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Yamareco

記録ID: 2689557
全員に公開
ハイキング
甲信越

【広葉樹の楽園】滝子山・大谷ヶ丸(笹子駅より寂ショウ尾根〜曲沢峠で周回)

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
17.7km
登り
1,359m
下り
1,377m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:36
合計
8:01
7:11
15
7:26
7:26
18
7:44
7:47
26
10:29
10:50
3
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10:54
6
11:00
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4
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18
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46
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12:55
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17
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52
14:06
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9
14:15
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25
14:40
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16
14:56
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16
15:12
天候 穏やかな秋晴れ。朝は冷え込み、笹子駅で4℃
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
板橋4:32ー(赤羽・南浦和・西国分寺・高尾のりかえ)ー7:06笹子

▼帰り
笹子15:29ー(高尾・新宿のりかえ)ー17:30板橋

交通費:1694円×2=3388円😞
コース状況/
危険箇所等
●駅〜登山口
大月市が登山者用に設置した看板が多数。安心です。

●寂ショウ尾根 💀危険箇所多し
・最初の寂ショウ園までの道が分かりにくくてイラッとします。
車道が突然消えて、あたりは藪のような感じで進むべき方向の見当がつかなくなります。→とにかくGPSの示す方向に突っ込む
・難所は1300m付近から浜立尾根に合流するまでの連続する急な岩場(一番危険な個所は鎖あり)。
古い赤ペンキのマーキングが所々ついていますが、それがない岩場は直登するのか、脇にトラバースするのか判断に迷うことがありました。
危険なのはトラバースが正解なのに直登してしまった場合でしょう。
・全体的に岩は安定しているので、落石のリスクは低めと思います。
【総評】
岩場を除けばそれほど急な登りはなく、(白毛門や谷川岳西黒尾根当りとの比較で)体力的には厳しくありませんが、登りでも判断ミスが大事故につながる可能性はあります。登山者も破線ルートの割には多いです。

●浜立尾根合流点〜滝子山
小ピークで尾根の向きが変わる箇所に注意。
滝子山西峰までは短いですか、手を使う登りあり。

●滝子山〜大谷ヶ丸 😔道迷い多発?
ずみ沢ルートを見送ると、踏み跡が薄くなり、広尾根で丘陵状の迷いやすい区間が続きます。(道迷いの人2名に遭遇)。ルートを外してもどこでも歩けてしまうので、GPSに頼ってしまうのが確実で楽です。

●大谷ヶ丸〜曲沢峠🍁おすすめ区間
最初の下りは急ですが、以後はストレスフリーの穏やかな稜線が続きます。カエデ類も多く、歩く人も多くないので、最高の山歩きが楽しめます。

