赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳〜長七郎山〜荒山)
- GPS
- 11:04
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,488m
コースタイム
天候 | 一日快晴かつ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
道の駅ふじみからあかぎ広場までバス(冬割パスで往復1600円)で移動しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
快晴で目標がわかりやすいため、特に危険を感じるところはありませんでした。 ただ、小沼〜血の池〜荒山は登山者も少なく、トレースが不明瞭なときは、GPS、地図、コンパスでチェックを欠かさずに。 雪の状態は、黒檜山〜駒ヶ岳、覚満淵〜小沼まで適度に雪が締まって歩きやすいです。 小沼〜血の池〜荒山山頂までは踏み抜きが多くなり、ワカン、スノーシューがないとしんどいと思います。 |
写真
感想
前の週いっぱい風邪を引いていて、回復祝い?&リハビリ登山に選んだのが赤城山。
登山当日は風が強いことが予想されましたが、やはり高速道路も横風注意で、車を停めた道の駅ふじみ駐車場でも幟が音を立ててなびいて登山中の強風が思いやられました。
道の駅ふじみまで道路は乾燥、そこから大沼までは途中道路凍結のため、道の駅から始発バス(6:15発)に乗りました。
冬割パス(1600円)を車内で購入。
バスをあかぎ広場で降りると、晴れているのに地面の雪が強風で吹き上げられていて、急いで準備して黒檜山登山口へ向かう。
登山口からアイゼンを装着して登山開始。
やはり強風で顔面が冷えるので、バラクラバ&ゴーグルをつけました。
温度計は気づいた時には−8℃。
黒檜山〜駒ヶ岳は10人程度登山者に会いました。
覚満淵からスノーシューに履き替え、結局スノーシューは荒山山頂まではきっぱなし。
景色もよく、小沼まではほどよく雪も締まっていて快適なスノーシュールートです。
荒山山頂から箕輪に向かう下山でアイゼンに履き替えましたが、これがアクシデントの始まりです。
下山した時に右足を見るとアイゼンが外れて無くなっているではありませんか。
バスの時刻も迫っていて、それほど危険で無いコースで駆け下りたため、荒山山頂から箕輪へ下山の途中、アイゼンが外れて、どこかに置いてきてしまったことに気づきませんでした。
不覚です。恥ずかしい。
アイゼンを無くしたことに気づいてから最終バスの時刻(箕輪バス停17:41)まで残り30分、いけるところまで戻って探してみようと思い、探しに登り返しました。
日没時刻(17:11)も過ぎて山中暗くなる中、登山口でザックをデポして20分登り返しましたが結局見つからず、ルートロストと終バス乗り遅れを恐れ、あきらめて駆け下りました。(結局アイゼン使わなくてもよかった?)
しかし5分差で最終バスを逃してしまい、バス停から道の駅まで8キロ強の真っ暗な、しかも凍結道を歩くこととなりました。
とぼとぼと30分程歩いていたときに、赤い車が通り過ぎたあと、戻って来て、「どうしましたか、もしよければ乗っていきますか」と。
アイゼンを無くし、最終バスを逃し、暗い中不安を感じて歩いていた私にとっては、まさに地獄に仏でした。
なんと私の車が停めてあった道の駅まで送っていただきました。感謝です。
その後、冷える身体を道の駅隣の見晴らしの湯でほぐし(バスで購入した冬割パスで割引)、温泉の食堂で上州赤城カツ丼をいただいて家路につきました。
赤い車の者です。その節はどうもでした。
ヤマレコユーザーさんだったのですね。
駒ヶ岳あたりでもすれ違っているみたいです。
朝方の写真を見ると、山が白くて綺麗ですね。
私ももっと早起きして出かけようと思いました
コメントありがとうございます。
確かにお互いのコースタイムを見ると、駒ヶ岳近辺でお目にかかっているようですね。
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