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Yamareco

記録ID: 270337
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳・八ヶ岳連峰最高峰 パウダースノーの中を

2013年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.4km
登り
1,430m
下り
1,441m

コースタイム

6:55 美濃戸口駐車場
7:35 赤岳山荘
7:45 美濃戸山荘
  南沢
10:55 行者小屋
文太郎尾根
10:55 稜線分岐
11:35 赤岳山頂
12:15 稜線分岐
地蔵尾根を下山
12:40 行者小屋
14:00 美濃戸山荘
14:05 赤岳山荘
14:50 美濃戸口駐車場
天候 晴れ薄い雲
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口 駐車は500円
コース状況/
危険箇所等
行者小屋から一気に突き上げる尾根を登る。雪の状態によってかなり苦労すると思う。
稜線分岐からは凍っている箇所・パウダースノー・岩場の急登とかトラバースがあり登攀する。ピッケル・アイゼン12本爪は必携。

上部稜線は一気に気温が低くなり風も強いので防寒対策を行者小屋で行っていくとよい。

地蔵尾根へ向かう稜線は見晴しも良く最高だった。
地蔵尾根はナイフリッジのように切り立ったところを一気に下山していくので注意が必要。
美濃戸口駐車場。多くの車が駐車。空いているスペースを探すのに一苦労した。
2013年02月17日 06:56撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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美濃戸口駐車場。多くの車が駐車。空いているスペースを探すのに一苦労した。
美濃戸口から赤岳山荘へ向かう林道。かなり雪がある。サラサラのパウダースノー。
メッチャ寒い。
2013年02月17日 07:04撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 7:04
美濃戸口から赤岳山荘へ向かう林道。かなり雪がある。サラサラのパウダースノー。
メッチャ寒い。
美濃戸口から赤岳山荘へ向かう林道。かなり雪がある。サラサラのパウダースノー。
2013年02月17日 07:22撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 7:22
美濃戸口から赤岳山荘へ向かう林道。かなり雪がある。サラサラのパウダースノー。
赤岳山荘。かなり雪が最近降ったようだ。
2013年02月17日 07:36撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 7:36
赤岳山荘。かなり雪が最近降ったようだ。
美濃戸山荘。
2013年02月17日 07:47撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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美濃戸山荘。
南沢・北沢分岐。この分岐を北沢のほうへ向かう。赤岳・地蔵岳方面。

南沢は硫黄岳方面。
2013年02月17日 07:47撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 7:47
南沢・北沢分岐。この分岐を北沢のほうへ向かう。赤岳・地蔵岳方面。

南沢は硫黄岳方面。
樹林の中をアップダウンを繰り返しながら沢沿いに登っていくと開けた場所に出る。前方に横岳が小さく見えてくる。
2013年02月17日 09:03撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 9:03
樹林の中をアップダウンを繰り返しながら沢沿いに登っていくと開けた場所に出る。前方に横岳が小さく見えてくる。
行者小屋の少し手前から見た赤岳。パウダースノーの雪原の向こうに出現。登高意欲が増す。

2013年02月17日 09:28撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 9:28
行者小屋の少し手前から見た赤岳。パウダースノーの雪原の向こうに出現。登高意欲が増す。

