【鳳凰0山】
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- GPS
- 21:41
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
-14:05南御室小屋(冬期小屋泊)
1/27(2日目) 7:20南御室小屋-8:06苺平-8:49焼け跡9:24-9:57杖立峠10:09-10:53夜叉神峠11:18-11:46駐車場
天候 | 1/26 風雪↑ 予報では午後から回復のはずがますます悪化 1/27 悲しいほどお天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、登山ポストあり ここまでの林道は凍結あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆コース状況(南御室小屋まで) 苺平までは先行8名パーティの多大なる労力のおかげでトレースありツボ足、ノーアイゼンで行けましたが、トレースなければ深いところで股下までずっぽり行きます。 苺平からはワカン装着しラッセル引き受けて深いところでやはり股下ぐらいまで。 この日は凍結箇所はなくコース的に危険なところはありませんでした。 凍結するとやばい所は夜叉神峠から少し先の急登でしょうか。 ◆下山後の温泉 甲府南ICから10分のみたまの湯へ。 モール系の黒っぽいお湯です。 ここはとにかく展望が抜群。 北岳、鳳凰三山、八ヶ岳、金峰山、奥秩父の山々を眺めながらの露天は最高。 ◆下山後の食事 境川PAの境川食堂へ。 geraさんに教えてもらって初訪でしたが、ここは使えます。 PAの食事処としてはレベルが高く、町の行きつけの定食屋風でおなじみのメニューがきちんと提供されます。 量も質もなかなか。 この日は注文しませんでしたが焼き魚定食は炭火で魚を焼いてくれます。 下山後さっさと帰りたい時に便利です。 |
写真
感想
どぴーかんの穏やかな絶好の山日和の中、ピークを踏まずに下山しながら
反省点をいろいろ考えていると、あの赤いお方の声が聞こえた。
「ぼうやだからさ」
今回の最大の反省点はヤマテン予報を過信しすぎたことです。
以前にも同じ過ちを犯しているのに学習しない私。
予報では初日は午前中の風雪は午後から弱まり次第に晴れてくる、2日目は晴天、というものでした。
初日は小屋まででいいから、小屋につくころには天気も回復してテン場でのんびり、2日目は晴天の稜線歩きで地蔵までゲットだぜっ!
という青写真を無邪気に描いてました。
しかし低気圧の通過が遅くなり荒天が続いたようです。
初日はもうとにかくめっちゃ寒かったです。
軽い凍傷になってしまってこれを書いている今も手足の指先がじんじんしてます。
私の知り合いが写真を見て「ダンディ」と評したgeraさんが渋い顔をしながら鼻水垂らしてました。
この状況じゃしょうがないよね、つっこんだらかわいそうだと大人な気持ちで歩いていると、口のあたりを冷たいものがトントン当たる。
はて?
と触るとなんと鼻水のツララが!!
マンガかっ?!
