唐松岳 八方尾根から
- GPS
- 07:02
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 983m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 7:00
天候 | 麓は曇り、扇雪渓あたりから晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている |
その他周辺情報 | 八方の湯(800円) |
写真
感想
必須の有休消化で三連休がとれたので、登りやすく日帰りができる北アルプスということで秋景色の唐松岳へ。
今年の遠征も台風が来ているという微妙な天気の合間となりました。毎年毎年天気に翻弄されていますが、今回も例にもれず。さらに金曜日は仕事の機械トラブルで休日出勤もありかと思われたが何とかクリアできてよかったです。車中泊で寝ているとき、仕事でトラブって遠征ボツになる夢をみました…ほんと夢で良かった。
大阪から台風とともに東へ移動、雨は強く長野の駒ヶ岳SA辺りでようやく雨雲から脱出。
真っ暗な中うねうねで凹凸のある狭いワインディングロードを登り、黒菱駐車場に到着したのは20時半。200台ほど駐められるようですが、15台くらいしか車が無かったですが、朝起きてみるとかなり埋まっていました。
紅葉に染まるゲレンデを眺めながら黒菱第3リフトとグラートクワッドを乗り継いで八方池山荘。ここから八方池までは観光客も来る散策路で木道が整備されています。
天気はくもり。雨が降ってないだけ良かったと思い、歩きやすい道を登っていきます。
逆さ白馬三山を期待していた八方池はガスのなか。とりあえず立ち寄らずにそのまま尾根を直進。本来はとても展望がいいであろう山道を歩いて何度か紅葉が美しい樹林帯をぬけます。
扇雪渓というポイント。ひらけた休憩適地で、多くの人が休憩していました。自分もちょっと休憩(というか撮影)。見える範囲では雪渓に雪が少しだけ残っていました。到着時はガスが掛かっていましたが、ものの1分で青空が見え視界が開けました。どうやら雲の層を抜けたよう。山の神様に感謝しまくりです。
そこからは多少ガスが立ち込めたりしたけどおおむね天気良く、雲海と周囲の山々を眺めながら登れました。
唐松山荘に到着。ネット等でよく見る山頂までの稜線の景色が目の前にありテンションも上がりました。そして山頂、五龍岳や不帰劔、白馬岳や劔立山連峰といった名だたる名峰が青空の下に広がる。雲海は長野県の方だけでした。
でも人めちゃ多い(^ω^;)景色だけ堪能して昼ご飯は山荘で食べることに。
山荘の方はまだ密にならない程だったので景色みながらゆっくり食事ができました。
結構長く休憩していて、だんだんと今まで雲海が無かったところにも雲が立ち込めてきました。そろそろ下山しようとしてもめちゃ名残惜しかったです。
次回の唐松岳は不帰劔を経て白馬岳への縦走と心に決め、下山。
下山後はグラートクワッドの終点にある販売小屋でブルーベリーアイスをいただきました。ちょいと寒かったけど美味かったー。
駐車場に戻り帰りに八方の湯にささっと浸かって帰路につきました。
乗り場は紅葉が綺麗で、もう秋の様相でしたね。
それにしても往復1200円は安いと思いました。
往復で10kmちょいも魅力的な距離ですね。
台風一過で、台風の後は天候が良くなりやすい事が多い気がしてますが、
今年は私の四国の時も思いましたが、台風の後も少し荒れた感じがしてます。
それでも雲上に出た後は絶景でしたね。
雲海や白い虹やブロッケン現象などを動画で見る事が出来て癒されました。
遠征ボツな夢通りにならず良かったです。
ありがとうございます。
駐車場の時点で標高が1500mですしね。麓はまだまだでもやはりアルプスは紅葉が早いです。
1200円、やすいですよね〜、自分ももっとすると思っていましたw
早く起きたので40分かけて登山口まで歩いても良かったんですが、実際リフトで登ってみると思いのほか標高差があったのでのんびり待ってよかったです^^
台風の後、確かに今年は清々しい台風一過とはなりませんね。今年は台風が少ないのも理由なんですかね。どうもいつも遠征前日まで天候にもやもやしながら過ごしている気がします^^;
青空はあきらめていましたが、雲海や色んな現象も見れて良かったです。霧の中の紅葉は絵画のような景色でした。
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