富士山 御殿場ルート往復

2013年02月20日(水) ~ 2013年02月23日(土)

• GPS: 77:45
• 距離: 14.8km
• 登り: 2,245m
• 下り: 2,227m

コース状況／危険箇所等

【イグルー】
富士山でのイグルーは初めて。　標高2200mでイグルーを作る。6人なので三人ずつの二連式。積雪は50センチ。表面クラスト、名物の強風で余計な雪は積もっていない。幸いノコギリは入る硬さだが、一段ブロックを取ると下はもう地面。少し吹きだまりっぽいところを選んでもあまり深くは積もっていない。これまでのイグルーで最も積雪が少なく風の強い条件だ。
幸い軽くて硬いブロックは広範囲から集められて、イグルーは出来たが、名物の猛地吹雪で、終夜隙間から雪が吹き込み、朝体の上に5センチの積雪。体温で解けて、寝床はびしょぬれになった。それなりに隙間はふさいでおいたのだが、やはり富士山の風はすごい。
二泊目はツエルトを布団代りにかけて眠る。台風並みの風だが、ブロックが飛んだり、崩れることはなかった。以前、小松左京氏のパーティーがテント張って飛ばされていたのはこのルートの300mほど上。結びつけるものは何も無いから、テント幕営は厳しいと思う。

写真

入山
杉撮影

天場
杉撮影

天場ので入口
杉撮影

天場から朝日
杉撮影

朝焼け二連イグルー
杉撮影

宝永山を目指す朝
杉撮影

日の出
杉撮影

天場で
杉撮影

天場　午後
杉撮影

宝永山と火口
杉撮影

宝永山と火口
杉撮影

天場　強風
杉撮影

天場　強風
杉撮影

宝永山見上げる急斜面　強風
杉撮影

つむじ風

杉撮影

雲海

杉撮影

宝永山　
杉撮影

宝永山側面は凍っている
杉撮影

宝永山側面は凍っている
杉撮影

宝永山側面は凍っている
杉撮影

朝　天場
杉撮影

2/20 15:37

6人なのでイグルー×2、内部連結式

2/20 20:19

隙間から地吹雪で積雪あり

2/21 18:16

2/22 6:28

朝焼けとイグルー

2/22 6:29

朝焼けとイグルー

2/22 10:08

宝永火口のヘリ

2/22 10:08

宝永火口と山頂

2/22 14:41

荷物大盛り

2/24 19:21

杉撮影
瓦状ブロックを積んで軽い屋根

2/20 15:39

杉撮影
左イグルーより右イグルーを見る

2/20 15:57

杉撮影
ダブルイグルー

2/20 15:58

杉撮影

2/24 19:22

杉撮影

2/24 19:23

杉撮影

2/24 19:23

杉撮影

2/24 19:23

杉撮影

2/21 6:13

杉撮影

2/24 19:25

杉撮影

2/24 19:26

杉撮影

2/24 19:28

杉撮影

2/24 19:28

杉撮影

2/24 19:29

杉撮影

2/24 19:29

杉撮影

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

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