セルフつっこみしながら気付かれないようにそっとツララをポキッと折りました。
それでも行動中はそれほど寒さを感じませんでしたが小屋についてからがとにかく寒い。
先行8名パーティの温度計では小屋到着時の14時で-17℃だったそうで、その後さらに気温が下がったので−20℃は軽く下回ったと思われます。
こんな寒さで一夜を乗り切れるのか?正直恐怖を覚えました。
しかしこの寒さの中モンベル#1+シュラフシーツ+シュラフカバー+ダウン上下着込んで寒さを感じずにしっかり眠ることができました。
このスペックであの寒さをしのげることがわかったのは収穫でした。
早朝、「いい知らせがありますよ」と弾んだ声でgeraさんに起こさされると外は雪も風も止みうっすらと白んだ空には雲がありませんでした。
予報通り絶好の天気です。
しかし、2人とも小屋からラッセルして薬師岳を往復する気力はなく、あっさりと下山することを決めました。
行けないことはない、でも、余力が無い中天候の急変や身体のトラブルがあったら下山できない、昨日の風雪でトレースが無くなってるかもしれない、明日からは今年最大の寒波がやってくる。
結論、お山の学校低学年のかよわき中年2人組はさっさとしっぽを巻きました。
先行した8人パーティがラッセルしてくれたおかげで小屋までは順調に行けました。
もしも彼らがいなければもっと手前で敗退した上に風雪の中で幕営してもっと悲惨な状況になっていたかもしれません。
彼らは2日がかりで夜叉神峠から苺平までラッセルをしたそうです。我々のラッセルはたかだか1時間半程度。彼らはみな顔に疲労の色がありありでした。
彼らもまた小屋で撤退を決めたそうですが、それだけ消耗したのでしょう。
トレースのありがたみがよくわかりました。
講習で学んだことを実践したくて勇んで鳳凰三山に突入しましたが、あえなく玉砕しました。
しかし、今回の山行で経験したこと、学んだことは大きな財産になったと思いますし、そういう意味では、晴天の日曜日に日帰りでピークを踏めたかもしれないけれど、それよりもずっと有意義だったと思います(半分負け惜しみ)。
それと、いろいろと大変な思いをしましたが、geraさんがいることで大変心強かったです。
一人だったら心が折れてたかもしれません。
単独行が好きな私ですが、雪山テント泊は単に荷物の軽量化だけでなくトラブル時にはやはり相棒の存在が欠かせないなと、あらためて思いました。
しばらくはgeraさんに雪山をつきあってもらおうかな。
そのためには体力作りをやってもらわねば。
歩荷トレーニングがんばってくださいね〜。
でも、疲れたとか、きついです、とか弱音を吐くくせに私よりも速いのはなぜ?
なんかだまされてる?
寒波襲来のなか、テン泊装備を背負って鳳凰三山を目指しましたが、あえなく敗退してしまいました(笑)。
アイゼン、ピッケルの必要がない易しいルートだと思ってなめていましたが、肝心の体力が不足していました。
計画段階では地蔵岳まで行って、あわよくばオベリスクにも登っちゃおうかなーなどと甘い考えでいましたが、天気予報を見て観音岳までにしようと軌道修正。この時点ではまだ鳳凰二山でした(笑)。
登り始めてすぐ、ザックの重さに慣れることができず、私の心の中ではすでに薬師岳だけの鳳凰一山になっていました。
そして何と、最終的には薬師岳にすら登らず敗退、鳳凰0山になってしまいました(笑)。
力不足を痛感した山行ではありましたが、様々な経験ができましたので、場数を踏むという意味ではよかったと思っています。
初日は夜叉神峠登山口からスタート。
ラッセルとテント泊の経験を積むことが主目的だったので、週中の降雪で始めからラッセルでもいいかなーなどと考えていたのですが、意外にも明瞭なトレースがずっと続いており、いささか拍子抜けしました。
ところが、本来なら歩きやすいトレースを快調に進むべきところ、登り始めからまったくペースが上がらず、kanoさんについていけません。絶不調です。
もともと体力が不足していることもありますが、普段担ぐことのない重荷が肩に食い込み、睡眠不足も相まって、コースタイムですら歩けませんでした。
そうこうするうちに、先に出発した日帰り軽装の単独者が引き返してくるところに出会いました。
聞けばこの先、8人パーティがラッセルしているとのこと。
