赤岳(硫黄岳はトホホ・・・)
- GPS
- 16:12
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,599m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
2/10 赤岳鉱泉(ザックの中身を一部デポして7:45発)→行者小屋(8:58発)→(地蔵尾根)→地蔵の頭(10:45着)→赤岳山頂(2899m・12:10発25発)→(文三郎尾根)→中岳分岐(13:05着)→行者小屋(13:47着)→赤岳鉱泉(14:17着15:01発・デポした荷物を回収)→堰堤広場(15:42着)→赤岳山荘駐車場(16:17着)
天候 | 全行程好天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3連休はヤマテン、tenki.jpなどで天候に期待が持てそうな赤岳に行ってきました。昨年の1月にも登頂していますが、今回は1月よりも積雪量が多そうな2月に登頂して少しでもステップアップを図りたい意図もあります。。。
。
1日目、好天。赤岳鉱泉で受付を済ませ、硫黄岳へ出発。昨年、赤岩の頭で写真を撮るのに時間を取られ(積雪時の)ピークを踏んでなかったので、ピークを踏むつもりでしたが・・・
ところが。
去年はほぼ、夏道通しでトレースがついていたのですが、今年は森林限界付近で相当トレースが錯綜していました。おまけに赤岩の頭直下を直登する格好のトレースがついていて相当きつく、赤岩の頭にさえたどり着くことが出来ずに時間切れ撤退となってしまいました。。。
私と相前後して進んでいた方(鉱泉に荷を置いてきたのか、空身でした)も、「楽勝、と思ったんだがなぁ〜」と引き返して行かれました。。。
赤岳鉱泉は200人を超える宿泊客だあったようで、大入り満員。夕食はビーフシチューとポトフ。ちなみに昨年1月に泊まった時は、夕食は焼きサンマと、メタで温める小鍋付きのシャブシャブ。ここの夕食は他の山小屋と比べ、抜きん出ているように感じます。。。
2日目 引き続き好天。 ザックの中身を一部デポして7:45鉱泉出発。去年と同じく地蔵尾根を登るコースを取り、12:10、山頂着。さすがに去年と比べ多少は雪は多かったように思いましたが(他のユーザーさんのレコではそれでも例年に比べて積雪量は少なかったようです)、1年間の研鑽のおかげ?か何とか登頂する事ができました。山頂からの展望を堪能し12:25、下山開始。下山は去年と同じく、文三郎尾根を下るコース。正直言うと地蔵尾根を下るなんて、おっかなくて自分には出来そうもない。。。
赤岳鉱泉には14:17着。デポした荷物を回収、パン1個の遅い昼食をすませ15:01出発。なんと堰堤広場まで40分ほどで下るという、足の遅い自分としては驚異的?なスピードを記録しました。。。
今年も去年に引き続き、積雪期の赤岳に何とか登頂出来ました。。。ところが、硫黄岳はまたも(積雪時の)ピークを踏む事が出来ませんでした。トホホ・・・硫黄岳は赤岳よりも難しい???
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する