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Yamareco

記録ID: 2715775
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳

2020年11月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
13.7km
登り
726m
下り
1,528m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:03
合計
7:49
8:59
8:59
10
9:09
9:10
36
9:46
9:55
28
10:23
10:30
46
11:16
11:16
51
12:07
12:07
15
12:22
12:40
14
12:54
12:54
24
13:18
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60
14:18
14:28
9
14:37
14:43
33
15:50
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3
15:57
15:57
17
16:14
16:15
4
16:19
16:20
10
16:30
16:30
10
16:43
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
ロープウェイ運行まで40分ほど並んでロープウェイ駅からスタート。とりあえず、国見岳。
2020年11月08日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 8:52
ロープウェイ運行まで40分ほど並んでロープウェイ駅からスタート。とりあえず、国見岳。
言わずとしれた御在所岳の三角点ピーク。行程に余裕がないので3州連続御在所岳はあきらめます。登ってもガスガスでどうしようもないでしょう。
2020年11月08日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 8:52
言わずとしれた御在所岳の三角点ピーク。行程に余裕がないので3州連続御在所岳はあきらめます。登ってもガスガスでどうしようもないでしょう。
御嶽大権現のピーク。ここのコルが雲の通り抜け道になってるおかげでとくに視界が悪いです。
2020年11月08日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:06
御嶽大権現のピーク。ここのコルが雲の通り抜け道になってるおかげでとくに視界が悪いです。
鎌ヶ岳がよく見えます。ここで見納めとかにならなければよいのですが。
2020年11月08日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:18
鎌ヶ岳がよく見えます。ここで見納めとかにならなければよいのですが。
御嶽大権現の裏手より郡界尾根に進みます。見ての通り歩きやすい登山道です。
2020年11月08日 09:25撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:25
御嶽大権現の裏手より郡界尾根に進みます。見ての通り歩きやすい登山道です。
東雨乞岳が見えました。山頂が見えているので、あれなら麓の方なら眺められるでしょうか。
2020年11月08日 09:33撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:33
東雨乞岳が見えました。山頂が見えているので、あれなら麓の方なら眺められるでしょうか。
雨乞岳は未だ雲の中。
2020年11月08日 09:33撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:33
雨乞岳は未だ雲の中。
鎌ヶ岳の西の方の山々。
2020年11月08日 09:33撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:33
鎌ヶ岳の西の方の山々。
郡界尾根の下行点を探索中。ここは尾根の踏み跡ランクが大きく落ちるポイントで左にUターンするのが正解の模様。この先は緩めの斜面を降下する道だったのですが、斜面は落ち葉で覆われ、登山道外も降りようとすれば降りられる程度の斜面のためか、踏み跡を何度も外しながら斜面を降りることになりました。ヤマレコのおかげで降下する谷であることは確認できているので不安はありませんでしたが、GPSのない時代だったら相当に勇気が必要だったところです。
2020年11月08日 09:38撮影 by  iPhone 7, Apple
1
11/8 9:38
郡界尾根の下行点を探索中。ここは尾根の踏み跡ランクが大きく落ちるポイントで左にUターンするのが正解の模様。この先は緩めの斜面を降下する道だったのですが、斜面は落ち葉で覆われ、登山道外も降りようとすれば降りられる程度の斜面のためか、踏み跡を何度も外しながら斜面を降りることになりました。ヤマレコのおかげで降下する谷であることは確認できているので不安はありませんでしたが、GPSのない時代だったら相当に勇気が必要だったところです。
だらだらと斜面を下り沢谷峠に到着。この付近は遭難多発地点とのこと。確かに緩やかな斜面が入り組み地形が明瞭でないため、迷いやすいところだと思います。これについては、帰りに痛感する羽目になりました。
2020年11月08日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:46
だらだらと斜面を下り沢谷峠に到着。この付近は遭難多発地点とのこと。確かに緩やかな斜面が入り組み地形が明瞭でないため、迷いやすいところだと思います。これについては、帰りに痛感する羽目になりました。
沢谷峠から郡界尾根を少し登ったところの、鈴鹿スカイラインからの登り口との合流点。破線ルートにも看板を設置してくれるとか優しいなと思いましたが、ここから先、東雨乞岳まで看板は全くありませんでした。
2020年11月08日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:59
沢谷峠から郡界尾根を少し登ったところの、鈴鹿スカイラインからの登り口との合流点。破線ルートにも看板を設置してくれるとか優しいなと思いましたが、ここから先、東雨乞岳まで看板は全くありませんでした。
左手の尾根を超えて合流してきた道がスカイラインより直接尾根まで登る道。地形図を見る限りかなりの急登のようですが、正規ルートの沢道もそこそこ険しいので需要があるのかもしれません。
2020年11月08日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:59
左手の尾根を超えて合流してきた道がスカイラインより直接尾根まで登る道。地形図を見る限りかなりの急登のようですが、正規ルートの沢道もそこそこ険しいので需要があるのかもしれません。
登ってきた道。
2020年11月08日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:59
登ってきた道。
進む道。
2020年11月08日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 9:59
進む道。
この標高では紅葉は終わりかけですが、しばしばぱっと目を引く紅葉が現れます。
2020年11月08日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 10:02
この標高では紅葉は終わりかけですが、しばしばぱっと目を引く紅葉が現れます。
東雨乞岳。天気は回復しているようですが。
2020年11月08日 10:03撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 10:03