すぐに追いつきますよ、と言われたものの中々追いつかず、天候は悪化するばかり。
樹林帯とは言え、風の吹く方向が一定ではなく、木々の間や正面から風雪に吹きつけられ、ますます消耗してしまいました。
それでも何とか進んでゆくと、8人パーティに追いつきました。トレースは彼らが作ってくれたものだったのです。
お話を聞いてみると、前日に入山し、始めからラッセルで中々進まず、途中でビバークしたとのこと。
確かに途中テントを張った跡がありました。
いくら雪が深かったとは言え、8人で2日間ラッセルして、ここまでしか進まなかったのかと少しビックリしましたが、どうもラッセルしていたのは一部の方たちだけだったようです。
ここまでのラッセルにお礼を申し上げ、先頭を交代しようとしましたが、ツボ足では腰まで潜ってしまいほとんど進めません。
ワカンを装着して改めてラッセル開始。行く手にトレースはまったくありません。
Kanoさんと交代しながら南御室小屋を目指しました。
ほとんどフラットか下りだったので、ラッセルそのものはそれほどたいへんではなかったのですが、寒さと風雪が堪えました。
南御室小屋に到着したときにはすっかり疲労困憊し、強風雪の中テントを張る気力もなく、あっさりと冬季避難小屋に逃げ込みました。
南御室小屋のあたりは風の通り道になっているので、テントを張るならその前の樹林帯の方が適していたようです。
小屋の中で風雪は凌げますが、寒いことにかわりはありません。
氷点下20度近い寒さの中では、様々な行動が緩慢になることを感じ取りましたが、何はともあれ水を作らなければなりません。
再び風雪の中に出て雪を集め、ガスに火を点けます。
水作りやお湯作り、食事作りなど、やらなければならないことがたくさんあったわけですが、どうも私はこのとき最も動作が緩慢だったようで、kanoさんにご迷惑をかけてしまったかもしれません。
ゴオゴオと吹き荒れる風雪の音に不安な夜を過ごしましたが、夜が明けると、すっかり晴れ渡った空が迎えてくれました。ホッと一安心。
少し元気が戻ったような気もしましたが、結局薬師岳には登らず下山することにしました。
前夜までの寒さと疲労で気力が萎えていたこと、空身とは言え薬師岳までラッセルし、重荷を背負って下山することへの体力的不安、天候の悪化やトレースの消滅など万一のときにビバークするための予備日がなかったことなどが理由です。
結果的には行けたと思いますが、甘い見通しを立てて痛い目に遭いたくなかったので、後悔はしていません 。
改めて振り返ってみると、kanoさんは本当は行きたかったのかなー、私に合わせてくれたのかなーとも思いますが、そこはパーティ登山ゆえご容赦ください(笑)。
件の8人パーティも疲労困憊して、撤退するようでした。
精神、肉体とも力不足を痛感。鍛えてまた出直したいと思います。
その一方で得るものも多かったと思います。
まんじりともしない不安な夜、心強いパートナーがいなければ本当に参っていたと思います。
これに懲りずに、またご一緒しましょう!
あっ、でも鳳凰三山はしばらく遠慮したいと思います(笑)。
アプローチが長くてクライミング要素のないルートは、ちょっと苦手かも。
今回は色々と反省点もあり、力不足で敗退しましたが、これからもテン泊装備を担いで、自らトレースをつけることを目指してゆきたいと思います。
[備忘メモ]
・計画
トレースはあてにしないつもりだったが、そうだとすると、予備日のない計画を立てたのは甘かった。
天気予報をあてにし過ぎてはいけない。強い冬型や寒波がきているときは、実力に見合った計画を立てる必要がある。
・行動食
パンは凍ってまったく食べる気にならなかった。
煎餅は食べられたが、いつものようにボトルに入れずジップロックに入れておいたら、それだけで面倒だった。
よかったのは、懐に入れたマルトデキストリンとチューブ入り練乳。
煎餅やナッツはやはりボトルパックにした方がよい。
・ガス
ガス缶は冷えると火力が弱まる。手で暖めればよいということは分かっていたが、缶が凍っていると危ないし、すぐに効果が薄れる。
ガス缶を2つ持っていき、1つは懐で温めておき、交換しながら使って正解だった(kanoさんアイディア)。
ピークアタックやビバークのことを考えると、予備もあった方がよい。
ガスは営業小屋のない冬山の生命線なので、ガスヘッドも予備があった方がよいか?
