記録ID: 2700414
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
平標山登山口から新雪の平標山、仙ノ倉山
2020年10月31日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:26
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
立派なトイレ、登山届あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所々ぬかるみがあるのでスパッツあった方が良い。後は特に問題なし。 |
その他周辺情報 | 雪ささの湯。 |
写真
感想
谷川岳ロープウェイ天神平で積雪との情報を受け決行しようかどうか迷ったが、積雪が程よければむしろ絶景にあやかれるかもと思いなおし、愛知県から6時間かけて登山口へ向かった。結果、この判断は大正解だった。
出発時はかなり寒く感じたので4枚ほど着込んだが、登り始めるとすぐに汗ばんできてしまった。急登をこなし標高を上げていくと周囲の木々に雪が付き始める。見下ろせば北斜面には見事な樹氷のグラデーションが。松手山からは銀世界となり平標山はガスの中だった。しかし山頂へ着くと、風はおだやかになり同時にガスも晴れて雪景色が輝きだした。積雪は歩行に支障が出るほどではなく、表面を新雪で薄化粧する程度の絶妙な塩梅。仙ノ倉山手前からはエビス大黒ノ頭から落ちる岩峰が剣岳を思わせる迫力で目を引いた。仙ノ倉山山頂からは谷川岳へ延びるすばらしい主稜線が一望できる。谷川岳は20年以上前に登ったはずだが、残念ながら全く記憶にない。今回は明日、朝日岳に登る予定だが、さすがに谷川岳もということは無理だろう。明後日は雨の予報だ。是非次回はという思いを胸に平標山の家へ下る。もう小屋を閉めるようだ。下山路は下るにつれて紅葉の密度が増し、飽きることなく駐車場まで散策することができた。本当に来てよかったと思った。
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