東雨乞岳。天気は回復しているようですが。
右の谷沿いを進む道から沢を詰めてきた道が合流します。なお、復路にこの沢を進みかけました。油断して地形図を確認していなかった報いです。
2020年11月08日 10:08撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 10:08
右の谷沿いを進む道から沢を詰めてきた道が合流します。なお、復路にこの沢を進みかけました。油断して地形図を確認していなかった報いです。
南側の山々。
2020年11月08日 10:09撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 10:09
南側の山々。
紅葉
2020年11月08日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 10:40
紅葉
紅葉たくさん。
2020年11月08日 11:05撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:05
紅葉たくさん。
三人山手前の分岐。右が巻道のようですが、標高は10mくらいしか違わないようなので三人山に寄り道します。
2020年11月08日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:07
三人山手前の分岐。右が巻道のようですが、標高は10mくらいしか違わないようなので三人山に寄り道します。
三人山頂上。ここの登りもこの一つ前の沢谷ノ頭も踏み跡のよく分からない緩斜面でした。登れはしますが、足への負担が大きいです。
2020年11月08日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:14
三人山頂上。ここの登りもこの一つ前の沢谷ノ頭も踏み跡のよく分からない緩斜面でした。登れはしますが、足への負担が大きいです。
2020年11月08日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:14
東雨乞岳。ちょっと様子がおかしい。
2020年11月08日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:14
東雨乞岳。ちょっと様子がおかしい。
雨乞岳は頭が再び隠れています。
2020年11月08日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:14
雨乞岳は頭が再び隠れています。
東雨乞岳手前のコルより。ここは見通しがよくいい感じです。問題はこの後が一直線の直登だということ。
2020年11月08日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:20
東雨乞岳手前のコルより。ここは見通しがよくいい感じです。問題はこの後が一直線の直登だということ。
2020年11月08日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:20
2020年11月08日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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2020年11月08日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/8 11:20
直登の半ばにいい感じの休憩所がありました。一息ついて気合を入れ直します。
2020年11月08日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:35
直登の半ばにいい感じの休憩所がありました。一息ついて気合を入れ直します。
あと2-3週間早く来るべきだったかも。
2020年11月08日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:36
あと2-3週間早く来るべきだったかも。
2020年11月08日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:36
直登を登り続けてようやく笹原が出てきました。
2020年11月08日 11:54撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:54
直登を登り続けてようやく笹原が出てきました。
稜線に出るも…辺りは真っ白。風も強烈です。
2020年11月08日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 11:56
稜線に出るも…辺りは真っ白。風も強烈です。
うーん。
2020年11月08日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:01
うーん。
東雨乞岳到着。
2020年11月08日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:08
東雨乞岳到着。
なお、景色はご覧の通り。
2020年11月08日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:08
なお、景色はご覧の通り。
めげずに雨乞岳に進みます。
2020年11月08日 12:10撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:10
めげずに雨乞岳に進みます。
多少マシになってきたかな。
2020年11月08日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:16
多少マシになってきたかな。
結局、状況は改善しきらないまま雨乞岳に到着。
2020年11月08日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:19
結局、状況は改善しきらないまま雨乞岳に到着。
三角点。
2020年11月08日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:19
三角点。
東雨乞岳の肩に、国見岳、御在所岳、鎌ヶ岳が望めます。先週と先々週に登った山から見た山に来てみようという話で御在所岳と鎌ヶ岳が見えなかったら悲しいところでした。
2020年11月08日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:33
東雨乞岳の肩に、国見岳、御在所岳、鎌ヶ岳が望めます。先週と先々週に登った山から見た山に来てみようという話で御在所岳と鎌ヶ岳が見えなかったら悲しいところでした。
こちら側から見ると鎌っぽさがよく分かります。
2020年11月08日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:33
こちら側から見ると鎌っぽさがよく分かります。
2020年11月08日 12:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:36
鎌ヶ岳と山下の紅葉。
2020年11月08日 12:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:36
鎌ヶ岳と山下の紅葉。
御在所岳。
2020年11月08日 12:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:36
御在所岳。
何度撮っても美しい山、鎌ヶ岳。
2020年11月08日 12:38撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:38
何度撮っても美しい山、鎌ヶ岳。
ほとんど散り終えてガスがかかっていても、なお美しい。
