金峰山(共同テントの試し張り & 山への復帰戦)
- GPS
- 31:50
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,132m
コースタイム
瑞牆山荘P 08:10 → 09:38 富士見平小屋(10:10 幕営完了)
2日目:
テン場 07:10 → 08:10 大日小屋 08:25 → 09:10 大日岩 09:25 → 10:20 砂払いの頭 10:33 → 11:30 金峰山 12:15 →
13:32 大日岩 13:37 → 14:32 テン場(テント撤収・休憩)15:25 → 16:03 瑞牆山荘P
天候 | 1日目 : 曇り、時々晴れ(但し、上空は強風) 2日目 : 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
現地着後、車内で仮眠。 瑞牆山荘の手前約3.5勸未ら雪道となる。 深夜走った為、路面がツルツルで2駆+スタッドレスの浜ちゃん号はスリップで登れなく道路の真ん中で立ち往生。 持参していたタイヤチェーンを装着して事なきを得たが、お守りで持っているだけだったチェーン、装着の仕方が分からず右往左往、説明書を見ながらの作業となった。 一番安いノーマルのチェーンしか知らないので高級なチェーンの巻き方が分からず焦りまくり。 瑞牆山荘の駐車場、約20僂寮兩磴覇口直ぐのところに数台停まっていただけ。 翌日下山した時には15-16台あった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・瑞牆山荘P〜富士見平小屋 瑞牆山・金峰山は人気のコースなのでトレースははっきりついてます。 歩き出して直ぐの急登で滑りやすくなっている箇所がある。 水場手前が凍っている箇所があった。 ・富士見平小屋〜金峰山 雪がついているお蔭でとても歩き易くなっていた。 私、個人的には今回の山頂往復でアイゼンを必要としない状況だったが、会の定例山行と云う事で団体行動、 登りは砂払いの頭でアイゼン・ピッケル装備、下山時は大日岩でアイゼンを外した。 ・登山ポスト 瑞牆山荘P入口にあり。 今回は前日に地元警察署(北杜警察署)宛にファックスで送信済。 ・下山後の立寄り湯 圧倒的に増富の湯が有名だが、湯の温度が低く風邪引きそうで入る気にならず、たかねの湯に寄りました。 |
写真
感想
最初に私事ですが、近況報告です。
山へ行く事を快く思っていない母が昨年11月初めに上京し、12月中旬まで我が家に滞在していたので山は自重してました。
この間、会で手配したレスキュー講習会とittiさんとの表・裏妙義だけ。
母が田舎に戻ってやっと自由になれると思った途端、今度は仕事が火を噴いた。
Big trouble・・・、参りました。
山へ行くどころか自分の生活の基盤すら吹っ飛んでしまう一大事。
右往左往しながら2012年が終わり新しい年が明けた。
大晦日の夜から奥多摩でもナイトハイクしようかなとも思ったけど、家人の一撃で却下。
母が上京して以来もやもやとした3ヶ月間でした。
このところ仕事の方は落ち着いてきました、但し、悪い方で低迷中・・・
基本的には何も解決していなく、海外の弁護士に依頼したままになっている。
多分、これは私にとって大きな転換期になるだろう。
人生、山あり谷ありって云うけど、今回が私の人生で3度目の谷です、きつい〜。
以前のように頻繁に山に出かける事が出来なくなるのは間違いないが、様子を見ながらボチボチやていくしかない。
ヤマレコから遠ざかっていた間、沢山のユーザーさん達よりメッセージ、メール、電話をいただきました。
音沙汰がないので、中には、遭難したんじゃないかって思われてた方達も居らしゃいました。
病気で長期入院してると思ってた方も、沢山の方達に心配をしていただきました。
皆さん、申し訳ありませんでした、私、健康面では全く問題ありません、ピンピンしてます。
ただ、仕事の事があるので精神的にはちょっと病んでますが・・・
仕事の問題を克服して完全復活するには程遠いですが、これはきっと、自己努力と時間だけが解決してくれる問題でしょう。
自分の周りに起きた事が良い事であっても悪い事であっても、全て受け入れるしかないんですね。
そう思うと気持ちが安らぎます、少しだけですが。
今後の山行活動ですが、私の会の定例山行が月イチ、
その他は様子を見ながら月にもう一度位は出かけたいと思っていますが、
あくまでも、depends on... subeject to...となります。
以上、私の近況報告とさせていただきます。
ご心配いあただきました皆さん、本当にありがとうございました。
私の山への復帰戦、第一回は会の定例山行でした。
カモスポの年末年始の割引セールで購入した共同装備品のひとつでもある大型テントの試し張りも兼ねた冬季合宿。
当初は遠見尾根を予定してましたが、天候悪化の兆しで第2案の鳳凰へ転進。
ところが、数日前の降雪で夜叉神までの林道が通行止めとなっている事が前日のCLの調査で判明。
止む無く第3案だった金峰山への再転進となりました。
テン場がある富士見平小屋までは登山口からも近く悪天候の影響も左程なしと判断。
最悪の場合はテント内で停滞する前提でした。
大熊さんの予報とにらめっこで参加者の安全確保の為に転進を繰り返したCLのさきさん、ありがとうございました。
お陰様で私の山復帰戦、第一回はとても楽しくメンバーさん達と楽しい時間を共有することが出来ました。
しかし、今回痛感した事、この3ヶ月の間に私の体力はガタ減りしていた事です。
車から幕営地まで僅か1時間の道程、テント設営後、中でくつろぐ為に胡坐をかいた途端に足が攣りました。
私の悪い癖でもある、万年水分補給不足の為に最近足が攣る事が多くなっていた。
幸い、翌日は定期的に水分を摂るように心がけていたので問題なしでしたが、驚きました。
ゆるゆる金峰山でも翌日には足が筋肉痛になりました、恥ずかしい・・・
「ミスター・ヤマレコ★」のnoboさんの復帰、
本当にとても嬉しいです
いつの間にやらさりげなく雪山テン泊にも行かれていたのですね!!
しかもお誕生日に
noboさんのお戻りを心よりお待ちしておりました
まだ色々と落ち着かないこともおありかと思いますが、
山で気分転換なさって下さい
そして、お気が向きましたらいつでもお声がけ頂ければ、どこにでも(行けるレベルのところであれば 、ですが)馳せ参じさせていただきます!
わざわざ古い記録までご訪問して下さってありがとうございます。
色んな問題はそう簡単にはクリア出来そうにありませんが、
それでも山に出かけてる時は嫌な事もすっかりと忘れている事ができます。
(現実逃避になるかも・・・ )
また皆さんとコラボしたいですね、機会をみて是非!
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