高妻山★戸隠連山最高峰・秋と冬の端境期を満喫♪

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,496m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:28

6:08 戸隠キャンプ場バス停
6:13 6:13 戸隠キャンプ場
6:29 6:29 戸隠牧場入口
6:38 6:42 弥勒尾根コース分岐
6:51 6:52 ゲート
7:49 7:50 帯岩
7:58 7:59 一杯清水
8:15 8:15 一不動避難小屋
8:17 8:23 一不動
9:20 9:20 五地蔵山
9:56 9:57 八観音
11:11 11:51 高妻山
12:51 12:51 八観音
13:27 13:27 五地蔵山
14:16 14:16 弥勒尾根1596ｍ点
15:02 15:03 弥勒尾根入口
15:14 15:14 弥勒尾根コース分岐
15:25 15:27 戸隠牧場入口
15:32 15:32 戸隠キャンプ場
15:36 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り。七釈迦辺りから上は時々霧雪。弥勒尾根の途中から雨後曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場入口、反対側の登山者専用駐車場に駐車。
�ー鯏帖楚軍磧祖慌�JCT〜上越JCT〜妙高高原IC〜妙高高原駅前（321�辧�4:18）
�¬�高高原駅前〜信濃町〜戸隠キャンプ場登山口（20.9�辧�0:29）
�８猶�キャンプ場〜信濃町〜野尻湖〜斑尾東急H（25.1�辧�0:37）
�と暖�東急H〜飯山〜十日町〜小千谷IC〜長岡JCT〜新潟〜酒田（330�辧�5:16）

コース状況／危険箇所等

●登りは弥勒尾根コース分岐(見落とし通過に注意)から大洞沢を詰め、一不動を経て六弥勒へ。滑滝、帯岩、それに続く不動滝滝口脇の鎖場は滑りやすく危険。
●六弥勒から山頂往復は、アップダウンの後、長い急登があり、一か所難儀な岩場があるが、特別危険な個所は無し。
●六弥勒からは、昔の高原地図には載っていない弥勒尾根コースを下山したが、上部半分位は新道だけあって、ネマガリダケの根が残っていて歩きにくい個所もあった。下半分位は問題無し。

その他周辺情報

※戸隠小舎：レコで見かける宿。オーナーはガイドさん。前々日、降雪の可能性など電話でアドバイスしてもらった。前泊したかったが満室だった。http://www.tgk.janis.or.jp/~togakoya/
※民宿りんどう：戸隠神社中社、神告げ温泉に近い、こちらもレコで見かけた宿。http://m-rindou.com/
※戸隠神告げ温泉・湯行館：日帰り温泉施設。https://togakushi-21.jp/spot/367/
※うずら家：昔、家族で食べた中社前の有名な蕎麦屋。https://uzuraya.nagano.jp/
※妙高温泉香風館：妙高高原駅に近い前泊の温泉宿。お湯が素晴らしかった。GOTOで素泊り一人4,000円弱、1,000円の地域クーポン券付で実質3,000円は安い。http://kofukan.jp/about.html
※斑尾高原東急ホテル：下山後に利用。温泉も有り、GOTOで二食付き一人8,000円程度、1,500円の地域クーポン券付で実質6,500円は凄いが超混雑。https://www.tangram.jp/green/

写真

10/24 6:07

登山者用無料駐車場からスタート。

10/24 6:22

戸隠キャンプ場から戸隠山方面

10/24 6:34

戸額キャンプ場右手奥の戸隠牧場入口。

10/24 6:40

弥勒尾根コース分岐を通過してしまうメンバー。

10/24 6:41

10/24 6:44

数分後、分岐を見落としたことに気づき、弥勒尾根コース分岐まで戻る。途中、弥勒尾根コースに向かうパーティとスライド。

10/24 6:46

牧場の中を進む。モー最高‼

10/24 6:51

大洞沢コースのゲート。牛さんは通れません。

10/24 6:57

最初で最後の橋。何度か渡渉あり。

10/24 7:32

青空に上での眺望を期待!!前回のように北アルプスも見えるかな⁉

10/24 7:38

滑滝に鎖場

10/24 7:49

帯岩。一番の難所、右端に不動滝。滑るので鎖を頼りに慎重にトラバース。

10/24 7:53

帯岩のトラバースが終わり振り返る。心配な方は弥勒尾根コース往復が無難かも。

10/24 7:52

トラバースが終わったところの不動滝滝口脇の鎖場。足の置場を考えないと上がるのに難儀します。短足のメンバー中々、越えられません‼

10/24 7:56

不動滝滝口脇の鎖場を上がり終えた所から。これで難所終わり。

10/24 7:56

10/24 8:00

氷清水(一杯清水)

10/24 8:14

一不動避難小屋

10/24 8:18

一 不動(不動明王)

10/24 8:27

二 釈迦(釈迦如来)

10/24 8:31

高妻山現わる‼　上部は白くなっている。

10/24 8:36

この辺り、三 文殊(文殊菩薩)？高妻山頂に見とれて見落とした。

10/24 8:51

四 普賢(普賢菩薩)

