好天の赤岳/展望荘泊のんびり南八ヶ岳周回
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 17:32
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,147m
- 下り
- 2,122m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:27
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 8:45
天候 | 30日 晴れ後曇り 31日 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ残雪あり 赤岳山頂から展望荘への下りで滑り止め利用 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘 仮眠室(素泊まり2000円) 29日の前泊で利用、他の利用者なし 赤岳展望荘(1泊2食12000円、モンベルカードで500円割引) 宿泊者20名程度、混雑もなく快適 |
写真
感想
8月に権現岳に登った時
雪のない赤岳にしばらくのぼっていないな、と思い
久々に登ってみたと思っていたのだが、なかなか予定と天候が合わず
仕事がひと段落して、天気も晴れ予報
ということで赤岳へ
今回は折角なので、展望荘泊2日の行程
前夜も八ヶ岳山荘の仮眠室を利用してののんびりコース
天気は予報通りの好天
早朝は冷え込むが、陽が出てしまえば快適な陽気で絶好の登山日和
1日目は阿弥陀岳に寄り道をしてから赤岳まで
平日ということもあり人は少なく、先行したお二方が下山した後は、山頂を独り占めして景色を堪能
前泊で充分睡眠をとったおかげか疲労感もなく赤岳山頂へ
山頂に着くころに風と雲が出始めてしまう
翌日の天気に期待して1日目はさっさと下山
展望荘への下りは残雪、凍結ヵ所もありチェーンスパイクを利用して気を付けて下る
15時、赤岳展望荘に到着
展望荘の宿泊客は平日ということもあってか20名弱程度
混雑もなく快適に宿泊
翌日は予報通りの好天
朝食前の日の出の景色を楽しみ、朝食後は再び赤岳山頂へ
赤岳山頂からは好天の大展望
八の山々から、北・中・南アルプス
浅間山から、苗場、谷川連峰と上越の山々
金峰、甲武信と奥秩父の山と、遠くには地元埼玉の両神山と武甲山まで
時間と知識があれば百名山だけでもいくつ数えることができたか...
赤岳の後は、横岳、硫黄岳へ
写真をとりつつ、景色を楽しみつつ
予定よりだいぶ早く出発したはずだが、硫黄岳から下山するころには予定時間をだいぶ過ぎていた
週末の好天ということもあってか、赤岳鉱泉は登山者で賑わっていた
鉱泉泊まりか、15時過ぎても登てくる登山者はたくさん
下山はサクサクと歩き、16時前には八ヶ岳山荘に到着
これだけゆとりを持った山行を楽しむのは珍しいくらい
少し財布への負担は大きかったが、雪が積もる前の南八ヶ岳を思いっきりに堪能
次は雪が積もってからまた登りに来よう
ARAQさん、こんにちは。
実は私もこのルートそのものズバリを以前からずっと狙ってました。
20年ほど前に美濃戸口から行者小屋経由で赤岳をピストンしたのですが、
その記憶はもはや微塵もなくとても参考になります。
やはり北関東の山々とは趣が異なりますね。
お疲れ様でした!
johroさん、こんばんは
コメントありがとうございます
天気に恵まれたのは大きいですね
展望の良さに何度も足が止まってしまいました
特に今回は、地元の両神山や武甲山がはっきりと見えて何だか嬉しい気持ちになりました
何度となく歩いているのに、また歩きたくなってしまうルートの一つです
johroさんも是非歩いてみて下さい
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する