●曲沢峠〜ずみ沢ルート 😞倒木多く通行注意
・曲沢峠の近くでは、倒木が完全に道を塞いで、道の下を巻く場所あり。
・本来は道幅広く作られた良道・・・と思われますが、昨年の台風の影響か局所的に異様に通過にてこずる場所が目立ちます。
笹子駅を使うのは今日が2回目。絶好のハイキング日和で朝の電車も多くのハイカーが乗っていました。
2020年10月31日 07:11撮影 by  SH-M12, SHARP
1
10/31 7:11
笹子駅を使うのは今日が2回目。絶好のハイキング日和で朝の電車も多くのハイカーが乗っていました。
快晴です。朝は冷え込んで、国道わきの温度計は4℃を示していました。
2020年10月31日 07:31撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 7:31
快晴です。朝は冷え込んで、国道わきの温度計は4℃を示していました。
頂上付近がなんだかモコモコしている滝子山。そこからこちらに向かって伸びている尾根が今回登る寂ショウ尾根。
2020年10月31日 07:32撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 7:32
頂上付近がなんだかモコモコしている滝子山。そこからこちらに向かって伸びている尾根が今回登る寂ショウ尾根。
ステキな看板。センスいいです。
2020年10月31日 07:36撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 7:36
ステキな看板。センスいいです。
桜森林公園。キャンプ場になっているのかな?
2020年10月31日 07:38撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 7:38
桜森林公園。キャンプ場になっているのかな?
道路わきにさりげなく立っている看板から寂ショウ苑への小道(車道)に入りますが・・
2020年10月31日 07:43撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 7:43
道路わきにさりげなく立っている看板から寂ショウ苑への小道(車道)に入りますが・・
道が突然消えて、よくわからん広場に。倒木などでどこが道なのかもわからないので、GPSの示す方向に突き進むと・・・。
2020年10月31日 07:46撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 7:46
道が突然消えて、よくわからん広場に。倒木などでどこが道なのかもわからないので、GPSの示す方向に突き進むと・・・。
すぐに普通の道に戻ります。
2020年10月31日 07:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 7:48
すぐに普通の道に戻ります。
この廃屋が「寂ショウ苑」の管理棟か何かだった模様。
2020年10月31日 07:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 7:49
この廃屋が「寂ショウ苑」の管理棟か何かだった模様。
このショウが機種依存文字の曲者。
2020年10月31日 07:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 7:49
このショウが機種依存文字の曲者。
歩き出しは普通の植林作業道で。
2020年10月31日 07:55撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 7:55
歩き出しは普通の植林作業道で。
鉄塔巡視路も兼ねた道。鉄塔は東京電力の笛駒線83号。わりとこじんまりした鉄塔。
2020年10月31日 08:05撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 8:05
鉄塔巡視路も兼ねた道。鉄塔は東京電力の笛駒線83号。わりとこじんまりした鉄塔。
この丸いのなんだろう。聞いたところで理解できそうもないけど。
2020年10月31日 08:05撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 8:05
この丸いのなんだろう。聞いたところで理解できそうもないけど。
いったん林道に出て、少し右に進みます
2020年10月31日 08:13撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 8:13
いったん林道に出て、少し右に進みます
大月市の道標があるのは意外でした。ここからえげつない急坂でビビりましたが・・・
2020年10月31日 08:14撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 8:14
大月市の道標があるのは意外でした。ここからえげつない急坂でビビりましたが・・・
傾斜はいったん落ち着いて、雰囲気の良いミズナラ林に。この先も広葉樹の尾根がずっと続きます。
2020年10月31日 08:21撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 8:21
傾斜はいったん落ち着いて、雰囲気の良いミズナラ林に。この先も広葉樹の尾根がずっと続きます。
ミズナラ主体なので色づきという点ではイマイチですが、でもいいのです。
2020年10月31日 08:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 8:48
ミズナラ主体なので色づきという点ではイマイチですが、でもいいのです。
針葉樹もスギヒノキではなくコメツガだったり。
2020年10月31日 08:52撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 8:52
針葉樹もスギヒノキではなくコメツガだったり。
標高が上がると徐々に秋色に。
2020年10月31日 08:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 8:53
標高が上がると徐々に秋色に。
大ミズナラ
2020年10月31日 08:55撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 8:55
大ミズナラ
ブナ
2020年10月31日 08:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 8:59
ブナ
徐々に険しくなって
2020年10月31日 09:07撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 9:07
