富士見台 スノーシューハイク（ヘブンスそのはらスキー場からピストン）

2013年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 10.1km
• 登り: 461m
• 下り: 462m

コースタイム

9:40スキー場山頂展望台〜10:55神坂峠〜11:10萬岳荘11:20〜12:10富士見台〜12:30萬岳荘(昼食)13:10〜13:20神坂峠〜14:10スキー場山頂展望台

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

○アクセス
　中央自動車道 園原IC〜県道477〜ヘブンスそのはらスキー場
　＊園原ICは、名古屋方面からの乗降りのみ。
　　長野、東京方面からは飯田山本ICを利用してください。
○駐車場
　ヘブンスそのはらスキー場駐車場（無料）
○登山口へのアクセス
　スキー場の山頂展望台が登山口です。
　山頂展望台までは、ゴンドラとリフトを使用します。
　詳しくは、スキー場のチケット売場で確認してください。
　登山者向けのゴンドラ・リフトチケット(2,800円)も有ります。
　HP：http://ski.mt-heavens.com/?page_id=20

コース状況／危険箇所等

○コース状況
　入山者が少ないので、踏み跡は期待できないかも。
・スキー場〜萬岳荘
　林道を使用すれば特に危険個所は無し。
　パノラマコースの場合は、尾根や雪庇に多少注意が必要。
・萬岳荘〜富士見台
　積雪のためコースが分かりにくいので、地図などでしっかり方向を確認したほうが良い。

○温泉
　スキー場近くの「月川(げっせん)」がお勧め。
　入浴料：600円(スキー場チケット提示で500円)

写真

2/16 9:00

駐車場からは、ゴンドラに乗ってスキー場へ。

2/16 9:08

スキー場に到着。
ここから、第2リフトへ少し下る。

2/16 9:22

第2リフトでスキー場頂上へ。

2/16 9:37

リフトを降りたところで、スノーシューを装着。
少し登ったところの展望台が登山口です。
南アルプスが一望できる。

2/16 9:38

展望台の横が登山口です。

2/16 9:43

登山口からは林道を歩きます。

2/16 10:08

途中、先行者を追い抜き先頭になる。
トレースの無い道を進む。

2/16 10:10

樹氷がとても綺麗です。

林道途中から、パノラマコースに上がる。
ラッセルがきつい！

2/16 10:24

樹氷も青空もサイコー(^^)/

パノラマコース山頂(千両山)に到着。

2/16 10:29

振り返ると恵那山！

2/16 10:32

パノラマコースの尾根を歩く。

景色もサイコー！

2/16 10:42

雪原とたわむれる。

2/16 10:53

神坂峠に到着。
ここからは林道を歩く。

2/16 11:09

萬岳荘に到着。
ここでちょっと休憩。

2/16 11:50

萬岳荘からは高い木がなくなり、
広大な雪原を歩きます。
この日は、強風で雪が舞い上がります。

2/16 11:56

遠くに富士見台が見えてきた。
左下は、神坂小屋。

まずは、神坂小屋の上のピークを目指す。
強風で舞い上がった雪で白くかすむ。

2/16 12:04

富士見台への稜線。
尾根の左は強風で雪が飛ばされている。

2/16 12:09

富士見台山頂に到着！

(^O^)／

2/16 12:08

山頂の様子。
近くに高い山がないので、360度の大パノラマです。

2/16 12:11

恵那山。

2/16 12:11

登ってきた、萬岳荘方面の様子。

2/16 12:12

中央アルプス方面。

2/16 12:12

南アルプス方面。

2/16 12:15

御嶽山は残念ながら雲の中。

気温：マイナス12.7度
風速：16.9m／s
めちゃくちゃ寒いので、早々に撤収〜

2/16 12:33

萬岳荘の冬期避難小屋。
1泊500円で泊れるようです。
ここで、昼食＆休憩後、下山しました。

2/16 13:22

雪庇から舞上がる雪と太陽。

下山中の林道からの風景です。

2/16 13:21

雪庇をアップ。

スキー場展望台に到着！

2/16 14:11

展望台にある温度計は、マイナス10.5度でした。

撮影機器：

NIKON 1 J1 NIKON CORPORATION

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

a2c

久々のスノーシューを楽しむために富士見台へ。
風は強かったですが、天気はよく、
ふかふかの雪を楽しむことができました。

スキー場から萬岳荘までは、林道を歩くことができますが、
雪山経験者で元気のある方は、パノラマコースがお勧めです。
冬期は、全体的にマークが少ないので登山道が分かりにくいですが、
すぐ下を並行して林道が有りますので、
時々確認しながら注意して行けば、
ふかふかの雪と絶景を楽しむ事が出来ます。

萬岳荘から頂上までは、高い木がなくなり、広い雪原を歩きます。
神坂小屋まで来ると、遠く見える富士見台への稜線がとても綺麗です。

山頂は周りに高い山が無いので、360度の大パノラマが楽しめます。
今回は強風と寒さで、写真だけとって早々に撤退しました。

林道歩きも、樹氷が綺麗でなかなかのもの。
写真撮りまくりでした。

ここは、夏に来ても良さそうですね。