2020年11月08日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:41
ほとんど散り終えてガスがかかっていても、なお美しい。
2020年11月08日 12:42撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:42
2020年11月08日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:45
東雨乞岳に戻ると視界がクリアになってきました。
2020年11月08日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:45
東雨乞岳に戻ると視界がクリアになってきました。
視界が多少マシになった東雨乞岳より鎌ヶ岳。
2020年11月08日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:47
視界が多少マシになった東雨乞岳より鎌ヶ岳。
南の方。
2020年11月08日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:47
南の方。
こちらは滋賀方面。ぎりぎり平野が見えています。
2020年11月08日 12:48撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:48
こちらは滋賀方面。ぎりぎり平野が見えています。
気になる木。
2020年11月08日 12:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1
11/8 12:51
気になる木。
御在所岳。
2020年11月08日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:52
御在所岳。
鎌ヶ岳。
2020年11月08日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:52
鎌ヶ岳。
北の方。
2020年11月08日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:52
北の方。
2020年11月08日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:53
もう一度滋賀の方。平野が見えなくもない。
2020年11月08日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:53
もう一度滋賀の方。平野が見えなくもない。
雨乞岳。今度は結構きれいに撮れました。
2020年11月08日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:53
雨乞岳。今度は結構きれいに撮れました。
雨乞岳。
2020年11月08日 12:54撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:54
雨乞岳。
なんかいい感じに遠近感が出た写真。レンズが一つのiphone7では基本的にこういう深度のある写真は撮れないのです。iphone7plus以降は複数レンズと3D演算でデジタルぼかしを入れまくって深度のある写真を撮れるようにしているようですが。
2020年11月08日 12:54撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:54
なんかいい感じに遠近感が出た写真。レンズが一つのiphone7では基本的にこういう深度のある写真は撮れないのです。iphone7plus以降は複数レンズと3D演算でデジタルぼかしを入れまくって深度のある写真を撮れるようにしているようですが。
奥の山は釈迦ヶ岳であってるかな?
2020年11月08日 12:56撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 12:56
奥の山は釈迦ヶ岳であってるかな?
あそこが七人山かな?
2020年11月08日 13:00撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:00
あそこが七人山かな?
看板発見。往路にはまったくありませんでしたが、さすがのは正規ルート。
2020年11月08日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:02
看板発見。往路にはまったくありませんでしたが、さすがのは正規ルート。
2020年11月08日 13:15撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:15
七人山のコルより七人山を望みます。行って帰って30分といったところでしょうが、東雨乞岳からの下降が13時というのは遅すぎるのでパスします。いつか、もっと速いペースで来れるようになってから登りましょう。
2020年11月08日 13:17撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:17
七人山のコルより七人山を望みます。行って帰って30分といったところでしょうが、東雨乞岳からの下降が13時というのは遅すぎるのでパスします。いつか、もっと速いペースで来れるようになってから登りましょう。
下山路を探してきょろきょろ。右奥に下山路が見えていますね。
2020年11月08日 13:17撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:17
下山路を探してきょろきょろ。右奥に下山路が見えていますね。
ふむふむ、7番と。
2020年11月08日 13:18撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:18
ふむふむ、7番と。
時々現れる山の錦。
2020年11月08日 13:32撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:32
時々現れる山の錦。
沢沿いを下ります。これくらいの沢のうちはいいのですが、沢は下るにつれてすくすく育つのが困りもの。この先の岩場と渡渉に苦戦しています。
2020年11月08日 13:34撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:34
沢沿いを下ります。これくらいの沢のうちはいいのですが、沢は下るにつれてすくすく育つのが困りもの。この先の岩場と渡渉に苦戦しています。
2020年11月08日 13:40撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:40
6番。
2020年11月08日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:41
6番。
2020年11月08日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:46
2020年11月08日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:46
2020年11月08日 13:47撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:47
2020年11月08日 13:48撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:48
2020年11月08日 13:48撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:48
東近江山岳遭難対策協議会とは別の看板。それぞれが別の数字を割り振るのは混乱するのでは?
