中田野-禿岳-小柴山-鍋倉山-大柴山-小向
- GPS
- 11:53
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,839m
コースタイム
天候 | 17日:曇り 18日:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:20 自宅 自転車(朝、小雨) 04:40 町田 04:47 小田急 小田原線 新宿行 380円 05:25 新宿 05:49 JR山手線 外回り 池袋 上野方面行 7150円 05:58 池袋 06:04 JR埼京線 大宮行 06:38 大宮 06:46 JR新幹線やまびこ号 201号 仙台行 4300円 08:43 仙台 08:51 JR新幹線はやぶさ101号 盛岡行 09:03 古川 09:19 JR陸羽東線 新庄行 10:03 鳴子温泉 10:55 大崎市営バス 田野原行 400円 11:41 中田野 復路 2020年10月18日(日) 12550円、合計24580円 11:29 小向 13:19 大崎市営バス 鳴子温泉駅行 400円 13:50 鳴子温泉 14:11 JR陸羽東線 小牛田行 7150円 14:58 古川 15:09 JR新幹線やまびこ60号 東京行 4300円 16:58 大宮 17:05 JR高崎線 上野東京ライン 小田原行 17:20 赤羽 17:27 JR埼京線 新木場行 17:42 新宿 17:49 小田急小田原線快速急行 江ノ島行 380円 18:22 町田 18:28 自転車 駐輪場 220円 18:50 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は両手を広げられるほどの、刈り払いがされているところが多かったが、一部せまい所がある。禿岳から花立峠の道が一番歩かれているようだ。大柴山からスキー場を下って、鍋倉山への登り返しが、草が多くて朝露で濡れてしまった。 所々で獣臭を感じ、小柴山、大柴山周辺で鹿以外の大型哺乳類系動物の排泄物を多々見かける |
その他周辺情報 | 鬼首(おにこうべ)温泉 |
写真
感想
後日
鳴子温泉駅からの市営バスは、途中あっちこっちを寄り道するので、直線で行けばもっと早く着くのではないかと思う。中田野のバス停からしばらく車道と田んぼの中を山へ向かって歩いていく。晴れる予報だったのだが、仙台付近まで雨は続いていたので、これは雨の中歩くのかと思い始めていたが、古川駅の乗り換えでは、やっと曇りの空になった。登山口から急な登りはじめで、息が上がる。合目表示のポールに、次の合目まで何分とマジックで書いてあるのを気にしながら登って行く。山頂稜線付近は、ガスがかかって見えていない。稜線に出るころには、ガスはなくなっていて霧の中を歩くような事も想像したのだが、その心配はなかった。少し下って登り返した辺りが山頂のようだ。途中、南側が崖のようなところの縁をあるくが、前回の浅草岳ほどの高度感はない。山頂には大きな標識があったが、他に構造物が無くセルフ写真を撮るにも、地面に置いて撮るしかなかった。かなり気温が低くなってきたので、早々に下りにかかる。花立峠までは下ろうと思っていたのだが、あともう少しの所、ちょっとした登り返しがあったり、ガスが山形側から流れて来たりして、暗くなってきたし、ちょうど良い広い、平坦な場所が何度かあったので、適当な所で泊まることにする。10分ほどで、設置以したが、身体が急に冷えて頭痛もあったし、おにぎり一個と、みそ汁、紅茶を飲んで早々にシュラフに入る。数時間シュラフに入っていて、寝たのか起きていたのかわからないが、調子が良くなって来たので、もう一度湯を沸かして、少々の間食とお茶を飲んだ。夜中に一度起きると、雲一つない星空になっていて、オリオン座が確認できた。目覚ましは3時半にセットして時間通りに起きることが出来た。テントを撤収して4時45分くらい。花立峠にはちょうど5時頃に付いた。遠目に光が点滅していて、誰かいるのかと思ったら、通行止めの標識の所のライトだった。しかし、車が一台止まっていて、近くのテントが張ってあったので、誰か泊っているようだ。峠の反対側の道がの入り口がわかりずらかったのだが、少々草が茂っているように見えたので、カッパの下だけ履いて行くことにしたが、少し行くと草はそれほどでもなく広い道は続いているようだが、明らかに歩く人は、禿岳側より少ない感じがする。両側の藪で先が見えないような所では、ばったり会わないようにヤッホーと声を掛けながら歩いた。鈴は最近は持って歩いていない。鈴を鳴らしていると逆に野生の足音が聞こえなくなるのではないかとも思っている。常に緊張して、微かな藪の音に注意しながら行くのが良いと思う。排せつ物がかなり多くみられたので、ビビりながら歩く。ぬた場に少し大きめの足跡があったが、爪のようなものは確認できなかったが、さらに緊張した。小柴山あたりだったか、鳥の鳴く声が聞こえたので、上を見るとオオハクチョウだった。少し登山道が狭くなったかなと思ったが一部に留まる。スキー場と上に出て、リフトを横に見ながら下って行く。短めに借り払った草が歩きづらい。中間ぐらいまで下ったころ、リフトのワイヤーに精悍な姿の鳥が小さく見えた。少し歩いていくと飛び去ってしまったが、猛禽類、鷹のようだった。
つづく
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