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Yamareco

記録ID: 2719834
全員に公開
ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳:臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根)より

2020年11月08日(日) ~ 2020年11月09日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:42
距離
23.8km
登り
2,805m
下り
2,800m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:10
休憩
1:00
合計
10:10
距離 12.7km 登り 2,050m 下り 803m
5:58
85
7:23
7:31
13
7:44
63
8:47
8:48
22
9:59
10:05
16
10:21
33
10:54
11:18
91
12:49
12:56
15
13:11
13:12
67
14:19
14:26
31
14:57
15:03
65
16:08
2日目
山行
5:25
休憩
0:52
合計
6:17
距離 11.2km 登り 755m 下り 2,016m
6:52
62
7:54
7:59
38
8:37
8:58
18
9:16
9:21
41
10:02
10:09
14
10:23
55
金冷シ
11:18
11:28
27
11:55
70
13:09
寄大橋
一部、GPSログがずれている。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋先の駐車スペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
寄コシバ沢〜鍋割峠:
沢沿いに登って行き、途中で左側の尾根に取り付くが、取り付きが早すぎたのか、作業道に出てしまい、鍋割峠より大分西の小ピークに出てしまった。正しいルートであれば、丁度鍋割峠に出るはずなのだが。

鍋割峠〜旧鍋割峠:
すぐ崩壊地に出るので、一旦下に降りて進み、旧鍋割峠直前で登り返し、ロープが付いている場所に出る。ロープを頼りに下降し、登り返すと旧鍋割峠に着く。

旧鍋割峠〜鍋割北尾根〜オガラ沢出合:
鍋割北尾根は踏み跡が明確。尾根末端のコブの手前で左側の沢に下りれば、すぐに林道に出る。

オガラ沢出合〜ユーシンロッジ:
崩壊個所は以前より大分通り易くなって、ロープも付いていた。

ユーシンロッジ〜臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根)〜臼ヶ岳:
トイレの裏手から尾根に取り付くと明確な踏み跡がずっと続いている。とてもキレイな尾根で歩き易いが、臼ヶ岳手前はかなりの急坂となる。