2020年11月08日 13:49撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:49
東近江山岳遭難対策協議会とは別の看板。それぞれが別の数字を割り振るのは混乱するのでは?
こちらが5番。
2020年11月08日 13:58撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:58
こちらが5番。
いい感じの場所にあります。
2020年11月08日 13:58撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:58
いい感じの場所にあります。
2020年11月08日 13:58撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 13:58
間違えやすそうなポイント。ずっと一緒に降ってきたクラ谷から別の谷に乗り換えます。ここから先の道の付き方が分かりづらく悪戦苦闘。
2020年11月08日 14:06撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 14:06
間違えやすそうなポイント。ずっと一緒に降ってきたクラ谷から別の谷に乗り換えます。ここから先の道の付き方が分かりづらく悪戦苦闘。
2020年11月08日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 14:10
2020年11月08日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 14:14
無事4番に到達するも、右に見えた沢を登りかけてしまうという痛恨のミス。踏み跡はあったんですが、踏み跡は薄く落ち葉厚い感じだったので早くに気がつけって感じでした。この辺り、気の緩みで地図読みをサボりがちだったため、沢の分岐という危険ポイントを十分注意していなかったことが原因です。
2020年11月08日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 14:22
無事4番に到達するも、右に見えた沢を登りかけてしまうという痛恨のミス。踏み跡はあったんですが、踏み跡は薄く落ち葉厚い感じだったので早くに気がつけって感じでした。この辺り、気の緩みで地図読みをサボりがちだったため、沢の分岐という危険ポイントを十分注意していなかったことが原因です。
正規ルートに復帰してようやく沢谷峠に到達。行きは尾根道、帰りは谷道、ということでルートが直行します。そして、帰路で見つけた看板2つ。仲が悪いのかな?
なお、この時点で15時前。コースタイムより少し遅れている感じ。渡渉やら紛らわしい沢やらで時間をくっていたのでこんなもの。コースタイムは「道をよく知っている中高年の標準通過時間」のようです。この点を計画に入れていない時点で、計画自体た失敗しています。トホホ。
2020年11月08日 14:44撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 14:44
正規ルートに復帰してようやく沢谷峠に到達。行きは尾根道、帰りは谷道、ということでルートが直行します。そして、帰路で見つけた看板2つ。仲が悪いのかな?