10/24 9:07

10/24 9:15

五 地蔵(地蔵菩薩)　8分程休憩。オニギリ食べカロリー補給。気温も低くなってきた。半袖Tシャツのメンバーはカッパを着用。

10/24 9:20

五地蔵山　1998m

10/24 9:22

六 弥勒(弥勒菩薩)　弥勒尾根コース分岐付近でスライドしたパーティと合流。

10/24 9:23

戸隠山の頭も白くなっている。下の紅葉とのコントラストが奇麗。

10/24 9:24

六弥勒から九勢至までしばらくアップダウンが。

10/24 9:25

奥に雪化粧した妙高山、火打山が。

10/24 9:25

10/24 9:26

10/24 9:28

10/24 9:30

黒姫山方面

10/24 9:30

七 薬師(薬師如来)

10/24 9:56

八 観音(観世音菩薩)

10/24 9:59

10/24 10:07

九 勢至(勢至菩薩)

10/24 10:14

霧氷が見え始めた。だいぶ気温も低く感じて来た。長袖シャツの自分もカッパの上着着用。

10/24 10:32

凄い急登もはじまった。この辺から下山者とスライドがボチボチ。

10/24 10:38

10/24 10:59

10/24 10:59

ナナカマド

10/24 11:01

10/24 11:01

10/24 11:01

10/24 11:03

山頂が見えた。

10/24 11:04

十 阿弥陀(阿弥陀如来)

10/24 11:04

10/24 11:11

山頂到着

10/24 11:12

山頂からの十阿弥陀

10/24 11:33

東山方面？

10/24 11:34

戸隠山方面

10/24 11:34

東山方面？

10/24 11:35

西岳方面？

10/24 11:35

東山方面？

10/24 11:36

10/24 11:52

さあ、下山します。

10/24 11:57

10/24 12:12

六弥勒と五地蔵山。古池も見える。奥は飯綱山。

10/24 12:25

奥の妙高山と黒姫山

10/24 12:25

10/24 12:26

10/24 12:27

黒姫山

10/24 12:27

急登を振り返る。3回目はあるかな？来たいな‼

10/24 12:30

六弥勒、五地蔵山、戸隠山、奥には飯縄山、戸隠スキー場も見える。

10/24 12:31

白い火打山と妙高山

10/24 12:31

黒姫山

10/24 12:32

10/24 12:36

10/24 12:41

10/24 12:54

八 観音(観音菩薩)

10/24 12:57

10/24 13:15

10/24 13:19

七 薬師(薬師如来)

10/24 13:23

10/24 13:25

名残惜しい眺めです。

10/24 13:29

六弥勒に帰ってきました。

10/24 13:29

六 弥勒(弥勒菩薩)

10/24 13:30

六弥勒から、弥勒尾根を下ります。

10/24 13:30

黒姫山

10/24 13:32

飯縄山

10/24 13:38

弥勒尾根は新道。竹の根がまだ残り、歩きにくい箇所も。

10/24 13:49

眼下に牧場も。

10/24 14:06

10/24 14:08

10/24 14:25

10/24 14:27

10/24 14:29

10/24 14:30

10/24 14:31

10/24 14:34

杉の大木も。

10/24 14:47

ブナ仙人。弥勒尾根コースの中間。

10/24 14:48

ブナ仙人。下から。

10/24 14:49

10/24 14:53

山のヒラメ⁈　朴木の落ち葉も絵になります。

10/24 15:02

弥勒尾根コース入口に到着。

10/24 15:05

10/24 15:06

弥勒尾根コース入口

10/24 15:04

奥の牧場。馬がのびのび走っていた。

10/24 15:09

10/24 15:09

10/24 15:15

弥勒尾根コース分岐に戻りました。

10/24 15:17

五地蔵桜

10/24 15:32

戸隠キャンプ場、週末とあって賑わってました。コロナ禍の中、家族でキャンプが人気なんだとか。

10/24 15:36

無事下山。

10/24 16:05

戸隠神社中社を参拝し、斑尾高原へ。

10/25 9:59

翌朝、斑尾高原からの黒姫山と妙高山。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 手袋 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 折りたたみ登山マット 昼ご飯 行動食 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 スマホ(GPS) 常備薬 時計 タオル ストック カメラ

備考

今回、降雪も予想されたので軽アイゼンを持ったが使わずに済んだ。

感想

またやん

1994年10月30日以来26年振り、2度目の高妻山。当時の山と高原地図に弥勒尾根コースは無く大洞沢を往復。今回は、帯岩など岩場は下りよりは登りと考え、大洞沢から時計回りで弥勒尾根を下ったが、記憶と想像以上に登り応えのある山だった。

前夜、冬型の気圧配置で日本海側は大荒れの天気。チェーンスパイクは持って来たが、高速ワイパーも効かないほどの豪雨の中、運転しながら上は雪でダメかも知れないと思う。東北は初冠雪の便りが増え、大分迷いつつ中止せず強行したことを後悔。

しかし、てんくらBの予報は見事的中。霧雪が舞う時もあったが、時折、陽も差して火打山、妙高山、黒姫山、飯綱山も見えた。燃える紅葉と霧氷の頂とのコントラストも美しく、秋と冬の端境期を満喫でき、思い切ってやって来た甲斐があった。

また、何気ない山での出会いも楽しいものです。今回、声を掛けて頂いた松本の方、明日は戸隠山、この秋は栗駒山、焼石岳など東北に遠征されたとか。この頃、自分は何の焦りか、GOTOの後押しか、登山遠征が止まりません( ノД`)シクシク…