鍋割山〜1000m作業道〜寄:
後沢乗越への途中の1000m標識からモノレールに沿ってジグザグに下る整備された作業道。単調で飽きるが歩き易い。下部は、ボランティア林の遊歩道と交錯して道標があるが、かえって紛らわしい。
その他周辺情報 湯花楽秦野店、720円(JAF割引)。
寄コシバ沢の分岐。ここから沢沿いに進む。
2020年11月08日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/8 7:43
寄コシバ沢の分岐。ここから沢沿いに進む。
こんなガレ沢を進む。
2020年11月08日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 8:07
こんなガレ沢を進む。
尾根に取り付くと整備された作業道に出てしまった。
2020年11月08日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 8:28
尾根に取り付くと整備された作業道に出てしまった。
尾根道を少し進むと鍋割峠。
2020年11月08日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/8 8:47
尾根道を少し進むと鍋割峠。
旧鍋割峠直前の崩壊個所。ロープが付いていて見かけより簡単に登れる。
2020年11月08日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 9:04
旧鍋割峠直前の崩壊個所。ロープが付いていて見かけより簡単に登れる。
鍋割北尾根のブナ。
2020年11月08日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鍋割北尾根のブナ。
気持の良い尾根道。
2020年11月08日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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気持の良い尾根道。
紅葉がキレイ。
2020年11月08日 09:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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紅葉がキレイ。
塔ノ岳方面。
2020年11月08日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 9:35
塔ノ岳方面。
素晴らしい。
2020年11月08日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 9:39
素晴らしい。
美しい。
2020年11月08日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 9:39
美しい。
オガラ沢出合のすぐ先の崩壊個所は通り易くなってロープも付いていた。
2020年11月08日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/8 10:06
オガラ沢出合のすぐ先の崩壊個所は通り易くなってロープも付いていた。
玄倉林道の紅葉。
2020年11月08日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 10:09
玄倉林道の紅葉。
玄倉林道のお馴染みのトンネル。
2020年11月08日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 10:24
玄倉林道のお馴染みのトンネル。
ユーシンロッジへの橋の上から。
2020年11月08日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 10:48
ユーシンロッジへの橋の上から。
ユーシンロッジ。このまま廃墟化していくのだろうか。
2020年11月08日 11:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 11:16
ユーシンロッジ。このまま廃墟化していくのだろうか。
トイレ横のここから尾根に取り付く。
2020年11月08日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/8 11:18
トイレ横のここから尾根に取り付く。
尾根に出ると、踏み跡はハッキリ続いている。
2020年11月08日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/8 11:23
尾根に出ると、踏み跡はハッキリ続いている。
紅葉が素晴らしい。
2020年11月08日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 12:12
紅葉が素晴らしい。
とても気持の良い尾根道。
2020年11月08日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 12:15
とても気持の良い尾根道。
空の青さに赤が映える。
2020年11月08日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 12:32
空の青さに赤が映える。
こんな感じ。
2020年11月08日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こんな感じ。
実にキレイだ。足元も紅葉の絨毯。
2020年11月08日 13:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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実にキレイだ。足元も紅葉の絨毯。
まるで別天地。
2020年11月08日 13:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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まるで別天地。
ここから正面に見える臼ヶ岳への急登が始まる。
2020年11月08日 13:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここから正面に見える臼ヶ岳への急登が始まる。
臼ヶ岳からの蛭ヶ岳。とても立派な山容だ。
2020年11月08日 14:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 14:27
臼ヶ岳からの蛭ヶ岳。とても立派な山容だ。
蛭ヶ岳への急な登りでは鎖場もある。
2020年11月08日 15:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/8 15:23
蛭ヶ岳への急な登りでは鎖場もある。
蛭ヶ岳山頂では富士山が見えてきた。
2020年11月08日 16:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 16:33
蛭ヶ岳山頂では富士山が見えてきた。
これから始まる夕焼けショーを見守る宿泊者達。
2020年11月08日 16:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 16:39
これから始まる夕焼けショーを見守る宿泊者達。
徐々に雲が赤く染まる。
2020年11月08日 16:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 16:45
徐々に雲が赤く染まる。
こんな景色は初めてだ。
2020年11月08日 16:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 16:46
こんな景色は初めてだ。
頭上には赤く染まる雲。
2020年11月08日 16:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 16:48
頭上には赤く染まる雲。
夕焼けショーの終わり。
2020年11月08日 16:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 16:50
夕焼けショーの終わり。
夜明け前の相模湾方面。
2020年11月09日 05:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 5:04
夜明け前の相模湾方面。
朝日に映える蛭ヶ岳。
2020年11月09日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 6:47
朝日に映える蛭ヶ岳。
昨日登って来た臼ヶ岳南尾根。
2020年11月09日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 7:03
昨日登って来た臼ヶ岳南尾根。
鬼ヶ岩からの定番、蛭ヶ岳と檜洞丸。
2020年11月09日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 7:18
鬼ヶ岩からの定番、蛭ヶ岳と檜洞丸。
大山と朝日に輝く江の島。
2020年11月09日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 7:49
大山と朝日に輝く江の島。
丹沢山ではまだ富士山は見えていた。
2020年11月09日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:55
丹沢山ではまだ富士山は見えていた。
玄倉方面。下部は紅葉がキレイ。
2020年11月09日 09:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:28
玄倉方面。下部は紅葉がキレイ。
塔ノ岳に着いたときは、一面真っ白。
2020年11月09日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 10:06
塔ノ岳に着いたときは、一面真っ白。
鍋割山への途中で見たキレイな唐松。
2020年11月09日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 10:41
鍋割山への途中で見たキレイな唐松。
鍋割山頂も真っ白。
2020年11月09日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/9 11:18
鍋割山頂も真っ白。
後沢乗越へ下りるに従って、紅葉が出てくる。
2020年11月09日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:53
後沢乗越へ下りるに従って、紅葉が出てくる。
1000m作業道はとても整備されている。
2020年11月09日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/9 11:59
1000m作業道はとても整備されている。
撮影機器:

感想

念願だった臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根)に紅葉を期待して行ってきた。私の足では日帰りは無理なので蛭ヶ岳山荘に泊まることに。

登り口のユーシンロッジまで雨山峠経由ではなく、少し遠回りになるが紅葉を期待して鍋割北尾根経由にした。

鍋割北尾根、臼ヶ岳南尾根の紅葉は期待以上の素晴らしいものだった。ただ、臼ヶ岳南尾根の最後の急登はとてもキツかった。

蛭ヶ岳山頂では、素晴らしい夕焼けショーを観ることができ、満天の星は望めなかったが、夜景も見ることができて、とても素晴らしい一夜だった。

二日目は当初、同角山稜を予定していたのだが、とても無理そうだったので、塔、鍋割経由でのんびり帰ってきた。

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