なお、この時点で15時前。コースタイムより少し遅れている感じ。渡渉やら紛らわしい沢やらで時間をくっていたのでこんなもの。コースタイムは「道をよく知っている中高年の標準通過時間」のようです。この点を計画に入れていない時点で、計画自体た失敗しています。トホホ。
武平峠直前の草原。風の吹き抜けが厳しく、木が育たないのでしょうか。ここまでのトラバース路もあまりいい道とは言えず苦労しました。破線になってる尾根道の方がよほど歩きやすいという印象。
2020年11月08日 15:10撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:10
武平峠直前の草原。風の吹き抜けが厳しく、木が育たないのでしょうか。ここまでのトラバース路もあまりいい道とは言えず苦労しました。破線になってる尾根道の方がよほど歩きやすいという印象。
ようやくスカイラインまで下山。まだまだ歩かなければなりませんが、安全地帯まで来たということで一安心。
2020年11月08日 15:17撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:17
ようやくスカイラインまで下山。まだまだ歩かなければなりませんが、安全地帯まで来たということで一安心。
武平トンネル。事前に心配していた歩道もきちんとついていました。
2020年11月08日 15:25撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:25
武平トンネル。事前に心配していた歩道もきちんとついていました。
武平トンネル西の駐車場より鎌ヶ岳の手前の峰。崩落地がありますね。
2020年11月08日 15:31撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:31
武平トンネル西の駐車場より鎌ヶ岳の手前の峰。崩落地がありますね。
山の上の方の紅葉はもうおしまいです。
2020年11月08日 15:35撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:35
山の上の方の紅葉はもうおしまいです。
あんまり見えてないけど四日市方面。
2020年11月08日 15:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:36
あんまり見えてないけど四日市方面。
岩肌と滝。
2020年11月08日 15:42撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:42
岩肌と滝。
2020年11月08日 15:43撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:43
少し下がると紅葉が残っています。
2020年11月08日 15:45撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:45
少し下がると紅葉が残っています。
表道に寄り道。スカイライン脇でこの傾斜。この道も険しそう。
2020年11月08日 15:47撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 15:47
表道に寄り道。スカイライン脇でこの傾斜。この道も険しそう。
大石公園まで戻ってきました。あと少し。
2020年11月08日 16:33撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 16:33
大石公園まで戻ってきました。あと少し。
ふむふむ。
2020年11月08日 16:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 16:36
ふむふむ。
ロープウェイ駅から御在所岳を見上げて登山終了。もう17時前ですね。厳しい行程でした。
2020年11月08日 16:43撮影 by  iPhone 7, Apple
11/8 16:43
ロープウェイ駅から御在所岳を見上げて登山終了。もう17時前ですね。厳しい行程でした。
撮影機器:

感想

先々週の御在所岳、先週の鎌ヶ岳から望んでいた気になる山、雨乞岳に登ってきました。
とはいえ、雨乞岳は御在所岳の西奥にある山、当然、公共交通機関などありません。湯の山温泉から徒歩で武平峠まで上がるにしても、時間と体力に難。ということで、御在所岳にロープウェイに上がり、そこから郡界尾根を進み雨乞岳を目指すこととしました。
この作戦は成功半分失敗半分というところ。失敗はロープウェイが8時30分開始なので、山頂駅のスタートは9時頃となり往路3時間以上かかることを考えると、雨乞岳到着は12時過ぎとなりかなりぎりぎりの日程。実際、湯の山温泉帰還は17時前となり、あと少し遅ければや夜中高軍となるところでした(一応、15時半には武平峠に降りて入るので、最悪、車道ならヘッデンで大丈夫という算段はありましたが、復路の谷道を楽観視していたのは否めません)。成功点はその逆ということで、2時間かけてスタミナを消耗しつつ武平峠に上がるのではそもそも雨乞岳にたどり着けなかったでしょう。
そして、そこまで苦労して登ったガスだらけという有様。天気が回復傾向なのを見越して登ることにしたのですが、山頂到達時点ではまだ天気は回復しきっておらず、回復したのは夕日がさす頃でした。こちらも勉強不足でした。それでも、復路の東雨乞岳では鎌ヶ岳や御在所岳がそれなりに拝めたのでよしとするべきでしょう。
総括としては、実力不相応な計画で取るべきでないリスクに踏み込んだ山行でした。往路の尾根道をガンガン登る体力をつけ、岩場・渡渉点を含む沢道を難なく進める技量を身につけるまでは再びこの山を登ることはないでしょう。リベンジしたい気持ちはありますが、自分の実力不足なのですから仕方ありません。

【郡界尾根】
山地図で破線ルートとなっている郡界尾根ですが、全体として明確な踏み跡のついた歩きやすい尾根道です。ところどころ、落ち葉に埋もれた緩斜面を進む箇所があり踏み跡が不明瞭となっている場所がありますが、言い換えれば、どこでも歩けるので踏み跡が強く残っていないということなので困ることはないと思います。ただし、看板の類は全くなく、この険しく人里離れた山域で万が一間違った尾根に進んでしまえば遭難案件になってしまいますので、踏み跡とテープを入念に探し、また、ヤマレコ等の地図・GPSを常に確認できる状況で進む必要があると思います。
公式ルートでもなく看板もない尾根道、というのは猿投山で慣れていますので、登り返しが多いことを含めても、復路の沢道よりよほど気楽に歩けました。

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