徐々に険しくなって
警告看板・・・ではなかった。
2020年10月31日 09:14撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 9:14
警告看板・・・ではなかった。
1300m前後から尾根上に岩が目立ってきます。この辺は序の口服部桜レベルで・・
2020年10月31日 09:15撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 9:15
1300m前後から尾根上に岩が目立ってきます。この辺は序の口服部桜レベルで・・
マーキングがありがたく感じるレベルになってきます。
2020年10月31日 09:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 9:16
マーキングがありがたく感じるレベルになってきます。
古い鎖。左側は切れ落ちていて、このルートで一番の危険個所かもしれません。
2020年10月31日 09:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 9:28
古い鎖。左側は切れ落ちていて、このルートで一番の危険個所かもしれません。
まだまだ険しい岩場が続きます。
2020年10月31日 09:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 9:42
まだまだ険しい岩場が続きます。
ごく短いですが少し下るところも。
2020年10月31日 09:47撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 9:47
ごく短いですが少し下るところも。
チラッと見えているのは北岳かなあ。
2020年10月31日 09:50撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 9:50
チラッと見えているのは北岳かなあ。
浜立尾根に合流してホッと一息。大月市設置の道標があるのは意外でした。
2020年10月31日 10:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 10:03
浜立尾根に合流してホッと一息。大月市設置の道標があるのは意外でした。
分岐から少し西に行くとキレイに富士山がみえました。
2020年10月31日 10:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 10:06
分岐から少し西に行くとキレイに富士山がみえました。
滝子山頂上の混雑を見込んで静かな分岐で小休止。
2020年10月31日 10:08撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 10:08
滝子山頂上の混雑を見込んで静かな分岐で小休止。
分岐からは細かくアップダウンして、急坂を経て滝子山西峰に。本峰まではもう危ないところはありません。
2020年10月31日 10:23撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 10:23
分岐からは細かくアップダウンして、急坂を経て滝子山西峰に。本峰まではもう危ないところはありません。
滝子山到着。東西に長い山頂ですが、狭いです。人が多い場合は西峰方面に進めばよい場所が見つけやすいです。
2020年10月31日 10:29撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 10:29
滝子山到着。東西に長い山頂ですが、狭いです。人が多い場合は西峰方面に進めばよい場所が見つけやすいです。
富士山と三つ峠
2020年10月31日 10:35撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 10:35
富士山と三つ峠
黒岳(左奥)とその手前に白谷丸。右のトンガリは雁ヶ腹摺山。一番左の台形状の山はハマイバ丸かな?
そして大峠の向こうに見えているのは雲取山〜小雲取のようです。
2020年10月31日 10:46撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 10:46
黒岳(左奥)とその手前に白谷丸。右のトンガリは雁ヶ腹摺山。一番左の台形状の山はハマイバ丸かな?
そして大峠の向こうに見えているのは雲取山〜小雲取のようです。
時間体力ともに余裕があるので、大谷が丸に向かいます。白縫神社と、
2020年10月31日 10:58撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 10:58
時間体力ともに余裕があるので、大谷が丸に向かいます。白縫神社と、
神社脇の湧水。
2020年10月31日 10:59撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 10:59
神社脇の湧水。
ずみ沢への分岐を見送ると、道が不明瞭なうえ、だだっぴろくてどこが主稜線なのかも判然としません。道に迷った人と立て続けに2人遭遇し、先が思いやられます。
2020年10月31日 11:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 11:06
ずみ沢への分岐を見送ると、道が不明瞭なうえ、だだっぴろくてどこが主稜線なのかも判然としません。道に迷った人と立て続けに2人遭遇し、先が思いやられます。
とはいえ、広葉樹の穏やかな尾根で、歩く人も少なめ。のんびり歩くには最高なんです。
2020年10月31日 11:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 11:16
とはいえ、広葉樹の穏やかな尾根で、歩く人も少なめ。のんびり歩くには最高なんです。
オオイタヤメイゲツかな。寂ショウ尾根よりもカエデ類は多めです。
2020年10月31日 11:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 11:20
オオイタヤメイゲツかな。寂ショウ尾根よりもカエデ類は多めです。
相変わらず道はわかりにくいので、慎重に歩いているつもりでもコースアウトしがちになります。
2020年10月31日 11:26撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 11:26
相変わらず道はわかりにくいので、慎重に歩いているつもりでもコースアウトしがちになります。
大ブナ。広葉樹の楽園のような場所が続きます。
