宮ケ谷戸-御前山-奥多摩駅

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:20

8:13 小沢バス停
9:22 9:33 露岩帯
9:49 湯久保分岐
10:17 湯久保山
11:19 御前山避難小屋
11:30 11:51 御前山
11:59 御前山避難小屋
12:31 トチノキ広場
13:32 境橋バス停
14:07 14:15 槐木公衆トイレ
14:33 奥多摩駅
14:33 ゴール地点

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往）立川6:57-7:34武蔵五日市駅7:39-8:15宮ケ谷戸バス停 (西東京バス608円）
復）奥多摩駅15:08発青梅行き

コース状況／危険箇所等

宮ケ谷戸バス停近くには、登山ポスト、トイレ、自販機は見当たりませんでした。
バス停から取付きまでわかりにくかったです。
2008年版の山と高原地図では、宮ケ谷戸から御前山までのコースタイムが2時間50分になっていますが、ずいぶん厳しい設定だと思います。
奥多摩都民の森の下り、スズメバチの巣があるので迂回路ができていました。
奥多摩むかしみちは、車の通行もなく、緊張せずに歩けるよい道でした。トイレも随所にあり、しかもとても奇麗でした。

その他周辺情報

奥多摩駅前で日本酒アイス450円を購入。おいしかったですが、店内では食べられません。テイクアウトのみとのことです。
駅前の商店でお土産にフキ味噌を買って帰りました。家に帰ってびっくり、賞味期限が切れていました。
駅内の更衣室と靴洗い場、いつも重宝しています。ありがとうございます。

写真

11/3 8:13

武蔵五日市駅では雨が上がっていたのに、バス停を降りたら、また降りでした。今日は、ここからスタート。

11/3 8:19

バスを降りて、進行方向に少し進んで、駐在所の前の橋を渡って、左に行ってしばらくすると初めて道標が出てきました。ここまで、少し不安でした。

11/3 9:00

40分ほど歩いたら、途中、二抱えほどもある大木。

11/3 9:22

道悪しの標識に身構えたが、岩場が20mほどの区間でした。おそらく下りで危ないところで、転落防止のトラロープが張られています。

11/3 10:04

登りの3時間は終始雨がちで、こんな景色です。これはこれで厳かな感じでしたが。

11/3 11:02

尾根を右に巻くようになると、間もなく山頂直下のメインストリートに出ます。

11/3 11:30

やっと山頂。たっぷり3時間は歩きました。息は上がるし、脚は重いし、しんどかった・・・

11/3 11:49

眺望なし。

11/3 11:49

それでも、この1本の木に救われました。

11/3 11:59

ガイドブックで不評なガラスの避難小屋。

11/3 12:39

次の写真の道標のところで、崩落で通行止めです。

11/3 12:39

ここの分岐です。

11/3 12:58

ゲートまで下りてきました。

11/3 13:00

視界が開けます。

11/3 13:32

境橋まで来ました。バス通りを駅まで戻るつもりでしたが、ハイキングコースがありそうなので・・・

11/3 13:36

奥多摩むかしみちです。

11/3 14:07

途中のトイレ。きれいです。ものすごく。

11/3 14:20

トロッコ線路跡。風情があります。

11/3 14:27

奥多摩むかしみち案内図。今日歩いたのは、このうち1/3くらい。

11/3 14:33

奥多摩駅到着。朝8時過ぎから6時間以上、歩きました。

撮影機器：

ASUS_X01AD asus

感想

kent160

朝の6時まで小雨、その後上がるという天気予報だったが、小雨の中、3時間の登りになった。それほどの雨でなく、蒸すものの、激しく汗をかくほどでもない。なのに、脚が重く、息は全速力のように上がる。飲み始めた高血圧と脂質異常症の薬のせいかもしれない。単に1400mの累積高度に体力が悲鳴を上げているだけかもしれない。山を歩いていて、つらいと思うことはまずないのだが、今日は本当にしんどかった。こうなるとなかなか楽しめない。
ところが、境橋まで下りてきて、さて奥多摩駅までバス通りを歩くかと、地図をみると、トンネルのバス通りを避けて、ぐるっと渓谷を巻いていく道があるではないか。いくらか距離は長いが、こちらがよさそうだ。と歩きはじめると、これが快適。途中の階段は、相当脚に来たが。どうも僕は、山よりも里を歩く方が好きなのかもしれない。
なにはともあれ、奥多摩三山制覇。