行者小屋。雪に埋もれている。
2013年02月17日 09:35撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 9:35
行者小屋。雪に埋もれている。
行者小屋前にはこのように多くのテントが張られていた。後方は赤岳。
2013年02月17日 09:36撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 9:36
行者小屋前にはこのように多くのテントが張られていた。後方は赤岳。
文太郎尾根を登っていく。ほとんどが急登でありメッチャ大変。
時折ピッケルを横にして登攀しなくてはいけない箇所もある。
2013年02月17日 10:21撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 10:21
文太郎尾根を登っていく。ほとんどが急登でありメッチャ大変。
時折ピッケルを横にして登攀しなくてはいけない箇所もある。
白銀の北アルプス。穂高岳からキレットを経て槍ヶ岳。とても美しい。
2013年02月17日 10:22撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 10:22
白銀の北アルプス。穂高岳からキレットを経て槍ヶ岳。とても美しい。
白銀の八ヶ岳連峰の阿弥陀岳。後方は右から仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳・北岳。
とても美しい。
2013年02月17日 10:56撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 10:56
白銀の八ヶ岳連峰の阿弥陀岳。後方は右から仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳・北岳。
とても美しい。
ここが上部稜線に出たところ。メッチャ風が強く寒い。
強い風で雪が飛んでいる。凍っているところがある。
ここから山頂までは切立った箇所のトラバース・直登等があるので気合を入れる。
2013年02月17日 10:57撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここが上部稜線に出たところ。メッチャ風が強く寒い。
強い風で雪が飛んでいる。凍っているところがある。
ここから山頂までは切立った箇所のトラバース・直登等があるので気合を入れる。
やっとの思いで赤岳山頂!ヤッター!風が強くメッチャ寒い。
2013年02月17日 11:32撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:32
やっとの思いで赤岳山頂!ヤッター!風が強くメッチャ寒い。
赤岳山頂から見た権現岳。後方は南アルプス。
北岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:33撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:33
赤岳山頂から見た権現岳。後方は南アルプス。
北岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た阿弥陀岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:33撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:33
赤岳山頂から見た阿弥陀岳。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た権現岳。
後方は北岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:33撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:33
赤岳山頂から見た権現岳。
後方は北岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た御嶽山。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:34撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:34
赤岳山頂から見た御嶽山。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た乗鞍岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:34撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:34
赤岳山頂から見た乗鞍岳。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た富士山。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:34撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:34
赤岳山頂から見た富士山。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た仙丈ヶ岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:35撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:35
赤岳山頂から見た仙丈ヶ岳。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た北岳。後方に間ノ岳がかぶっている。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:35撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:35
赤岳山頂から見た北岳。後方に間ノ岳がかぶっている。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た甲斐駒ケ岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:35撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:35
赤岳山頂から見た甲斐駒ケ岳。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た鳳凰三山。
薬師岳・観音岳・地蔵岳が見える。
本当はここに行くはずだった。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:35撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:35
赤岳山頂から見た鳳凰三山。
薬師岳・観音岳・地蔵岳が見える。
本当はここに行くはずだった。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た北アルプス。
穂高岳〜キレット〜槍ヶ岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:36撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:36
赤岳山頂から見た北アルプス。
穂高岳〜キレット〜槍ヶ岳。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た北アルプス。
五竜岳・鹿島槍。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:37撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:37
赤岳山頂から見た北アルプス。
五竜岳・鹿島槍。
白銀でとても美しい。
赤岳山頂から見た北アルプス。
立山から剱岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:37撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:37
赤岳山頂から見た北アルプス。
立山から剱岳。
白銀でとても美しい。
赤岳頂上小屋から見た赤岳山頂。
2013年02月17日 11:42撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:42
赤岳頂上小屋から見た赤岳山頂。
赤岳頂上小屋。
2013年02月17日 11:42撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 11:42
赤岳頂上小屋。
赤岳頂上小屋から見た横岳から硫黄岳への稜線。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 11:47撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:47
赤岳頂上小屋から見た横岳から硫黄岳への稜線。
白銀でとても美しい。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た横岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:00撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 12:00
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た横岳。
白銀でとても美しい。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た赤岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:02撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 12:02
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た赤岳。
白銀でとても美しい。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た阿弥陀岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:03撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 12:03
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た阿弥陀岳。
白銀でとても美しい。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た阿弥陀岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:04撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 12:04
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た阿弥陀岳。
白銀でとても美しい。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た横岳。
白銀でとても美しい。
手前の小屋が赤岳展望荘。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た横岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:04撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 12:04
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た横岳。
白銀でとても美しい。
手前の小屋が赤岳展望荘。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た横岳。
白銀でとても美しい。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た赤岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:10撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 12:10
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た赤岳。
白銀でとても美しい。
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た阿弥陀。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:11撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 12:11
赤岳展望荘へ向かう稜線から見た阿弥陀。
白銀でとても美しい。
上部稜線から地蔵尾根へ向かう分岐。
後方は横岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:15撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 12:15
上部稜線から地蔵尾根へ向かう分岐。
後方は横岳。
白銀でとても美しい。
上部稜線から地蔵尾根へ向かう分岐から見た阿弥陀岳。
白銀でとても美しい。
2013年02月17日 12:15撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 12:15
上部稜線から地蔵尾根へ向かう分岐から見た阿弥陀岳。
白銀でとても美しい。
地蔵尾根はナイフリッジになった所がある。
急降下で慎重に進む。
2013年02月17日 12:17撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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地蔵尾根はナイフリッジになった所がある。
急降下で慎重に進む。
急降下で下山していくと一気に樹林の中に入る。
2013年02月17日 12:34撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 12:34
急降下で下山していくと一気に樹林の中に入る。
行者小屋。このように雪で埋まっている。
2013年02月17日 12:39撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 12:39
行者小屋。このように雪で埋まっている。
行者小屋からの下山途中から見た赤岳。
2013年02月17日 13:05撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 13:05
行者小屋からの下山途中から見た赤岳。
行者小屋からの下山途中から見た横岳周辺。
2013年02月17日 13:09撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 13:09
行者小屋からの下山途中から見た横岳周辺。
南沢・北沢分岐。
2013年02月17日 14:02撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 14:02
南沢・北沢分岐。
美濃戸口。無事に下山できた。
2013年02月17日 14:48撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 14:48
美濃戸口。無事に下山できた。