非常用のメタも必要。
ジッポは寒くなると点かないし、金属部分が冷たくなって危険。
100円ライターかチャッカマンがよい。
電子式はよくないと言われているが、火花式よりむしろ点きやすいように感じた。
・プラティパス
プラティパス湯たんぽは大正解だった。寝るときかなり暖かいし、翌朝の食事にも使える。
・シュラフ
自分は厳冬期用シュラフでないと、寒さに耐えられない。
厳冬期用シュラフと薄手のタイツがあればダウンパンツはなくても大丈夫だった。
・グローブ
5本指のオーバーグローブは指先が冷たくなる(軽い凍傷になってしまった)。予備でミトンを持っていった方がよい。
テント内であっても、できるだけオーバーグローブで作業した方がよい。
インナーグローブだと、うっかり濡らしてしまうと厄介だし、金属製のものはインナーグローブをしていても触ると危険。
・体力
冬山をやる体力が不足している。特に歩荷力が足りない。
kanosukeさん、geraniumさん、お疲れ様でした〜
やっぱり山は条件次第で難易度が全く違いますね
私が登った日のように天候とトレースに恵まれて軽装だと容易ですが、8人で2日がかりでラッセルとは。。。
でも、それも終わってみれば楽しい思い出に変わりますよね
今後もお二人の楽しい山行を期待しております〜
お正月に鳳凰三山に行ったキャットと申します(=^・^=)
壮絶なレコ拝見して思わずコメントさせていただきたくなりました
うちはテン泊だったんですが、鳳凰「1」山になった上、手足が軽い凍傷になりまして、現在通院中です(T_T)
それでもうちはラッセル必要なかったし、小屋も一応開いてたし、何と言ってもお天気良かったので、kanosukeさま、geraniumさまがどれほど大変だったか、想像がつきます
本当にお疲れさまでした
最後の備忘メモ、とても勉強になりました。
ありがとうございます
またお邪魔させてください
ご苦労様でしたです、ハイ。
降雪後の鳳凰三山は、薬師岳の手前の「砂はらい」までのラッセルが大変ですね。南御室小屋が営業してると小屋の方のトレースが期待できるんですが。
実は、「砂はらい」から稜線に出ると雪が吹き飛ばされていて、ラッセルなしの楽勝の場合が多いんですけどね。
水ですが、南御室小屋の水場(小屋の右手を少し行ったところ)は、湧水で365日出てますょ。
kanosukeさん、geraniumさん、お疲れ様でした〜
ラッセル大変でしたね。
私もお二人のチャレンジ精神に見習いたいと思いました。
寒いと鼻水が止まりませんし、下を向いて呼吸が辛いとヨダレも出て参ります。
私の不気味な液体のことを少しでもご理解いただけたかと存じ上げます。
たいていの日本人の場合、手鼻をかむと、口の周りが鼻水まみれになり、
私も例外ではありませんが、呼吸が苦しくなるので、それでもかみます。
他人には、あまりお見せしたくないツラです
あと、行動食ですが、柿ピーがなかなかいけますよ。
オーバーミトンでもすぐ食べられる様なケースに入れてポッケに忍ばせておき、
休憩のたびにムシャムシャとやるわけです。
最後にテルモスのサ湯で流し込めれば、カラダも温まります。
甘いものが続くと、私の場合、食欲が減退するのでそうしています。
クマ
P.S geraさん、鳳凰0山とは、ユーモアとペーソスあふれる新語ですね。
楽しいレポありがとうございます。
geraniumさん、kanosukeさん、こんにちは。
テレビで天気予報を見ながら気にしていましたが、初日は予想以上に
厳しい状況だったようですね。
(一部の人たちだけとはいえ)8人パーティーのラッセルでもそんなに
時間がかかるとは、ラッセル恐るべし!
周囲の山々の景色、三山の稜線から見られなかったのは残念でしたね。
私が残雪期に行ったときは本当に感動モノの景色でしたので、
もっと条件がよくなったらぜひリベンジを!
