釈迦岳
13:30 ヤケオ山
14:10 ヤケ山
14:30 寒風峠
14:40 オトシ出合
15:00 涼峠
15:30 楊梅の滝
16:00 北小松

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

10/11 7:20

病み上がり（？）なので少しでもラクしようと比良登山線（バス）をググったら台風で今週末は運休。いつものように比良駅から歩きます。

10/11 7:23

並木道で青年ハイカーが「おはようございます」と爽やかに追い越して行きました。

10/11 7:37

今度はトレランナーが追い越して行きます。今日も盛り上がってきたー！

10/11 7:58

イン谷で登山届を出して出発します。

10/11 8:20

大山口から青ガレへ。

10/11 8:59

いよいよ青ガレです。前日までの雨で岩が濡れているので慎重に行きます。

10/11 9:02

新しいロープが付けられています。

10/11 9:27

金糞峠。若者2人組の後に続いて進みます。

10/11 9:30

中峠ルートの橋が新しく付けられていました。いつも比良の登山道を整備してくださるボランティアの方々，ありがとうございます！

10/11 9:39

コヤマノタケ直登ルートへの分岐。私はまっすぐ中峠へ。

10/11 10:04

中峠はガスに包まれています。

10/11 10:06

ガスの中，ワサビ平へ降ります。

10/11 10:18

降り切りました。ワサビ平は相変わらず良い雰囲気。次は渡渉して谷へ入ります。

10/11 10:21

今日は水量が多いので渡るところを探すのに苦労しました。

10/11 10:26

谷川の水量もいつになく多いので、足の置き場を探しながら行きます。

10/11 10:30

谷から這い上がります。ロープも付けられています。

10/11 10:35

もうすぐ坊村ルートに合流です。

10/11 10:36

ワサビ峠。

10/11 10:45

西南陵はガスで真っ白です。初めて武奈ヶ岳に登った日のmisty西南陵を思い出します。

10/11 10:52

ケルンもガスに包まれています。

10/11 11:04

山頂とうちゃこ！ガッスガスです。

10/11 11:04

山頂のお地蔵さま。

10/11 11:09

眺望ゼロですが，風は弱く，寒くもないので，山頂でお昼ご飯にします。今日のメニューはホットサンド。周囲でもたくさんのハイカーがお昼ご飯を食べています。

10/11 11:41

お昼ご飯を済ませたら，八雲ヶ原へ降ります。パノラマコースへ。

10/11 11:59

下山する頃にだんだん晴れてきました。すすきの向こうにスキー場跡がくっきり見えます。

10/11 12:12

八雲ヶ原。池のほとりでハイカー達が休憩しています。

10/11 12:22

スキー場跡を登り切り、比良ロッジ跡から釈迦岳へ。

10/11 12:24

比良明神に立ち寄ります。

10/11 12:27

大小の崩壊地が連続しているので慎重に行きます。こちらは大。（ここはリトル比良と異なり，落ちても2〜3mなのでまず大丈夫です。）

10/11 12:52

矢印が示す右へ行くとイン谷への近道。眺望の良いお気に入りのルートですが、今日はまっすぐ釈迦岳へ登ります。

10/11 13:02

釈迦岳とうちゃこ！せっかく天気も良くなってきたので，武奈山頂で眺望ゼロだったリベンジにリトル比良へ。

10/11 13:08

この眺望です！リトル比良に足を伸ばして良かった〜。

10/11 13:09

崩壊地にトラロープが付けられています。ここは谷底が深いので落ちたらヤバイです。慎重に。

10/11 13:18

琵琶湖大橋まで見渡せます。

10/11 13:19

後ろを振り返ると，武奈ヶ岳山頂周辺はまだガスに覆われています。

10/11 13:28

ヤケオ山。

10/11 13:35

滑りやすいザレ場はトラロープが付けられています。

10/11 13:43

リトル比良の登山道の脇にちょこちょこ咲いていたお花。

10/11 14:08

ヤケ山。

10/11 14:27

寒風峠。北小松へ折れます。

10/11 14:29

苔のじゅうたんが広がっています。

10/11 14:30

苔だらけ。

10/11 14:30

苔に覆われた小川に沿って登山道を行きます。

10/11 14:41

ここがオトシ出合？

10/11 14:43

倒木祭り①

10/11 14:43

倒木祭り②

10/11 15:03

涼峠。

10/11 15:03

向かって右側が今来た寒風峠からの道。左側がヤケ山からのショートカット。

10/11 15:20

時間があるので久しぶりに楊梅の滝を見に行きます。

10/11 15:24

うっそうとした細い道を行くと…

10/11 15:26

雄滝。すごい迫力です！岩をよじ登ってスマホを構えようとしてバランスを崩し，しかしスマホを持っているので手が出ず，横の岩壁にアゴをぶつけてしまいました。痛ぁ〜！

10/11 15:30

タオルに水を浸し，ズキズキするアゴを冷やしながら降ります。無情にも長いハシゴ。

10/11 15:41

雌滝へ降りるつもりが，元の登山道に戻ってしまいました。このまま登山道を降ります。

10/11 16:16

北小松駅到着。お疲れ様でした！アゴはまだ痛い…。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Buna-blue

今夏は沢登り中心だったので、武奈ヶ岳は4ヶ月ぶり！（梅雨入り前の比良ロッジ跡テン泊以来）。台風一過，谷川の水量は多く岩や地面は濡れていて，水やぬかるみにはまる場面もありましたが，このようなコンディションを想定し，ソックスはドライマックス。ずぶ濡れの右足も濡れた感触はほとんどなく，不快感なく歩き続けることができました。
武奈ヶ岳山頂はガスガスで視界ゼロ。下山時は晴れてきたので眺望リベンジのため予定変更してリトル比良へ。期待通り，リトル比良から臨む琵琶湖は絶景でした。寒風峠の苔ロードも雰囲気○。
時間に余裕があったので楊梅の滝に立ち寄り，近くから滝全景を撮影しようと岩をちょいとよじ登ってスマホを構えようとしたところでバランスを崩し，横の岩壁にアゴがゴツン。ズキズキがひどいのでタオルを谷川に浸し，アゴに当てながら下山しました。帰宅後，アゴには青タンが…(^_^;
久しぶりの武奈ヶ岳はコンディションの割に多くのハイカーで賑わっていて，その人気ぶりを実感しました。武奈ファンの私も，これからの季節，またせっせと比良に通うんだろうな〜(^-^)