感想

今日は本当は鳳凰三山の薬師岳〜観音岳へ夜叉峠から行く予定だった。

深夜2:00自宅を出発。メッチャ寒い。
41号から21号に入り、土岐インターで中央自動車道へ入る。どんどん車外の気温が低下し、駒ケ岳付近でマイナス16℃。道路が凍結していたら間違いなく飛んでいきそうな感じ。そう思っていたら反対車線でトラックが横転し炎上していた。パトカー・消防車などが凄い居た。
スピードを緩めて走行。
韮崎インターで下り夜叉峠へ向かう。途中から所々に積雪があり凍結している所もあった。4駆だから行けたが普通の車ではちょっと無理かもしれない。しかし、峠よりだいぶ手前の旧道との分岐地点で異常気象によりゲートが閉められていた。ガーン!

どうしようか?迷った。ここから旧道を峠まで歩くのはメッチャ時間がかかる。中止。

登れそうな山を考える。人が多く入っていればラッセルしなくても良さそうな美濃g戸口からの赤岳へ行くことにする。

雪と凍結した斜面を難なくCX5は降りていく。20号線を長野に向かって戻る。美濃戸口へと向かう道を間違え多少探す。道路は雪で真っ白。

美濃戸口へ近づいていくと雪はどんどん増えていく。除雪はしてあるので道路は表面に雪があるだけ。
美濃戸口から奥は除雪もあまりされてなく、雪が深いので無理に車をを乗り入れるのはやめた。
美濃戸口に着いたらとても多くの車が駐車場にあり車を止めるのに苦労した。
夏山と同じくらい人が入っている。
これならラッセルの必要はなさそう。

車から降り登山準備をする。メッチャ寒い。

7:00登山開始
林道を赤岳山荘に向かっていく。つい最近雪が積もったようである。パウダースノーでサラサラ。車の轍を行く。適度に締まっていて歩きやすい。とにかく寒い。

美濃戸山荘の分岐で南沢へ向かう。ここから登山道である。登山道は雪が降って間のないのであるが、よく踏まれていて快適に登っていける。アイゼンはまだ着けていない。沢沿いにアップダウンを繰り返し樹林の中を行く。とにかく寒い。

樹林の切れたところから赤岳から横岳が見える。凄い。これを登るのかと思うとワクワクする。

行者小屋に着く。ここで多くの人が登山準備をしている。ここから先はアイゼン・ピッケルは必携である。人によってはヘルメット・ザイル・ハーネス・カラビナ・ヌンチャク等の登攀器具も装備している。

ここから先はメッチャ寒くなりそうなので防寒対策を行う。12本爪のアイゼンを装着。ピッケルを持ち山頂に向かって登っていく。

文三郎尾根を登る。少し登ると急登が始まる。凄い急登。
ピッケルを刺しアイゼンを利かせて登っていく。
時にはピッケルを横に突き刺して登攀する。やっとの思いで上部稜線に出る。
メッチャ風が強い。寒い。

ここから山頂までは雪のついている岩場のトラバース・直登等がある。凍りついている所も多くある。気合を入れて登攀する。

やっとの思いで山頂!
とても素晴らしい景色!富士山・南アルプス・御嶽山・乗鞍岳・北アルプスなど360°見渡せる。
メッチャ寒い。

ここから地蔵尾根へ向かう。赤岳展望荘までの尾根は見晴しも良くとても気持ち良い。ただ、メッチャ寒い。結構急な個所がある。

赤岳展望荘を過ぎると分岐があり、地蔵尾根を降下する。尾根は尖っているので注意が必要。

こういう尖った所を歩くのは好きだ。
一気に急降下していく。

やがて雪が多く積もっている所を急降下する。新雪で踏ん張りか利かなく良く滑る。

樹林の中に入りどんどん降下していくと行者小屋に到達。
風はなくなり寒さも半減する。

アイゼンとピッケルを片づけ、ストックをだす。
ここから先は適度に雪が締まっていてとても歩きやすく下山できた。

今回の登山はパウダースノーのサラサラの雪の中を登った。登山道は多くの人の踏み跡で適度に締まっていてとても歩きやすかった。

見晴しも良くとても良い山行だった。

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