FRESさんまいどです。
FRESさんのレコを見てこれなら行けると思っちゃいましたが、
実は鳳凰三山は敗退の記録も多いし、地蔵まで行ったレコってあまりないなど、八ヶ岳ほど人が入っていないこのお山は、ご指摘のように積雪状況とトレース状況で難易度がまったく変わってしまいます
だから面白いとも言えますが
またいつかリベンジしたいと思います。
キャットさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
出発前にキャットさんたちのレコも参考にさせていただきました
レコで紹介されてたテン場近くのステキな場所も行きたいと思ってたんですけど、その時はそんなことすっかり忘れちゃっていました
またの機会に是非訪れたいと思います。
キャットさんも凍傷になっちゃたんですね。
まだ通院中とは2度ぐらいですか?
お大事になさってください
ricaloさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
いいパートナーかどうかはわかりませんが、
お互いひよっこなのでいっしょに成長していければいいなと思います
おっしゃる通り事前の調査では稜線上はだいたい雪が飛ばされてるようで小屋から砂払岳までを突破できれば問題ないかなと思っておりましたが、この短い区間をラッセルする気力が残っていませんでした
あと水場ですが、小屋のHPで水は常時出てるが雪に埋もれてると探し当てるのが大変と書いてあり、当日は水場もチェックしましたが完全に雪に埋もれていました
夏に来たことがあるので場所はわかりましたけど掘り出す気には全くなれませんでしたよ
コメありがとうございます!
鳳凰三山、少しなめてました。
冬の南アは体力のある人じゃないとダメですね。
軽装、トレースありでも、私には日帰りは無理です(無理というか、イヤ?)。
アプローチ長過ぎですもん。
FRESさんはじめ日帰りの人は、やはり健脚だと思いますよ。
冬の鳳凰の先輩だったのですねー。
kanoさんと違って不勉強な私は、さっき初めてレコを読ませていただきました。
一応我々もテン泊だったのですよ。小屋の中ですけれど。
凍傷大丈夫ですか?
やはり病院に行った方がいいんでしょうか。
kanosukeさんに、ほっとけば治ると言われて、ほっといてるのですが…
さきほどmount-fineさん(以下mfさん)の鳳凰レコを改めて覗いてみたら、キャットさんはmfさんのオベリスク登頂写真を撮られた(撮らされた(笑)?)方だったのですねー。
鳳凰つながりということで、今後ともよろしくお願いします。
クマさん、こんにちは。
不気味な液体を笑ったバチが当たりました
その上ツララまで作ってしまいましたよ
私の行動食はナルゲンの広口ボトルにナッツとドライフルーツミックス入れて(よくあるやつ)オーバーグローブのまま食べてますよ
柿ピーを食べてる人もよく見かけますけど、(前回講習の講師が柿ピーでした)、せんべい系は喉が渇くのでちょっと苦手なんですよね。
今は経験を積む時期と捉えてひとつひとつステップアップして、
クマさんのような立派な山ヤになりたいと思います
変な山ヤならおまかせください!
初心者同士で行ける冬山は限られているので、鳳凰三山は貴重な存在ですね。
ビバーク装備さえ持っていれば、悪天候で突っ込んでも敗退しやすいので。
薬師岳はラッセルなしでも、もう登る気力がありませんでした。
下るのはいいけど、登るのはカンベンてな感じでした。
何と、水場があったのですか
でも、いいんです。今回は水作りも練習したかったので。
ところで、lonさんの具合はいかがでしょうか?
復帰山行では、当然jpさんが二人分の荷物を背負うんですよね?