2020年10月31日 11:34撮影 by  SH-M12, SHARP
2
10/31 11:34
大ブナ。広葉樹の楽園のような場所が続きます。
こんな写真ではこのあたりの森の良さがちっとも伝わらないのが残念です。
2020年10月31日 11:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 11:48
こんな写真ではこのあたりの森の良さがちっとも伝わらないのが残念です。
時折現れるカラマツ林もいいアクセント。
2020年10月31日 11:50撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 11:50
時折現れるカラマツ林もいいアクセント。
大谷が丸到着。直前は急坂ですが、鞍部から数分です。
2020年10月31日 12:07撮影 by  SH-M12, SHARP
1
10/31 12:07
大谷が丸到着。直前は急坂ですが、鞍部から数分です。
2020年10月31日 12:29撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 12:29
2020年10月31日 12:29撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 12:29
大谷が丸から曲沢峠への南大菩薩主稜線は、今日歩いた中では一番カエデ類が多かったです。
2020年10月31日 12:29撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 12:29
大谷が丸から曲沢峠への南大菩薩主稜線は、今日歩いた中では一番カエデ類が多かったです。
いったん下りが落ちついた後は、目立ったアップダウンもなく、幅広の稜線をゆったりと歩くことができます。
2020年10月31日 12:34撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 12:34
いったん下りが落ちついた後は、目立ったアップダウンもなく、幅広の稜線をゆったりと歩くことができます。
2020年10月31日 12:35撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/31 12:35
2020年10月31日 12:50撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 12:50
コンドウ丸の前後も目立った急坂はありません。カラマツ林越しに滝子山がみえます。
2020年10月31日 12:54撮影 by  SH-M12, SHARP
1
10/31 12:54
コンドウ丸の前後も目立った急坂はありません。カラマツ林越しに滝子山がみえます。
コハウチワカエデかな。いい色づきでした。
2020年10月31日 12:57撮影 by  SH-M12, SHARP
4
10/31 12:57
コハウチワカエデかな。いい色づきでした。
曲沢峠到着。気分的には景徳院への尾根道を歩きたかったのですが2回歩いているので、今回は未踏のずみ沢ルートを下ります。
2020年10月31日 13:13撮影 by  SH-M12, SHARP
2
10/31 13:13
曲沢峠到着。気分的には景徳院への尾根道を歩きたかったのですが2回歩いているので、今回は未踏のずみ沢ルートを下ります。
本来は幅広の快適な道ですが、倒木が目立ちます。ここは登山道の下を巻く踏み跡がついています。
2020年10月31日 13:21撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 13:21
本来は幅広の快適な道ですが、倒木が目立ちます。ここは登山道の下を巻く踏み跡がついています。
ほどなく滝子山からの道と合流。
2020年10月31日 13:25撮影 by  SH-M12, SHARP
1
10/31 13:25
ほどなく滝子山からの道と合流。
九十九折に沢沿いに下りる途中も、倒木や土砂流出で局所的にひどく歩きづらい場所がありました。
2020年10月31日 13:45撮影 by  SH-M12, SHARP
10/31 13:45
九十九折に沢沿いに下りる途中も、倒木や土砂流出で局所的にひどく歩きづらい場所がありました。
地味に変な補強がされていて、地味に渡るのが怖い橋
2020年10月31日 13:58撮影 by  SH-M12, SHARP
2
10/31 13:58
地味に変な補強がされていて、地味に渡るのが怖い橋
林道に出ました。道証地蔵って左隅にさりげなく写っている石仏のこと?
2020年10月31日 14:17撮影 by  SH-M12, SHARP
1
10/31 14:17
林道に出ました。道証地蔵って左隅にさりげなく写っている石仏のこと?
戻ってきました。午後3時前でもこれだけ澄み切った青空の日なんて、滅多にないです。本当に今日は素晴らしい晴天、素晴らしいコースを歩けて大満足です。
2020年10月31日 14:48撮影 by  SH-M12, SHARP
3
10/31 14:48
戻ってきました。午後3時前でもこれだけ澄み切った青空の日なんて、滅多にないです。本当に今日は素晴らしい晴天、素晴らしいコースを歩けて大満足です。
笹子駅到着。次の電車まで20分弱とちょうどいい待ち時間です。
2020年10月31日 15:12撮影 by  SH-M12, SHARP
3
10/31 15:12
笹子駅到着。次の電車まで20分弱とちょうどいい待ち時間です。

感想

天気予報からして、土曜は年に何度あるかという晴天が期待され、せっかくなので少しでも紅葉の楽しめる(≒植林の少ない)山はないか・・・と思いついたのが滝子山・寂ショウ尾根でした。
基本的に岩稜は植林に向かない(ような気がしている)ので、最近のレコを見たら、良さそうな雰囲気でした。

下山は当初は直接ずみ沢を下ることも考えましたが、交通費のコスパを上げるためにもう少し長く歩こうと考え、何年か前に大谷が丸まで歩いたとき、道はわかりにくいけどとても雰囲気の良い場所を歩いたことを思い出して今回のルートが出来上がりました。
下山は景徳院でも良かったのですが、この機会にずみ沢ルートを試してみることにしました。

寂ショウ尾根は体力的にはきつくないものの、上部の連続する岩場は想定したよりもだいぶ厳しいものでした。
大谷が丸に向かう途中は何度か道がわからなくなってしまいましたが、ゆったりとした静かな広葉樹の森を散策気分で歩け、南大菩薩主稜線とあわせて、穏やかな時間を過ごすことができて大満足の山行となりました。

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