コメありがとうございます。
ラッセルはほとんど先行パーティの方がやった後だったので、それほど大変ではなかったのですが、テン泊装備の重さと寒さで消耗してしまいました。
柿ピーですか〜。
確かにそれが一番かもしれませんね。
買出しに行くと、ついつい美味そうな煎餅に目がいってしまうのですが。
鳳凰0山、気に入っていただけたようで何よりです。
コメントありがとうございます。
mfさんのことはクライミングパートナーのgeraさんからお話は聞いて存じてましたが、プロフィールを拝見したら同じ信州人じゃないですか
今後ともよろしくです。
8人パーティの方々は2日がかりでラッセルして小屋まで辿り着いてそのまま引き返したわけですから、我々なんかよりずっとお気の毒です
geraさんによるとパーティの中には初心者もいたそうですからその方が山を嫌いにならなければいいのですが
また条件を選んでリベンジしたいと思います
しょっちゅう会っているのに、ヤマレコでは久しぶりですね。
ご心配をおかけしました。
この冬一番の寒気ということで、土曜日はどこも大荒れだったようですね。
分かってはいたのですが、樹林帯だから大丈夫かな〜なんて思って出かけました。
考えてみれば当たり前のことなのですが、樹林帯でも前から吹く風は防げませんでした。
やはり稜線からの景色は素晴らしかったですか〜。
夜叉神からだとアプローチが長いので、残雪期に御座石から行ってみようかな〜。
kanosukeさん geraniumさんこんにちは〜
お二方と8人パーティの方々の奮闘のおかげで山頂を踏むことが出来ました単独行の者です
お二方のレコ拝見させていただきましたがあのトレースにそのようなドラマがあったとは 驚きです
次のリベンジで0山から三山へ〜ですね!
anosukeさん geraniumさんこんばんはー
私も無事観音まで行けました。kichijitsuさんに続き御礼申し上げます:D
しかし、南御室小屋までもトレースが無かったとは思いませんでした。
やはり八ヶ岳と違って静かですねぇ。
それに前日そこまで天気が悪かったのもびっくりです。
次回のリベンジ楽しみにしています。
ではまたどこかでお会いしましょう!
kanosukeさん、geraniumさん、こんばんは。
鳳凰0山、大変お疲れさまでした。
今回もハードでドMな山行でしたね
夜叉神からのルートは、ほんとアプローチが長くて、トレースが無いと大変ですよね
降雪直後は、ワカンなどが無いと太刀打ちできない気がします。
私も、昨年2月に観音岳まで行きましたが、前日のトレースが無ければ、確実に撤退していたと思います。
レコを拝見して、大変さがとても良く分かりました
それにしても、鳳凰ってコンディションが良いと、比較的冬でも登りやすくて、稜線からは絶景を拝めるのに、何で人が少ないんでしょうかね。
長いアプローチが敬遠されているのかな
またコンディションの良い日に、地蔵岳までのリベンジレコを、お待ちしております!
お疲れさまでした!
スノーシューの方ですね!
撮影ポイントである焼け跡で立ち止まらず、ズンズン登って行かれたので、薬師、観音まで行くんだろうなーと、羨ましげに見送りました。
南御室小屋までのラッセルは、ほとんどが8人パーティの方たちによるものです。
健脚、スノーシューのkichijitsuさんなら、トレースなしでも薬師まで行っちゃったんじゃないですかね?
アコンカグアのriCさんだったんですねー。
サインもらっとけばヨカッタ。
あまりにも凄い勢いで登っていかれたので、トレランの人かと思って見てましたよ。
次回はぜひ日帰りで地蔵まで行っちゃってください。
コメありがとうございます。
どこの山にも登っていないのに、こんなにたくさんの方からコメントいただいて恐縮です。
日曜日は本当にいい天気だったので、どうして人が少なかったのか確かに不思議ですね。
やっぱりアプローチの長さでしょうか。
条件がいいときでも、健脚の人でないとちょっと厳しい気がします。
次回は何とか頑張って、地蔵を目指します。
3日ぐらいかけてですけど。
kichijitsuさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
geraさんのいうとおり、我々は大したラッセルしてませんので、
お礼を言われるほどのことはないです
晴れていれば誰もが立ち止まる焼け跡で白峰三山に目もくれず、
スノーシューでさっそうと過ぎ去るkichijitsuさんを見送り、
この人はきっとピークを踏めるに違いないと思いましたよ
小屋から砂払岳のラッセルは大変だったと思いますが、
それを突破して観音岳まで行かれたとは、素晴らしい!!
いつかリベンジしてkichijitsuさんが見た絶景を私も見たいと思います
riCさん、こんにちは。
kichijitsuさんにも申し上げた通り、お礼にはまったくおよびません
それにしても速かったですね〜
ワカン、スノーシューを持っていなかったように見えたので、
ツボ足は小屋から先は一人分のトレースじゃきついんじゃないかと思ってましたが、
さすがです
今回の山行はいろいろありましたが、あのriCさんにお会いしたことが
最大の出来事だったかもしれません
cirrusさん、こんにちは。
山行前にcirrusさんのレコも見なおしましたが、
レベルが違うので参考にはしませんでしたよ
どMな山行にするつもりはまったくなかったんですけどね〜
なぜそうなってしまうんでしょ?
アホだからです
確かにこの山域は人が少ないですね。
2日目は絶好の天気だったのでもっと人が入るかと思ったのに、
すれ違ったのは4組5名だけで、そのうち稜線まであがったのはcirrusさんと同類の超健脚のお2方だけでしたね
危険箇所はほとんどなく、迷いやすいところもなく、絶景が楽しめる割には人が少ないのは、ご指摘の通りやはりアプローチが長いからでしょうね
日帰りはトレースがあっても大変だと思いますし、途中ラッセルとかなったら私にはちょっと無理だと思います。
今度はcirrusさんの後をついて行きたいな〜
kanosukeさん、geraniumさん、こんばんは
1月26日は、甲府の平地でも外に出るのがいやになる程ものすごく寒い日で、強風で時折雪も舞う程のものすごい冬型でしたからね。本当にお疲れ様でした。
南御室まで行きながらピークを諦めるというのは、本当に極限状態であったと推測しますが、内容には抱腹絶倒
濃い内容のレポートに久しぶりに出会いました。
bekopapaさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
そんな寒い日に突っ込んでしまったアホちんです
極限状態というより、雪山の洗礼に心が折れたという感じです
bekopapaさんは好条件を確実に狙ってよい雪山登りを楽しんでおられますね〜
私も見習いたいと思います
コメありがとうございます。
いま考えてみると、晴れたのになぜ登らなかったのか、自分でも不思議です。
前夜に、吹雪のなか撤退するイメージができあがっていたので、急には気持ちが切り替えられなかったのかなーという気がします。
一度ふっておきながら、やっぱり付き合うと言われてもー、といった感じでしょうか?
8人パーティーなど2日もラッセルしたのに撤退したのですから、今となってはその時の心理状態は説明がつかないですねー。
kanosukeさん、はじめまして。
geraniumさん、昨年の2月以来になりますね。
過酷な状況のなかの山行記録、緊張感をもって拝見させていただきました。
山行本題とずれて恐縮なのですが、『コース状況/その他周辺情報』に
反応してしまいまして・・・
下山後の食事、境川PAの境川食堂ですが、私も中央道を
使う登山の場合、必ず利用しております
個人の感想ですが、上り線の方が種類も多いですし、独自性が
ありますね
PAなので人も少ないですし、コンパクトにいろいろな設備が
配置されていますので重宝しています
本題からずれたコメント、失礼いたしました
ご無沙汰しております。
境川PAに目をつけられましたか?
お目が高い!
境川の食堂はシーズンになると、小川山帰りのクライマーたちの御用達になるのですよ。
navecat さんも使っておられたとは!
小さい食堂なので、あまり知られないようにしたいところですけど。
navecatさん、はじめまして。
よくレコは拝見させていただいております。
境川食堂はgeraさんに教えてもらって私は今回初めてだったんですけど、リピーターになりそうです
ところで、ずっと前から聞きたかったんですけど、
navecatさんのユーザー名はもしかしてNav Katzeってバンドからきてます?
好きなバンドだったんですけど
まったく関係なかったらごめんなさい。
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